求人広告代理店

本日求人広告を出す媒体の代理店の人が来ました。

まぁ私がいうのもなんですが、こういう求人広告って演出ってのがあるんですよ。いかにも会社が楽しそうに見える写真とかよく載ってるじゃないですか。あーいうのもポーズとかアングルとかいろいろ指定されるんです。

で、代理店の人はどうもアキバっぽい雰囲気を出したいらしいのです。確かにうちの会社はアキバのど真ん中ですからね。。ただ、このアキバっぽいってのが曲者。多くの素人さんは勘違いしておられる。

で案の定写真撮られるとき

カメラマン「なんかフィギュアとかありませんか?」

ワシ「(゜Д゜)ハァ?」

アキバ=オタク=フィギュアですか?

そんなやつ極一部ですよ。みんながそんなステレオタイプなわけないじゃん。
そういう広告を出したら逆にヤバイって。

そんなこんなでちょっと殺伐とした空気の中取材は進行していくのでした。
Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

・・・・えっと・・・・ その代理店、やめた方がいいのでは?・・・と思ってしまったのですが^^; 募集する側が、「どのような人材を欲しがってるか?」を考えて演出するのが普通ですから、折角面接にきても、初めから食い違っちゃうと結局意味ないですし・・・ 今はそうでも無いのですかね? それで上手くいったら、ウチも参考にしようw
おまゴンゾー♪

そこですかさず、でーもんくんなりぺんぎんくんなり...
ふたつき

ホントーにちょっとだけだけど、広告代理店勤務だったので一言b そんな広告代理店止めたほうが良いよ(´・ω・`) イメージ先行で行って良い場合とダメな場合があるからね…。 つか、大体その代理店、きちんとヒアリングしてるのかと小一時間(ry とりあえずパッと日記を読んだところNGだなぁ(;´∀`)
みなっち

一応補足ね。 最近の若い人はPCには詳しいけど、モノを作れる人が少ない。だから有明で同人ゲーム作ったことがある人とかなら即採用と、言ってるし、アキバが好きな人ならそれに越したことはないと思うわけで、そのあたりはしっかりヒアリングしてくれてて、そういう原稿案ももらってるんです。 こういう変わった線で言ってみようということで合意もできてる。 私が驚いたのは、そういう演出をしたいと思ったときに、彼らに出来上がるイメージというのがそういったステレオタイプのオタクのイメージしかないということ。 それはある意味マスコミが作り上げたイメージでもあるし、そういうイメージを出したいのであれば、それは演出としては正しい。 でも撮影される側からすれば、そんな自分の興味ないものまで要求されてまで虚像を作ることには抵抗があるわけです。 そして、当然フィギュアを持っているだろうなんて感じに言われてしまってはカチンとくるってもんです。 いろんな人がいるんですよ。
Isami