中の堀川

どうもうちのすぐ近所に大島川西支川からの入り堀が残っているらしい。

こんな中途半端な水辺が残ってるのは珍しい。ということでさっそく撮影に行ってきました。すぐ近所ですしw

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大島川はこんな感じの水路。幅は結構せまいですね。水位と橋の高さを考えると船舶の通行はかなり厳しいのではないかと思います。

釣りをしている人がいました。

このすぐ先に左に入る堀があります。

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その堀にかかる豊島橋。江戸時代の地図にはすでにあるので、結構歴史がありそうです。

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水位を調整する水門。中の堀川水門とかいてます。水門は開いてましたが、狭くて船舶の通行はまずむりそうでした。

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中は倉庫街。といっても100mほどしかありませんけど。

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この下には11号線。すなわち半蔵門線が通っているようです。

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端のほうでは鴨が数羽泳いでました。写真見える小さな橋は何かのパイプを対岸まで運んでいるようでしたが。古い地図にはここに田中橋というのがありますね。

この堀は今でこそい入り堀ですが、昔は中の堀川と呼ばれ、隅田川までつながっていたようです。昭和の戦前の地図にはあるので最近埋め立てられたのでしょう。ここだけなぜ残ったのかはなぞです。まぁそのうちボチボチと調べて見ませう

橋は2つかけられていて隅田川から、中ノ橋、田中橋、豊島橋。ただ田中橋は震災直後の地図ではもうありません。

ついでだから、そのまま清澄公園へ。

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広場では親子が遊んでましたが、

1)サッカーボールで戯れる親子
2)キャッチボールで戯れる親子
3)ラグビーボールで戯れる親子

とベクトルの違う親子が丁度3組いたのが印象的。将来プロ選手なれるといいですな。

最後におまけ。隅田川大橋から見た清洲橋。 DSC06436.jpg

Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

20代にいた会社の寮が清澄橋を渡ったすぐそばにありました。たまに同僚の部屋で寝泊りしたこともあって、懐かしい風景です。 ですが、この写真を見た時に思い出したのは「男女7人夏物語」です・・・笑。
ゴンゾー