ほぼ雑記的メモ
さて、長野電鉄の屋代線は、屋代と須坂を結ぶ、ローカル線です。列車本数も少なくおよそ1時間40分に一本。また車両もボロボロで、今時、貴重な冷房なしという車両でした。 待合室からして気合いが入っています。最近はどんどん駅が綺麗になっていくので、こういうレトロな感じな待合室が少なくなっています。このまま頑張って保存してほしいものです。選挙で当選された議員の皆様、よろしくお願いします。
列車は果樹園の中をつっきる列車でした。まど全開なので、ガッタンゴットンという音がいつもより大きいですが、晴天の田園風景の中を走る車窓を眺めていると、その音すらムシロ心地よく感じられます。 おばちゃんがロングシートに寝っ転がっていたのが印象的でした。Powered by Red Leaf ( Rev. 64f44ead3 ), © Issei Numata, 2007-2025