ほぼ雑記的メモ
JALの「どこかにマイル」を使って、テスト休みの上の子と二人で松山へ行ってきました。
候補地はたしか、松山・大分・小松・秋田の4か所。
その中から引き当てたのが松山でした。
日程は一泊二日。
松山いうたら下灘だ。異論は認めない。
というわけで、今回の最大の目的地は下灘駅です。
当日は始発の浅草線で羽田空港へ向かい、朝イチのJAL便で松山へ。松山空港ってこんなとこだったけ?いやーまったく覚えてないわ。なんですか?このミカンのゆるキャラは?
ところが、梅雨前線の影響でターミナルを出ると土砂降りでした。いやーすがすがしい土砂降り。
雨雲レーダーを見ると、四国の北西部を真っ赤な雨雲が通過中。なかなか絶望的な色をしています。
それでも、せっかく松山まで来たのだからと、空港からバスで松山駅へ向かいます。途中の道路も当然びしょびしょ。車窓から見える景色が、ほぼ雨。
松山駅に到着して、まず驚いたのが駅の変わりようでした。
いつの間にか高架化され、ピカピカの新しい駅になっています。以前の松山駅を知っている身としては、だいぶ印象が違う。オイラの松山駅のイメージは、駅前に「吉田屋」だか何だか、吉野家のバッタモンみたいな牛丼屋があるだけの駅だったんだが。
まずは駅で、さっそく鯛めしを食す。昔もこんなに鯛めし推してたっけか?なんかもうタルトしかないイメージなんですけどね。
腹ごしらえも済んだところで、いよいよ下灘へ向かおうとホームへ上がったのですが――。
電光掲示板には、無情にも赤い文字で「運休」。
ですよね。
この雨で海沿いの予讃線がまともに動くわけがない。
下灘へ行くために松山まで来たのに、下灘へ行けない。
しかも運休が判明したのは、切符を買って改札に入ったあとでした。
払い戻してもらおうかと思ったのですが、目の前にはJR四国の観音寺行きの電車。
すると息子がひと言。
「これで行けるところまで行けばよくね? 630円分。ヒマだし」
息子よ、よく言った。
そういうのは嫌いじゃない。
というわけで、本来なら下灘方面へ向かうディーゼル列車の旅になるはずが、なぜか今治方面の電車に乗ることになりました。
案内を見ると、ひとまず菊間までは行けるらしい。
しかし、どうせここまで来たのだからと、そのまま今治まで行くことにします。
そういえば2月にも、しまなみ海道を渡って今治へ来たばかりでした。
また今治かよ。
まあ、細かいことは気にしない。
今治駅の改札で運賃の差額を支払います。改札で精算するなんて、ずいぶん久しぶりでした。
さて、せっかく今治まで来たのだから、今治城にでも行こうか。
そんな話もしていたのですが、外は相変わらずの土砂降り。
駅を出た瞬間、観光する気力がきれいに消えました。今治にはタオル美術館もあったはずだが、調べてみると駅からかなり遠い。土砂降りの中、わざわざ向かう気力など残っておらず。
結局、そのまま特急に乗って松山へ引き返します。
松山から今治まで行って、駅からほとんど出ずに、そのまま松山へ戻る。
これぞ無駄の境地。
ところが、帰りの特急に乗っている途中、だんだん空が明るくなってきました。
松山に着くころには、雨もすっかり小降りに。
これはチャンス!
つづく。