ほぼ雑記的メモ
この前大阪に来たばかりなのですが、某社からお呼ばれしたので今日も大阪です。万博の会期中は何時でも行くんでいくらでも呼んでくださいと言った手前約束は果たさねば。ということで打ち合わせを午前中で片付け午後から自由時間ができました。さっそく懸念事項である北大阪急行電鉄の箕面萱野に行くことにしました。実は5/5に千里中央は通過(というか乗り換え)してて、そこで二駅乗っておけば今日改めて乗る必要なかったんですが、家族が同行しているとなかなか難しく・・・結局本日までずれ込みました。
箕面萱野駅まで延伸したのは2024年の3月23日。いつでも行けると思ってんですが、気がつけば延伸して一年が経過してました。とりあえず夢洲は先日制覇したので、これにて近畿地方は完乗です。
乗るのだけが目標だから、到着後改札出て、写真撮って改札戻って、同じ電車に乗るいつものやつでした。残りは札幌のアレと沖縄のアレのみです。頑張ります。
この時期しか家族で出かけられそうにない――ということで、半ば勢いで旅行を決行しました。が、そんな時に限ってインバウンドの波が押し寄せておりまして。ホテルはどこも満室、そのうえお値段も強気設定。財布が泣いておりました。
そんな涙ぐましい背景を背負いつつ、今回の旅の初日の目玉は姫路城。世界遺産、国宝、おまけに超有名。何十年ぶりかの訪問なのですが、記憶は「すごかった」という単語しか残っておりません。そもそも駅からどうやって行くんだっけ……?
などと首をかしげながら新幹線を降りると、はい、見えてました。姫路駅の正面、まっすぐ真正面に、白くて大きな天守閣が。思わず「もうゴール見えてるじゃん」と苦笑い。迷う余地ゼロです。
途中、コメダでのんびり朝ごはんを食べてから、いざ城へ。
姫路城、とにかくデカいです。高いし、白いし、なんかこう……「あ、城ってこういうことか」と物理的に納得させられる迫力があります。石垣もずっしり、建物もごつごつしていて、昔の人たちの本気が伝わってきます。
中に入れば、急な階段やら天井の低さやらで、ちょっとしたサバイバル感があります。油断すると膝を打つし、上ばかり見てると頭もぶつけます。いったいどういう構造なんだ、と思いながらも、ついつい楽しくなってしまうのが不思議です。
そして音声ガイド。せっかくだから借りてみたんですけど、ナレーションがまさかのマツケン(松平健)。これがまた良くも悪くも、インパクト抜群。「天下の姫路城にふさわしい重厚感!」と思ったのも束の間、声が強すぎて内容が頭に入ってこない。マツケンの存在感がすごすぎて、肝心の説明がふわっとしてしまいます。「今の大事なとこだったっぽいな」と思いながら巻き戻しボタンを押すこと数回。ガイド機に振り回されるとは、予想外でした。
お昼は、城の外にある土産物屋の横でいただきました。あまり期待していなかったのですが、これが意外と美味。とくに姫路おでん、生姜醤油でいただくスタイルが新鮮で、冷えた体に染みました。旅先のこういう小さな発見って、嬉しいですね。
午後は神戸に寄るつもりだったのですが、気がつけば「え、もうこんな時間!?」という状態。思った以上に姫路城に時間を取られ(いや、取られたというより夢中で見ていたというべきか)、そのまま大阪へ直行することにしました。
計画性のない旅ではありましたが、姫路城だけで「もう元取ったな」という満足感があります。やっぱり、有名な場所って、それなりの理由があるんだなと実感した一日でした。
初の子供プロデュース。兎に角電車に乗りたいと言うことでほぼ鈍行。
東京→豊田→大月→甲府→松本→長野→高崎→上野
長野から高崎だけ新幹線に乗りました。篠ノ井線乗るのは数十年ぶりですかね・・姥捨からの眺めは絶景でした。
今回一周乗車券をえきねっとえ買いました。こんな変態的なきっぷでもえきねっとで買えると言うのは驚きです。
ただ、ちょっとコツは要ります。
えきねっとは経由駅を三つまでしか入れられないんです。今回は
東京→上野にして、経由を松本・長野と入れることで発券できました。
とにかく三つが限界なのでこの三つをどのように入れるのかが重要になります。今回は二つで行けたので楽です。
次に最終的な発券は東京都区内→東京都区内の一周乗車券になるのですが、始発駅と終着駅は異なる駅にする必要があります。
そして検索オプションで
「乗車券のみ購入」のチェックを追加します
コツとしてはこれだけなんですが、やっぱりうまくいかないことがあってその場合は「特急列車・指定席がある列車を利用」のチェックを外したり、経由値に倉賀野入れたりとか工夫してください。あと「はやぶさ」を優先にすると「やまびこ」とか検索から出てこなくなったりもします。優先ってそう言う意味じゃないだろうと思うんですが、えきねっとのシステムはなんか意味不明なことが多いですね。
とにかく乗車券さえ買えれば(各駅停車の旅なら)後はなんとでもなるので色々試してみてください。長野から高崎だけ新幹線乗らないとダメですけど、これは乗り換え口で特急券購入すれば済みますしね。自由席でも問題のない距離です。
で、今回の旅行記ですけど写真ないです・・子供が写ってるのしかなくていいのがなかった。
今年開業した北陸新幹線の敦賀〜金沢間に、早速乗ってきました!きっかけは、上の子が「大阪駅のホームドアを見たい」と言い出したことです。ホームドアみたいってのもまた変わってますが、そこは人のことを言えたものではないので置いておきます。オイラ的にはホームドアなどどうでも良く新規に開業した路線を乗りたい。それだけだったわけですが、ついでに富山にも乗り残しがあるので、そちらもついでに消化してきましょうということで。あと、梅田のダンジョンも歩いてみたいとも言っていたので、それら全部を兼ねたお出かけとなりました。
ただし「行ってもいいけど日帰りね!」という条件つきです。宿泊費が惜しいというのが理由です。というわけで、日帰り突貫旅行のスタートです!
まず朝イチのJALで大阪伊丹に行きました。JALにした理由はマイルが溜まっていたから。航空料金は12歳になると小学生であっても大人料金なんですね。結構バカにならないので航空マイルを使わせていただきました。朝イチの便を利用することで行動範囲も広がります。それに朝イチの便は交換マイルも少なくてお買い得。唯一の欠点は相当早起きをしないということですが幸い我が家は浅草線沿線なので始発に乗れば楽勝です。そこから大阪モノレール、阪急と乗り継ぎ梅田へ。そこから御堂筋線でアベノハルカスまで行きます。アベノハルカスに行った理由は単なる時間稼ぎ。ただ折角だから行ってみようということで。そこから梅田に戻りダンジョンで食事をし、ホームドアを鑑賞するためにうめきた方面のホームに行きます。ただここで問題が。電車が丁度やってこない時間帯で次の時間までだいぶ時間があります。ホームドアを見るのが目的である以上ホームドアが開かないのはちょっと・・・時間的には到着を待ってもギリギリサンダーバードに乗れそうではあるのですが・・・そこでまずサンダーバードのホームまでのルートと徒歩で行く時間を計測。さらに丁度停車していた一本前のサンダーバードの乗車位置も確認。そこから必要な時間を逆算し、ここまでならOKという時間を設定しました。しかし電車はダイヤが乱れててなかなかやって来ず。やっときたときには時間ギリギリ。ドアが閉じるのを見るや否やサンダーバードのホームまで小ダッシュ。間に合いました。
ちなみにサンダーバードも数分遅れて敦賀に到着しました。こちらも乗り換えヤバいと急いで新幹線ホームに行く羽目に(結局発車を待ってもらったのでゆっくりでも余裕はあった)
その先は各停の「つるぎ」でちんたらと富山まで。なぜ富山に来たか?路面電車が富山駅を貫通するようになり、その部分の乗車をしていないからです。このためだけに富山に来たと言っても過言ではないのですが、もっともこれだけじゃ子供を釣る餌に乏しいので「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前」という電停まで行くことにしました。長い名前の電停です。(今はもっと長いのがあるらしいですが)
電停堪能して富山に戻り、懐かしのキトキト寿司を食べてそのまま新幹線で帰宅。
日帰りで楽勝でしたね。
長年懸案だった西九州新幹線と福岡市営地下鉄七隈線の延伸部分の乗車をしてきました。
一人旅行です。
JALで長崎空港に飛びそこから船で時津まで移動。バスを乗り継ぎ、市電でちゃんぽんを食べ、かもめにて博多を目指すルート。
そして博多から天神南まで乗車。これで任務完了したので福岡空港から帰ってきました。
今思えばちゃんぽんなぞ食べずにそのまま全力で新幹線で博多に行って北陸新幹線も乗って帰れたんじゃない?とか思いましたが・・それはまた後の機会にということで
緊急事態宣言も開けるし(もちろん感染対策をして)夏休みだし、ずっと我慢してる息が詰まるし、そもそも12歳未満にはワクチンが接種できないのだから親が接種したらちょっとくらい遊びに言ってもええやろということで。ということで泊りがけの海水浴旅行。6月にさくっと予約をしました。
そもそも海水浴に行こうという話は2年前にあった話で子供も楽しみにしていたのだけどオイラの入院などがあり直前で中止。じゃあ来年に行こうと思ってたらコロナで海水浴場が全て閉鎖。子供と海水浴行く思い出くらいあってもええやろ。子供が子供である期間は短い。
ここのホテルにした理由はいろいろあるのですが、武漢から帰国した日本人をいち早く引き受けてくれたホテルというのを覚えていたからというのが大きいです。数あるホテルの中から目にとまりここでええやん。ということでピックアップしました。
電車の切符も抑え浮き輪も揃え準備万端・・・というところで、直前になって緊急事態宣言が延長。千葉の海水浴場は軒並み閉鎖。ですが、もう予約して金まで払ってたのだからとそのまま挙行しました。流石にライフセーバが居なければ子供を泳がすことは出来ない・・・
行きの電車はガラガラ。ソーシャルディスタンスはバッチリです。そして勝浦の駅前も誰一人いない。夏休みの海水浴シーズン。こんなに人がいなくて良いのか?ってくらい誰もいません。
ただラッキーなことにホテルの前はプライベートビーチのようになっていて公営の海水浴場が閉鎖であってもライフセーバさんがちゃんといて泳げるることが判明しました。しかも夏季限定の水上アスレチックもあるし屋内のプールもある。子供たちの遊びには困りません。大当たりでありました。
というわけで二日間みっちり海とプールで遊びめちゃくちゃ日焼けをして帰ってきました。むちゃヒリヒリする・・・
なお、ホテルに宿泊してる客のほとんどは子連れファミリーでした。皆行き場がなくて困ってるんだね・・・わかる。
(追伸)
学校に行ったら子供のクラスの同級生がまさにここに来たことを絵日記に書いてました。うちらだけじゃなかった。
東京から一歩も出ないで行けるGWのイベント。奥多摩です。しかも電車で行けます。
そして、電車結構混んでました。まぁ考えることは一緒か?もえぎの湯とかはコロナ禍で閉鎖ゆえ川遊びなどがメイン。子供はめっちゃ喜ん今した。