ほぼ雑記的メモ
10/26補足 F#の音は 人差し指だけ開放ではなく、中指だけ開放のようです。もっとむずかしい・・・
落語 古今亭菊六 大神楽曲芸 鏡味仙三郎社中 落語 柳家さん生 落語 古今亭菊生 紙切り 林家正楽 落語 柳家さん喬 落語 古今亭菊丸 落語 柳家三三 落語 入船亭扇遊 奇術 アサダ二世 落語 古今亭菊千代 寄席ということで落語メインなんですが、結構知ってる話が多かったのが意外。JALを乗りまくった甲斐があるというもの? あと、意外だった事といえば、入り口でもらったプログラムには出演者が書いてあるだけで、どういう話をするかというのは書いてないということ。初めて知りました。その場の空気で話を変えたりするんですかねぇ・ というわけで、演目をメモってきたので、分かる範囲で。 古今亭菊六 牛ほめ & 初天神 いわゆる前座さん。2本お話をしていきました。前座ってそういうものなのかしらん? 牛ほめは与太郎がおじさんの家を褒めに行く話。初めて聞きましたが、その一説に何やら知ってる言葉が。これはBS笑点で林家たい平の「使ってみよう落語言葉」で紹介してたやつじゃん。一生懸命BS笑点見てた甲斐がありましたよ。ちなみにその落語言葉とは 「家は総体(そうたい)檜(ひのき)造りでございます。畳は備後の五部縁(ご ぶべり)で、左右の壁は砂摺り(すなずり)で、天井は薩摩の鶉杢(うずらもく)」 というもの。父親が与太郎におじさんの家を褒めるときのこう言えというのですが、当然与太郎は言えません。そのあたりを描くのが面白いお話。 初天神は、天神様に行く父親と息子のやりとりを描いた話。そのやりとりの会話が面白いんです。別段ストーリーがあるわけではなく、会話のやりとりが面白いって話は落語に結構多いんですが、これもそのひとつ。 大神楽曲芸 鏡味仙三郎社中 鞠やマスを傘の上で回す大道芸。常連客の待ってましたの声も 落語 柳家さん生 これは演目が分からなかった。さん生師匠は古典をメインにやってる人ぽいので何か有名な話だと思うんですが・・酔っ払いの演技が非常にうまい人でした。落語における酔っ払いは重要だと思う私は大満足。 ストーリーは酔って帰った夫が妻に散々悪態をついて酒を出せだの、お酌をしろだの言い、つまみがないと妻が言うや否や今すぐ買って来いと。でも、妻が出て行った瞬間、あいつがいねぇとおらぁ何もできねぇんだよなっと愚痴を言い始める話。 落語 古今亭菊生 新聞記事 てんぷら屋だけに挙げられた。面白い話を聞いた与太郎が自分もよしっ!とおもって他人に話しにいくが、やっぱりうまくいかないというお話。落語の定番ですね。時そばのような感じ。今日の夜の公演では一番面白かった。客の反応もよかったですね。 紙切り 林家正楽 この人もBS笑点で見たことがあります。それにしても、この人の紙きりは凄い。客からのリクエストで紙きりをするのですが、最初は客もツウな人が多く「あいあい傘」「ぶんぶく茶釜」「桃太郎」「十五夜」「紅葉狩り」なんて題材を出してたんですが、最後に「安倍総理」という題材が。 おいおい、安倍総理なんて紙きりで作れるのか?と思ってたら、ちゃーんと作りました。誰がどう見ても安倍総理。すげぇ・・神だよ。この人。 落語 柳家さん喬 短命 美人で気立てのいい奥さんをもらった若旦那が急死。その新婚生活の様子は実にアツアツぶりで、これでは男は我慢できずにふっと、手を伸ばしてしまう・・とそこいくとうちのカカァは・・みたいな話。これじゃオレは長生きだと。遠まわしに気立てのいい女性の気立てのよさを描く描写が面白い。 落語 古今亭菊丸 ふぐ鍋 フグは食いたし、毒は恐し。さんざんもちあげていた太鼓持ちが、旦那が先に食えといった瞬間すっかり受身になってオロオロする言い訳が面白い。180度大転回。これも同じ噺をJALで聞きましたが、人が変わればまた内容も変わるんですねー。 落語 入船亭扇遊 たぬさい 狸が恩返しにやってきた。これ幸いとサイコロに化けてもらって一儲けしようとうするが・・ 同じ様なネタがJoJoでもありましたねぇ。これを参考にしたんでしょうか? 落語 柳家三三 湯屋番 湯屋番って有名な落語があるのは知ってたんですが、聞くのは初めて。話の筋からしてこれが湯屋番かな~とドキドキして聞いてましたがビンゴ。こういう話は大好きです。 勘当をくらった若旦那が風呂場の番台に立つ噺。若旦那は妄想壁が爆発し番台の上で想像上のいい女との自演ドラマが始まる。そのドラマがアフォらしくまた滑稽。 似たような話に紙くず屋ってのがあります。どちらも筋があってないような落語なんで、面白いか、つまらないかは演者の腕にかかる落語。 落語 古今亭菊千代 お見立て 本日唯一の女性落語家。そしてトリ。この人の落語は前に聴いたことがありますね。多分松山鏡だったと思うんですけど。女性向けの古典落語っていうのは少なく(もともと男性視点が多く)なかなか苦労しているようです。花魁の演技に力がはいってましたねぇ・・・そういや松山鏡も女性がたくさん出てくる話ですね
うーむ。2枚刃が深剃りをなんちゃらとCMでいうてるわりには剃りが甘い。いや髭が長すぎるのか?刃と刃の間に髭が入りこんですぐダメになってるような。 というわけで、悪戦苦闘。このままでは半端な髭親父になって外も歩けませんわ。やばい。と、まだ目詰まりしてない、剃れそうな部分で何度も顎のあたりをジョリジョリとやってるうちになんとか剃れた。 教訓。剃るなら剃るでちゃんと毎日剃っておこう。うむ。
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