雑記

銀座線の朝

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8時台の時刻表に注目。横に入りきらず折れ曲がってます・・・

それにしてもよくこれだけ詰めたものですねぇ。私はもっと出勤時間遅いんで関係ないけど。
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それでもボクはやってない

周防監督の10年ぶりの作品。

こういういかにも社会問題提起的な作品は正直あんま好きではないんですが、いろいろあって、観に行ってしまいました。

なんで好きじゃないかというと、映画というのは観終わったあと楽しい気分になったり感動したりして、作品の登場人物に何か共感できる気分になならないとダメという個人的な考えがどうしても根底にあるからなんですよね。

いろいろと評判を見てると評価は高いものの、レビューを見ると、どうもエンディングがあまりいい感じじゃないっぽい(推測)。悲劇的な終わり方をするものはやはりどうにも好きになれません。(推測)

でもまぁいいかぁと思って観にいったわけですが・・

オモシレー いつの間にかスクリーンに見入ってる自分がいましたよ。 痴漢冤罪がTVやマスコミで問題になっているというのは、なんとなく理解をしていたつもりですが、この映画を見るとあらためていろいろ考えさせられます。 日本でも陪審員制度も始まるわけですし、これは是非観ておいたほうがいい。問題と矛盾だらけの日本の刑事裁判がよーくわかります。 そしてエンディングは?それは観てのお楽しみ。高評価という理由は観て納得しました。 この映画はアメリカで先行公開されて失笑をかったということですが(失笑買ったのは映画じゃなくて、日本の司法ね)、ほんとその通りですね。被害者も被告も浮かばれないですよ。これじゃ。

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中央区の謎

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永代通りに架かる千代田橋。でも橋はあるけどその下には何も無いのですよ。

かつてここにはも楓川という川があったのですが、高速道路建設のため埋立られ、橋も不要になった・・はずなんですが何故か残されているという不思議。

関東大震災後の大正15年に橋が架けられるまでここに橋は無かったそうです。

なお千代田橋と言っても千代田区は遥か遠くここは中央区です。これまた不思議。

もう一つは銀座の西のはずれにある謎の踏み切り。

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もちろん線路もない。遮断機が下りることもない。

でもってこれは、つい昭和62年まであった築地市場への貨物の引込み線にあった踏み切りで、この場所は言わば廃線跡。

ついでいうと現存する中央区唯一の踏み切りでは無いかと思います。もっとも列車も通らないし、遮断機も下りませんけど。
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国家公務員共済組合

共済に加入していたという証明書がいるらしいので、九段下まで郵送で申請。

しかし、一週間以上経っても音沙汰なし。

あまりに遅いので電話しましたよ。

ワシ「もしもし、先月の21日あたりに請求の書類を郵送したんですが・・・
担当「名前はなんですか
ワシ「えー○○○○です
担当「エーとお待ちください。(間1秒)23日に受理してますね。通常3週間から4週間かかります。

間1秒て分かるってことは、そんな書類は殆ど来ないってことじゃ?なんか端末叩いたというより、机の前の書類に目を通したといった感じ。ひょっとして封書受け取って放置してて、しかるべきところに転送するの忘れてたんではとかんぐりたくも。

社会保険庁でも5秒で自分の年金履歴が見れる時代ですよ。さすがに3、4週間ってのはどうかと。なんかもうお役所仕事って感じ。

仕事しろ(#゚Д゚)ゴルア。
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診療所

咳が出るので病院へ。

といいつつも、いままでよくいってたご近所の診療所が無くなってしまったので、別な診療所を探すとこからしなければなりません。

私は循環器を患っているので、できれば循環器科もあるところがいいですね。いろいろ相談できますし。

というわけでネットでご近所の病院を検索し、行ってまいりました。

で、こういうところって、「どういう薬を服用しているか」「どういう病気をしたか」などを初診で聞かれるじゃないですか。当然のことながら正直に答えました。

で、診察。

医者も服用している薬が何かを確認。とりあえず「普通の風邪の薬だしておきましょう」

ということで、処方箋ゲット!!

と、そこまでは良かったんですが、薬局で確認されました。 薬剤師「この薬は、いま服用している薬の効果を強めますがお医者さんと相談されました?」 ワシ「工工エエエ(´д`)エエエ工工」 確かにググルと飲み合わせが悪そうです。 そんな話これっぽっちも医者から聞いてないよ。 ここまであからさまに相性が悪いと書いてあって、いまどんな症状で、何mm服用しているのか聞かないってのは常識的にありえない。 しかも「この系統の飲み薬は効果が今一つで、海外ではほとんど使われていません。」とあるから、飲み合わせが悪いというのに敢えて飲む必然があるとも思えない。 とりあえず飲んでる薬何か聞いてただけ? 聞いてるだけなら聞くなよ・・・ あの病院はもう行くのは辞めよう。

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シモネタ禁止

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沖縄うこん茶。爽やかなうこんの香り。

数々の不味い飲み物を飲んできた私ですが、これはまたなんともいえない味が・・

明日も飲みますか。
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ヘンペルのカラス

面白いたとえ話を作る人がいるものだなぁと関心することがありますが、これもその一つ。

数学でよく使われる論理に対偶ってのがあります。

「AならばB」←→「BでなければAでない」

例をあげると、

ギャンブルに必勝法はない ←→ 必勝法があればギャンブルでない。

この命題は同値です。左が真ならば右も真だし、左が偽ならば右も偽なのです。

そこで、次のことを考えます。

「カラスが黒い」ことを証明したい。その為にその対偶「黒くなければカラスではない」を証明する。

そこで、世界中のありとあらゆる黒くないものを調べる。全宇宙のありとあらゆるものを調べる。その中にカラスがいなければ命題は真である。よってその対偶である「カラスは黒い」も真である。

こんな感じに一匹もカラスを調べずにカラスが黒いことを証明できるという説話。
この論理はどこがおかしいんでしょう?

結論だけから言えば 黒くないものを調査するというのが現実離れしているだけで、どこも論理的におかしくない。 ということです。 いろいろな屁理屈をこねることは出来ると思うけど、この話はそういうことが主題ではないので、おいときます。直感的な感覚に頼りすぎると危ういということをヘンペルという人は言いたかったらしい。面白いことを考える人がいるもんだね。

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西部労働レストラン

時の立つのは早い。そして進歩も。

(意味深)
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初鈴本

今年初の鈴本。

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正楽師匠が登場し、いつものように18番の「相合傘」の紙きりをしたあと「どなたか欲しい方に差し上げます」と言い終わるかどうかのあたりで、ずうずうしくも立ち上がり、高座まで戴きに参りました。

他に欲しそうな人がいなかったのも幸いしステキな封筒とともにゲットしてミッションコンプリート。番組編成にもプログラムにも載ってなかったので、出るって知らない人多かったのかな?
家宝にします。

切り抜かれたほうと、切り抜いたほうを見ればわかると思いますが、正楽師匠はこの絵を一筆書きのように、ささーーと切ってしまうんです。神業ですね。この日のネタは「大黒様」「桃太郎」「長崎の平和記念像」 平和記念像は少々困ってましたが、見事に完成されました。

しかし寄席の一番前ってのは楽しいですね。私の隣にいた友人はマジックのお手伝い、曲芸のお手伝いといろいろやらされておりました。私には一切声がかかりませんでしたが、これも彼の人徳というやつでしょうか?

本日の演目

  • 古今亭だん五 子ほめ 前座さん。初々しいです。見るの2回目ですが、前よりはマシでした。
  • 柳家三之助 初天神 やっぱ「だん五」と「団子」つながり?流れをつづけた?
  • マジック 花島世津子
  • 柳亭燕路 締め込み
  • 紙きり 林家正楽
  • 柳家喜多八 二階ぞめきのアレンジ?ぞめきでいいのかな?
  • ロケット団
  • 春風亭正朝 かわり目
  • 蝶花楼馬楽 強情灸
  • 三味線漫談 柳家紫文 新ネタの大岡越前是非シリーズ化してください。
  • 五明楼玉の輔 マキシム・ド・呑兵衛 三遊亭白鳥作の新作落語っぽい。BS笑点でもおなじみの彼の落語はふてぶてしさとぶっきらぼうさがトテモステキ。これからもひいきにしよう。最近小朝の弟子ということを知りました。
  • 柳家三三 不孝者 放蕩息子を説教しに旦那が変装して忍び込むがそこには・・三三師匠の落語は実に面白い。なんつーか生き生きとしてる。
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荒川土手

神田橋の寒桜。バスの中より撮影。もう咲いてやがる。

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で、何故このバスに乗ったかと言うと・・

東京都は丸の内はoazoというこの日記でもなんどか紹介したオシャレーなスポットがあるのですが、このビル前より出ている「荒川土手」行きという都バスがあります。東43系統という名前がついてるらしい。

これが一時間に2~3本と結構な本数出ており、都バスを使えば荒川土手まで200円でいけるわけです。都心中の都心である東京駅から廃路線にもならず、行けるわけですから、この荒川土手というのはさぞかし凄いところに違いない。

そんなふうに漠然と思ってました。

そして先日駒込病院に行ったときに荒川土手行きのこのバスが病院の前を通っているのを見て、さらに興味がわきました。しかも駒込病院前からだとぐっと運行本数が増え、一時間に6本くらいになるんです。

しかも調べてみると、池袋~王子方面から行くバスもあるらしく、こちらは一時間に10本~12本。つまり荒川土手にはものすごいバスが通っていることになる。

これは平時の話で、朝夕は当然もっと本数がおおいわけで、ここまでくると、これは行ってみるしかない。

というわけで、バスに乗った次第です。

バスは、大手町→御茶ノ水→本郷→駒込病院と文京区のど真ん中を颯爽と駆け、田端を過ぎた辺りから超下町へ突入。

小台2丁目あたりから路地へ曲がり、これがバス路線か?思われるところを走り始め。おいおい大丈夫か?とおもってたら、江北橋が目の前にあらわれ、ちょっと安心。で着いたところが

DSC06145.JPG ちょw 何もねぇ。ここが終点かよ。 ちなみに土手の上からの眺めはこんな感じ。 DSC06149.JPG 名前に偽りなし。確かに荒川の土手です。 しかしバス停は DSC06150.JPG みっちりとダイヤが詰まってます。このギャップは一体? おそるべし、荒川土手。 参考) 2005年09月24日(土) 蛇行しすぎだ 2004年06月27日(日) 都バス 虹01系統に乗ってみた 2004年06月19日(土) 東22乙カレー 2004年06月14日(月) 都バス 品97系統に乗ってみた 2004年06月13日(日) 都バスは楽しそうだ

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