ほぼ雑記的メモ
ところでベクレルという単位は1秒間に元素が崩壊する数を表しているんですが、一口に放射線といっても強さや透過力はまちまちなのです。 だから放射能の危険度をベクレルで測るのはちょっとナンセンス。壁にピンポン玉をゆっくり当てるのと、弾丸を撃ち込むのでは全然違います。前者は1億個あてても壁はびくともしないでしょうが、後者は1発で大きな傷を残します。 放射能の危険性を語るための単位シーベルトという単位があります。これは被爆量の単位。この手の問題はそちらを使って議論するべきでしょうね。 以上計算が間違っていても一切責任はとりませんので。念のため。
でもってその後は送別会、兼花見。 しかも真昼間から。 午前中は雨が降っててこりゃ中止かと思ったんですが、午後から驚異的な回復で、最終的にはこんな感じ。 この木の真下で大宴会。いい場所に、いい天気、そしていい花。今年の花見は実にうまく行きました。
しかし、文句を言ってもしょうがないので、とりあえず新患受付へ。 お約束の問診表ですが、その最後にある一文が気に入った。 当院では患者の取り違えを防止するため本名でお呼びしますので、それに同意をしてください。 そうなんだよなー。個人情報保護がどうのこうの言われる時代ですが、それで患者取り違えたらシャレならんわな。私が行っている病院も採血は本名で呼ばずに番号で呼ぶんですよね。あれいつも間違えないのかと不安になるんですよ。行き過ぎた個人情報管理主義はいかがなものかと思う私なので、これは好感触。 でもって問診表を書くと、診察の流れとか全部書いてあるパンフを渡され、喫茶店のドリンク無料券を渡されました。後で分かったのですが、1Fに喫茶店があり、そこで待ち時間の間、珈琲などを飲めるらしい。最近はこんなことまでやってるところがあるのかー。 その後、新患診察の前の扉で待たされ待ってると、私をスルーして入っていく人が何人か。最初は何故だか良く分からなかったのだけれど、どうも予約を先に通すらしいです。 病院の時間予約ってのはしてもあてにならないというのがお約束なんですが、ここは予約を有料とし(確か500円?)、予約の数を絞り、ほぼ予約の時間に診察できるシステムにしているようです。これだと、お金を余分にはらっても予約したくなる。 しかも予約が入っている時間というのが入り口に明記されていて、呼び出すときも職員の人が「予約の○○さ~ん」とわかりやすく、先いかれても理由がすぐわかったし、だから腹もたたない。これなら喧嘩もないでしょう。工夫してますね。 で、肝心の診察ですが、鼻から入れるカメラを初体験。こいつはすげえ。しゅるしゅる入っていく。しかも苦しくないし。 で、咽頭のあたりをしこたま見てもらい、なんの異常もないことを確認。 満足して帰って来ました。 病院も工夫せんとダメな時代なんですかねー。
Powered by Red Leaf ( Rev. c78c769f2 ), © Issei Numata, 2007-2021