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元祖ワシ的日記
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信州の鎌倉
2004年07月25日(日)
なんちゃらのなんちゃらという呼び方はよくありますが(例、みちのくの小京都)、ここ上田は信州の鎌倉と呼ばれているそうです。はじめてワタシも聞きました・・・・
というわけで、ワタシは小一時間ほど遅れて上田駅に降り立ちました(遅れた理由は1つ前のエントリを参照)。ここから、上田交通で別所温泉を目指します。
上田交通はWikipediaによると過去には48kmもの路線距離をもっていた鉄道のようですが、廃線につぐ廃線により今では11.6kmの路線になってしまいました。
ちなみに、丸子線が廃線になったのが1969年、真田傍陽が廃線になったのが1972年なので、ワタシの年齢的には乗りにいくのがカナーリ厳しい時代に廃線になっています。
始発の上田駅のホームは高架の新しい駅でした。新幹線開業にあわせて作りなおしたのでしょうか?ちなみにここの入り口の前のそば屋では峠の釜飯が購入できます。ワタシがいったときはまだ入荷してませんでしたが。。。_| ̄|○ 土曜の朝という時間帯でしたが、客は結構乗っていました。上田交通は廃線の危機にある路線らしいですが、まぁ、これくらいのっていればなんとかなるんじゃないかと思いました。さて、列車は上田を出発するとすぐに千曲川を越えます。そしてグネグネとした路線をくぐり抜けていきます。 大学前で大量の女子大生が下車すると、車内はガラガラに。なるほど、混んでいた理由がわかりました。アトに残ったのは地元のおばちゃん、一見して鉄と分かる同類になってしまいました。上田交通はやっぱりヤバイかもしれません。 下之郷はかつての丸子線との分岐駅です。
終点の別所温泉は建てたときから変わってないんじゃないか?と思われるほどの風情ある駅でした。また駅前にはかつて丸窓電車で愛されたモハ5250が展示されていました。ワタシもはじめて聞いた電車ですけど、確かに丸い窓がついています。フォルム的には面白いかも。 本来ならここで1時間ほどぶらぶらする予定だったんですが、訳あってそういう余裕がなくなったので、そのまま来た列車で直帰、一路、上田を目指しました。
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