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新幹線七戸駅近くに物産販売施設

2010年度の東北新幹線七戸駅(仮称)開業に向け、七戸町は同駅と約300メートル離れた「道の駅しちのへ」との間に、上十三、むつ下北地方などの特産品を集めた物産販売の拠点施設建設を計画している。

 一日平均3000人、年間100万人が訪れる道の駅と、県試算で同じく一日3000人の利用客が見込まれる新幹線駅を人の往来でつなぎ、双方の相乗効果で集客増加とにぎわい創出を狙う。


道の駅も微妙ですが、新幹線の七戸なんかに一日3000人も利用者がくるんですかねぇ・・・いくらなんでも県の試算は甘すぎでは?

現在はやては26本(往復)くらい運行してますが、仮にこれがすべて七戸に止まったとすると120人は毎回乗降しなければなりません。七戸は青森と八戸という二大商業圏にはさまれた駅で、この2つの地域から移動する人は間違いなくほとんどが車で行くでしょう。

じゃぁ遠方から来る人が利用するのかといえば、たとえば「くりこま高原」の乗降者などながめてると、どう考えてもそんなに乗降しそうに思えないのですよ。

しかも実際は七戸に停車するはやては、半数くらいではないかと思います。

やっぱり県の試算は甘いと思う。
Posted by issei

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