青森ニュース

青森ではメジャーな新聞「東奥日報社」をウォチしてみました。

高校生求人倍率1倍超える 9年ぶり、地域格差も

 来春卒業予定で就職希望の高校生への求人倍率は、7月末時点の全国平均で前年同期を0・24ポイント上回る1・14倍だったことが13日、厚生労働省のまとめで分かった。4年連続の改善で、この時点で倍率が1倍を超え、求人数が求職者数より多くなったのは、1998年春卒業の高校生以来9年ぶり。

 厚労省は「景気回復に加えて、団塊世代が大量退職する2007年問題を控え、企業が採用を増やしている影響が大きい」としている。

 東京など大都市圏を中心に改善したが、青森県が0・17倍となるなど、北海道や東北、南九州は依然低水準。地域格差も浮き彫りになった。


ちなみに青森県の0.17倍は本日の日経の1面によると全国で断トツ最下位ですからー。

このような事実をどうして地元の新聞が報じないのか謎です。危機感がまったくないのでしょうか?

ついでいうと大学進学率も低い青森県。就職率も低いし、進学も少ないということは、高校を卒業した人の大部分はニートになるか首都圏に働きに行くと言うことですよね。

ますます少子化や過疎化に磨きがかかるというものです。

なんで、こんなことになっちゃってるんでしょうか?北村、木村、三村。結局どの知事も無能だったということでしょうか?県は一体このような事実に対して一体なにをやってるの?

どっちにしろこの県はかなりヤバい位置にいることは間違いないです。それに気が付いている県民はどれくらいいるんでしょうか?気が付いていないのが多数なようなら、それがかなりヤバいです。
Posted by issei

カテゴリ: 雑記

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