その他

心筋梗塞になったけど何とかなった話・その9

【真うかつエピソード7016】

 前回の続き。

 入院生活4日目の午前中、ついに待ちに待っていたこの日が訪れました。

 

「HARUKOさーん、じゃあ本日から一般病棟に移りますねー」

 

 心の中でガッツポーズです!今日からスマホも使えるし、規定時間内ならお見舞いも自由にOK(ICUは家族のみ30分以内でした)。

 ところで一般病棟と言っても部屋は色々あります。差額ベッド代を払えば個室もあったりしますが、こちとら薄給の身分、そういう贅沢は出来ません。デフォルトの6人部屋で十分です。

 でー、オイラは一般病棟に移ったといっても、点滴やら尿道カテーテルやらぶら下げてる、まだベッドから降りることを許されない安静の重病人です。移されたのも、比較的トイレから近い部屋の窓側でした。オイラ以外の他の患者さんは、近々退院を控えた比較的元気なおばあちゃんが2名、寝たきりのおばあちゃんが2名、あと一つは空きベッドでした。

 このうち退院を控えたおばあちゃんのうち1名が、まぁよく喋る喋る。部屋を移って2時間後には、家族構成からどの辺に住んでてどこの病院に通ってるか等の個人情報を殆ど知ってしまったし、数日間でこれまで歩んできた人生から、いとこはとこの情報まで殆ど覚えてしまうという、なかなかの喋り好きでした。そこのくせコチラの個人情報は殆ど聞きたがらないんだよなー。これはこのおばあちゃんに限らず、ほとんどのご高齢患者さんに共通する傾向でしたがね。要するに二回り以上も年の離れた若造の話なんぞに興味はないのでしょう。逆にありがたかったけど。ただ、入院する羽目になった病名といきさつだけは、大概の人には食いついてこられましたが。

 そうしているうちにお見舞いの家族がやってきてくれたので、ついでに病院の売店で本の買い物を一つお願いしました。まだ行ってないけど、この病院の売店は全国チェーンのコンビニでして、絶対売ってると思ったその本は、

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数独です。

 

 非常によい暇つぶしになるので、入院のお供にはお勧めですよ。

その10につづく。

 

←その1

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その8

【真うかつエピソード7013】

前回の続き。

 

 ようやく食事をとれる程度まで回復したオイラ。食事は相変わらず薄味だし、おかゆから変えてもらった普通の白いご飯はチト固めであまり温かくはなかったけど、よーく考えてみたらオイラの子供の頃の学校給食のご飯は冷え冷えで固かったし、パンはスカスカで不味い上に量が多すぎだったし、おかずだって毎回好物が出てくるわけではございませんでした。そして今の若いモンにゃあ想像もつかんかもしれないけれど、その頃の学校給食って奴は残すことを許されず、時間内に食べられなかった場合は休み時間を全部使ってでも食べさせられたモンなのよ。その頃のオイラは小食で偏食も多かったのでずいぶん昼休みを無駄にしたものでした。

 あの時代に比べりゃ随分マシな食事なわけで、実際毎回殆ど完食しましたよ。

 

 閑話休題。なんやかんやでオイラのICU入院生活も三日目を迎えました。相変わらず寝たり妄想したりの時間の使い方でしたが、テレビを見る時間はそこそこ増え、

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笑点とか、

 

 鉄腕DASHとかイッテQとか見る余裕は出来ました。

 ところで食事をとり始めてから2日。オイラとしても気になってはいたのですが、看護師さんからとうとう言われてしまいました。

 

「HARUKOさん、全然おっきい方出ませんねー」

 

・・・

・・・

・・・

 

 ・・・ええ;。まぁだってオイラ、ベッドから降りることすら許されていませんので、するとしたらまぁパンパースになんですが、えーっとそれはちょっと心持ち抵抗があると言いますか、そういった心理面が反映されていたのか事実この後も極度の便秘状態が続いたのです。

 

 その9につづく。

 

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入院前に新しいパソコンを買ってたんだけどね

【真うかつエピソード7012】

 色々面倒でほったらかしにしていたんですけど、さすがに何とかしないとアカンと思い、重い腰を上げました。

 ヒイコラ言いながらセットアップを完了したので、次は必要ソフトのインストールなんですけど、今まで使っていたソフトは出来れば継続して使いたかったのよ。んでも使ってたEXCELのバージョンが、

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2007とか。

 

 さすがにコレはヤバいと思い慌ててマイクロソフトのダウンロードサイト見に行ったところ、OffceってExelだけの単品ダウンロード販売しとらんのな。Amazonとか見ると単品販売もしてるように書いてるけどどうも怪しい・・・うーん、wordはまぁ使うかも、として年間契約だとパワポとかついて12,744円、永続で最安値32,184円ね、相変わらず結構高いよな

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その7

【真うかつエピソード7011】

前回の続き。

 

 ICU入室2日目。ようやくベッド上での体の自由を確保できたオイラは、ちょっとずつですが水を飲めるようになったり、ご飯を食べられるようになりました。その日のお昼はたまたまパンだったのですが、

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久々に食べたパンの美味かったこと。

 

 入院して初めて笑みがこぼれた瞬間でした。おかずのシチューと、デザートの生パイナップル、シャイニーアップルジュース(青森県民のソウルドリンク)もポイント高かったです。

 さて、食事がすんだら何をやるかっつったら、まぁやることが無いんですよねー。基本ICUには私物の持ち込みは禁止、唯一許されている娯楽はテレビなのですが、これもイヤホンorヘッドホン使用で時間制限があります。制限がある以上見る番組は厳選する必要があります。その日は土曜日、となると午後は緩い旅番組とかしかやってないなーと踏んだオイラはこの唯一の娯楽をしばし放棄、退屈との戦いが始まりました。つか、気づけばまた頭の中でパズドラとコトダマンやってたよ。どんだけスマホ依存症なんだよオイラ・・・。

 

 とか何とかやってるうちに数時間が経過し、ようやくテレビをつけたオイラが最初に見た番組は「青空レストラン」でした。その後やたらと料理番組とグルメ番組ばっかり見るようになったのは、この時に変な刷り込みがあったからかもしれません。

 

 その後番組が終了するころに夕食が運ばれてきたのですが、あれ・・・夕食はパンじゃないんだ。おかゆかー、しかもなんか丼鉢一杯分ぐらいあるな。まぁいいや、メインディッシュの煮物は・・・

 

・・・

・・・

・・・

 

 味薄っ!!!

 それもそのはず、基本心臓病患者という奴は脂質と塩分が制限されているのです。えー・・・この先普段の食事はずっとこんな感じなんかい・・・。

 ランチでこぼれたせっかくの笑みが消えてしまいましたとさ。

 

その8につづく。

 

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その6

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【真うかつエピソード7009】

前回の続き。

 

 ICUに担ぎ込まれて24時間の絶対安静を言い渡されたオイラ。最初は局所とはいえ麻酔が効いていたせいか、まぁまぁぐっすり眠れていたのですが、深夜になるとバッチリ目が冴えてきてしまいました。といってもこちとら比喩的な意味でも物理的な意味でもベッドに縛り付けられた重病人、やることと言ったら寝るか考え事をするしかありません。前者は目が冴えちまっているので、やるこたぁ後者です。改めて自分の置かれた立場を考えると、エラいことになっちまったなぁ、と冷や汗が出てきました。

 まぁでも倒れたのが月末だったのは勿怪の幸いかもしれない・・・仕事上の厄介ごと、支払いとか請求書の発送とかは大筋で終わっているな・・・そうはいっても入院長引いたらどうしよう。つか、オイラまだまだ死ぬ可能性が残っているんだよな・・・まぁでもそれは今は考えないことにしよう。パズドラのフレンドは結構切られちゃうんだろうな・・・8月のクエスト報酬を受け取ってメールも整理しておいたのはラッキーだったけど・・・リヴリー5000日以上飼ってたのに死んじゃうな・・・そういえば台風来てたんだっけ・・・コトダマンはログインだけでもしたいなぁ・・・つか喉乾いたなぁ・・・この先ペヤングとか食えないんだろうな・・・

 

 と、考え事がぐるぐる巡るうちに本格的に考えることも無くなり、気が付けば頭の中で盤面を作り勝手にパズドラとコトダマンを始めては、あ、でもこの盤面クリアしたって魔法石は貰えないんだよなー、と今思えば本気でアホっぽい不毛な妄想を繰り返しておりました

 

 そしてまたしばらくすると、ジワジワと腰のあたりが痛くなってきました。理由はよくわからんのですが、人間体の動きを束縛されると、ビックリするぐらい一極集中で腰が痛くなってくるのです。頼めば看護師さんがポジションを変えてはくれるのですが、体を左右に90度ほどずらす以上のことはできず、またその際も右足だけはピッキーンと伸ばしておくように指示され、多少は楽になっても痛みの根本解決にはならないのが辛いところ。

 

 で、もうアカン腰が痛くて泣きそう・・・ってなったあたりでようやく絶対安静が終了、主治医の先生が股関節のカテーテルを抜きに来てくれました。これがまた手術室に移動するのかと思いきや、カーテン一枚で仕切られた狭い病室の中で麻酔を打たれ、まるで肉の芽でも抜くようにスルスルスルと抜かれましたとさ(考えてみたらここは集中「治療」室だったなぁ・・・)。

 これでまだ足はまっすぐにしておくようにとは言われたものの、体勢は自分で変えられるようになったので、だいぶ楽にはなりました。

 こうして一山越えたオイラではありましたが、その後またまた別な問題が降りかかってきたのです。

 

その7につづく。

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その5

【真うかつエピソード7006】

前回の続き。

 手術が終了し、ICUに担ぎ込まれたオイラ。

 ところで皆さんはICUというとどんなイメージをお持ちかな。日本語だと集中治療室。文字面から言っても、何か瀕死の重病人が殺風景な個室で体中に管刺されて、最新鋭の生命維持層に繋がれ、ウォーズマンよろしくフーコーフーコー言ってる感じかな。

 実際のところはもう心持ち砕けていてですね、大部屋に看護師の詰め所があり、その奥に壁とカーテンで4つか5つに仕切られた、一般病棟よりちょっといい治療装置が置かれたベッドルームがありまして、何らかのアクシデントが発生したり、ボタンで呼べば詰め所の看護師さんがテキパキと処置してくれる部屋、と言った方が雰囲気的には近いです。ま、これは病院によって結構違いがありそうですけど。

 

 で、先ほどのイメージもあながち間違っていないというか、この部屋に担ぎ込まれた時のオイラの状態が、

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ザ・重病人。

 

 で、ございまして。

 これに加えて24時間の絶対安静、この間、

 

1.飲まず食わず

2.勝手に寝返り厳禁。体勢を変えたくなったら看護師さん呼ばないとダメ

3.特に股関節のカテーテル抜けたら命にかかわるので、右足はベッドに括り付けられた状態

 

 と人生最大限に行動を束縛された時間でした。

 それでも麻酔が効いてる間はマシだったのですが、切れてからが更なる忍耐の始まりでしたのよ。

 

その6につづく。

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その4

【真うかつエピソード7003】

 前回の続き。

 理由はよくわからんのですが「剃りますねー」という地味ながら中々のパワーワードがツボに嵌り、何故か吹き出しそうになってしまいましたが、こちらの思惑などお構いなしに、看護師さんに電気シェーバーでビキニラインをジョリジョリやられてしまいましたとさ。ええ、こちとらまな板の上の鯉ですから。

 

 さて、いよいよ手術です。医療ドラマなら最大の見せ場ですが、現実の患者視点ではあんまり書く事ないんですよねー。先ほども書いた通り、オイラはまな板の上の鯉だし、目に入るものと言えば最初から最後まで天井だけ。

 まぁでも今時の手術室ですね、部屋の中にはずっと有線か何かの音楽が流れていたし、先生方の雰囲気も何か和気藹々でした。

 でー、痛いかと言われたら最初の麻酔がちょっと痛い(もちろん全身麻酔などではなく局所麻酔です)くらいで。あ、でも麻酔と言えば「モルヒネ〇mg投与・・・」てなセリフが聞こえてきた時には若干ビビリました。モルヒネつったらあーた、

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シャーロックさんが、

 

 暇で暇でどーしようもなくダメまった時に打ってた麻薬やないですか。まぁ今でも手術の時にはそこそこ使われる薬のようです。麻薬と麻酔薬なんて紙一重なんだな。

 あと、ステント設置の時に数秒間だけ心臓の動きを止めて人工的に動かすんですが、この時ばかりは少々気持ち悪かったです。

 

 でまぁ何だかんだと手術終了。これたまたま昨日ネットのコラムで読んだんですが、ドラマと違って手術の後執刀医は絶対家族に「無事成功しました」とは言わないそうですね。実際この時点では手術が成功したかどうかなんてわかないんです。少なくともオイラのケースでは体にはまだカテーテルが入れっぱなしだったし、オイラが受けた手術以外でも経過観察しないと上手くいったかどうかなんてわかるわけがありません。

 閑話休題、とにかく手術は終了、この時点で消灯時刻を過ぎていたようなので、21時を回ったあたり。発症を意識してからここまでたかだか6時間の出来事でしたが、オイラとしては一生で一番密度の濃い6時間だったと思います。

 

 さて、手術後オイラはICUに異動し、24時間の絶対安静を言い渡されたのですが、これがまた結構難儀な時間だったのよ・・・。

 

その5につづく。

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その3

【真うかつエピソード7001】

 前回の続き。

 救急車に乗せられて大病院に到着。そのままストレッチャーに乗り換えて救急外来に直行しました。

 そこでも心電図、レントゲン(移動式レントゲン撮影装置なるものがあるとこの時初めて知りました)撮影、と一通り済んだところで、

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あ、これドラマで見た事あるシーンだ;

 

 おもむろに偉い先生が口を開きます。

 「心臓の動脈には3本の血管があるのですが、検査の結果、HARUKOさんの場合、そのうちの少なくとも一本が詰まっていることがわりました」。

 一呼吸。

 「病名は心筋梗塞です」。

 

・・・

・・・

・・・

 

 その時のオイラの率直な感想としては、「うわー・・・やっちまった」でした。

 つまり比較的冷静に受け止めたというか、あまり驚かなかったのです。理由としては、

 

1.身近に同じ病気を患った事のある親族がいる。

2.毎年健康診断でLDLコレステロールのバカ高さを指摘されながら放置していた。

 

 まぁ・・・危機感を持たなかったオイラが全面的に悪いんですけどね。

 とはいえこれからどうするか、つったら治療するしかありません。しなきゃもれなく死にます。即刻入院、手術することになりました。

 施術名はステント治療、股関節の付け根にある静脈から先端にバルーンを付けた管を挿入し、専用の金属の管を設置して詰まった血管を押し広げる手術です。

 

 ここからの手際の速さったらもう・・・あっという間に薬を飲まされーの、点滴を打たれーの、裸にひん剥かれーの、そして耳に響く看護師さんの声。

 

 「じゃ、剃りますねー」。

 

 ・・・剃るですと;?

 

その4につづく。

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その2

【真うかつエピソード6998】

 前回の続き。

 明らかに何らかの疾病を発症したにもかかわらず、もう夕方だからという理由で医者にかかることを躊躇っていたオイラですが、同居の母が明らかに変な顔色のオイラを心配して、タクシー呼んでくれ、18時までやってるクリニックに向かいました。

 でー、問診表を書き、血圧と体温測定、心電図検査、レントゲンと型通りの流れの後、何故かもう一度心電図を取られ・・・

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先生が言うにはだな、

 

 「心臓の動きに異常が見られます、紹介状を書きますので専門医の受信を受けて下さい」

 

 とのこと。これはオイラとしては寝耳に水でした。何故ならこの瞬間までオイラとしては心臓ではなく肺の疾患を疑っていたからです。

 で、提示された病院の中で先生がイチオシ(かつ比較的ウチから近い)病院の紹介状を書いてもらい、タクシー呼ぼうとすると(この時点ではオイラはちょっとフラつくものの歩けたし、意識もしっかりしていたのです)、先生が慌てて、

 

 「いやいや、こういう時は救急車を呼ぶのが習わしです」

 

 などとおっしゃるので、そういうもんなのかと訝しみつつ、消防署に連絡を取りーの、

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救急車到着~。

 

 ところで救急車って奴は到着して直ぐには出発しません。こちらの名前や生年月日などの身元情報、分かる限りの病状、それと搬送先の病院など事細かに伝えた後に出ます。

 

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出発した後はむっちゃ早いけどね。

 

 こうして人生初の本気の救急車による搬送を体験しましたが、この時点ではまだ「大げさだな・・・そんな重篤な病気じゃなかったら何か申し訳ないな・・・」なんて思っておりました。

 

その3につづく。

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心筋梗塞になったけど何とかなった話・その1

【真うかつエピソード6996】

 今から遡る事ちょうどひと月前、2018年8月31日、世間では平成最後の夏が終わるなーとか何とかノスタルジーに浸っていたその日の出来事です。

 思えばその日は正午ごろから調子が悪ぅございました。

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 喉が痛いだけならよくある話です。実際この喉の痛み方には覚えがありました。寒い日の体育の授業中、グラウンド一周とかした後に息が切れてゼーゼーハーハーいってる時の喉の痛みです。

 問題はその日のオイラは別に激しい運動などしておらず、せいぜい自転車でスーパーに買い出しに行ってたぐらい。夏も終わりの頃で寒いってこたぁない。さて何だろうと思いつつ、午後の浅い時間帯はそのまま普通に過ごしました。

 

 しかし時間が経つにしたがって、喉の痛みは徐々に広がっていき、夕方近くになると何か胸も痛くなってきました。変な汗も大量にかいている。立ち上がると軽い眩暈もある。

 おっかしいなーと思いつつさすがに不安になって熱でもあるのかと体温を測ったところ、

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・・・・・・。

 

 え?まさかとは思うけどオイラ既に死んでる?つか体温が35度しかないのに、何でこんなに汗かいてるの、オイラ???

 などと更なる冷や汗をかきつつ、さてどうしよう?と、この時点ではオイラもまだちょっと悩んでいました。なぜならこの時17:30。最寄りのクリニックの診療終了時刻だったからです。

 

その2につづく。

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