ほぼ雑記的メモ
万博は「行けば分かる」ってのは本当その通りでした。ネガティブなことはいくらでもあるんですよ。でもそれ以上のものがそこにはあるんです。重箱の隅突くようなネガティブな情報だけで躊躇してるのなら勿体無い。是非行くべきです。あの熱気と盛り上がりを体験できるのはいまだけなんだから。
万博の本質は海外パビリオン。よく知らない国のパビリオンを見るのは楽しい。今回行った海外パビリオンはポルトガル、コロンビア,ポーランドの三つ。狙って行ったわけじゃなく、そこを偶々歩いていたから。まさに一期一会です。そこで子供が足が痛いと言いはじめたので会場を後にしました。実はこの後にUAEの予約が取れてたのだから泣く泣くキャンセル。
パビリオンのご飯は高いです。ポルトガルのレストランで昼を食べたら万円超えました。まあでもその国の料理文化を知ると考えれば安いとも言えますが・・。
あとは子供のモチベーションアップにネタを仕込見ました。子供がネットでポーランドボールの動画ばかり見てて各国の蔑称に詳しいのでそこ逆手に。生意気にも知ったかぶりしてブリ◯スの料理はまずいとか抜かすのでじゃあ食ってみようぜとイギリスのレストラン。すごい行列。聞けばテイクアウトなら早いというのでそちらの列に。対応は紳士的でなんの問題もなかった。むしろ好感触。日本語は一才通じなかったがそれもまたヨシ。子供においらの下手な英語初披露してフィッシュ&チップスを購入し食べてみろと薦めたら、うめーうめーと子供が貪るよう食ってました。
百聞は一見にしかずというけれどほんとそう。ネットの情報は拡散効果を狙うため面白くするため大袈裟に脚色していることが多い。本当のところはどうなのか?ってのを知る機会になったと思います。
そしてシグナーチャパビリオン。落合陽一さんのnull2は人だかりが出来ていた。見るものを魅了する不思議なデザイン。本人は忘れてるかもしれないが僕は彼が学生の時某プロジェクトで一緒に仕事をしたことがあるんですよ。なんとも不思議な人物でとにかくモチベーションが以上に高い学生でした。僕の人生の中で彼ほどの変わり者はあったことがないです。コイツは出世する。とは思ったがまさかこんなに有名人になるとは思いませんでした。
というわけで結局半分どころか1/4も見ていないです。それでも楽しかった。そして次は一人で行きます(笑)。一人ならスキマ予約に入れたりするよの。
それにしてもミャクミャクの人気はすごい。帰り際に若い女の子が「こんなに愛着が湧くとは思ってなかったよー」とグッズ買いまくってだが完全同意ですよ。というか僕は発表時点から愛着あったけど。
で、何度もいうけどこの熱気が東京五輪でも起きるはずだったんだよな。実現できなかったのが悔しくてならないです。
あと夢洲駅まで乗車したので乗り潰しも更新しました。(オマケ程度に)