rails 8 対応だん

それなりに大変でした。

  • 6.XでWebPackerへ移行したのを戻す

2021年のブログ

webpackerはやめてwebpackを直接使う感じに完全移行せよみたいなブログも多々あるけど、経験的にrailsの道から外れるコードは将来地雷になるんだよなぁ・・というわけでwebpackerでとりあえず素直に実装。噂通りwebpackerの仕組みを理解するのに相当時間かかった。他にもテーマを設定できるようにしてたりしてたんだけど、そもそも自分(と身内)しか使ってないのでその辺りをごっそり削って固定にした。

結局頑張って移行したけどまた戻すことにしました。あの頃の自分に今の現状を教えてあげたいところ。あれだけ苦労して移行したWebpackerが不推奨になるとは思いもしなかったですね。

webpackerが非推奨になったのはwebの進化が大きいと思うんですが、JavaScriptでいろんなことができるようになったしES8あたりから流れが変わった感じがあります。サーバーサイドでなんでもゴリゴリやる時代じゃなくなったんだなぁと。他にもaxiosを削ったらHAMLをErbに書き換えたりしています。HAMLは登場時はとても便利だと思ったんですが、bootstrapのHTMLのコピペとかができなくて結局不便やんという感じです。ゴリゴリHTML書くerbのほうがマシですね。

axiosはfetchに置き換えました。

Mathjaxとかgemでのサポートが終わってしまったシステムは破棄して、直接jsを読み込むように作り直しました。欲しい機能はだいたいjsで供給されるしgemの対応が遅いから、直接持ってきた方が早い。

今後の方針としてはなるべくgemは使わない。これを肝に銘じて運用していこうと思います。

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