スポーツ

たまには競馬の予想をしよう・2

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<真うかつエピソード2044>
 明日はエリザベス女王杯の日なので、例によって予想しましょう。

 突然ですが、皆さんナリタブライアンという馬をご存知でしょうか?平成に入って初のクラシック三冠馬(皐月賞、ダービー、菊花賞を取った馬)であり、それ以外のレースでも大活躍、今年切手にもなった超優駿なので、競馬をご存じない方でも名前ぐらいは知っている方も多いのではないでしょうか。

 引退後は種牡馬として悠々自適の生活を約束された彼でしたが、種馬生活2年目にして病気であっけなく死亡。たったの2世代しか血を残せなかった彼の子孫のうち一頭が明日のレースに出ます。その名はブライアンズレター。名前もキュートだ。ナリタブライアンの現役時代を知る者としてはちょっと賭けてみたくなるじゃぁないですか。

 しかしながらですねぇ、全然勝てる要因が無いんだ、これが。ここまで19戦4勝。しかも4勝全部ダートで芝で勝った試しなし。最後に勝ったレースが1000万下条件でただいま6連敗中。この成績でよくG1に出られたねェ~。おまけに枠まで大外18番と恵まれてないし。当然前日オッズで一番不人気単勝200倍。漢のロマンとしては来てほしいですが、ロマンだけでは食っていけませんから。

 というわけでオイラの予想は秋華賞を勝って調子に乗ってるスイープトウショウということで。
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たまには競馬の予想をしよう

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<真うかつエピソード2030>
 今年の秋G1.スプリンターズステークスは全く存在を忘れていた・・・。秋華賞は何となくスイープトウショウが来るんじゃないかと思ってたらホントに勝っちゃった・・・。この調子で菊花賞も予想しましたが、オペラシチーは3着だった・・・。
 そんなワケで気分的には1勝1敗なんですが、この日記では全然予想を書いてないので説得力0ですね(^^;。実際お金も賭けてないし。

 さて、明日の天皇賞ですが、一番人気はボクが宝塚記念で賭けて全然ダメだった(時のBlog)奴なのであり縁起が悪いので、とりあえず外し。でー本命はダビスタでは超強いし、そろそろG1とってもおかしくないんじゃないかナーという安直な理由でバランスオブゲームということにします。鞍上が宝塚でダメだった田中勝春騎手というのが気になりますが。こちらもそろそろ勝ってもおかしくない頃でしょ・・・多分ネ。
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名前覚えられません

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<真うかつエピソード1968>
 オリンピックもいよいよ本日を残すのみとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?ボクは明日仙台出張で始発の新幹線に乗らなくてはなりませんが、男子マラソンは見る予定です。ま、日本人が先頭集団からいなくなったら寝ようかな。メダルが取れそうなぐらい頑張ってくれちゃったりなんかしたら、ウレシイ悲鳴を上げつつ閉会式まで付き合って徹夜ということで。

 ウレシイ悲鳴といえば、昨日の男子国別対抗リレー、400も1600も素晴らしいレースでしたね。特に1600メートルの方はあわや銅メダルかという僅差の4位で、ボクも朝っぱらから思わずキター!!!って叫んじゃいましたヨ。いや、ホント惜しかった。
 ただ、400の方はともかく、1600の方が顔も名前も覚えられません。小坂田はちょっと珍しい名前だから何とか覚えられそうですが、後が山口、伊藤、佐藤では・・・ムリ。
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「悔しい」ということ

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<真うかつエピソード1963>
 本来なら今日は「レスリング女子4階級メダル制覇おめでとー!」ぐらいのタイトルにする予定だったんですが、あの伊調姉や浜口父の悔しそうな顔見たらおめでとーって言えなくなっちゃいましたヨ。立派な銀と銅だと思いますが、本人や近親者が納得してないんじゃぁ、外野が何言っても、ねぇ。
 その後もインタビューのたび「悔しい」「うれしくない」連発でスタジオをドン引きさせてしまった伊調姉。レスリング一筋の超真面目っ子なのはよーくわかりました。でももうちょっと世間を知り、コメント上手になって欲しいです。そういう意味ではこの先の成長が楽しみな人物ではあります。

 それから女子マラソン大本命ながらゴール一歩手前で途中棄権のポーラ・ラドクリフ。かなり残酷な残念会見がありましたが「(棄権の時点で)もう走りたくなくなった」という分かりやすくも悲壮なコメントが痛々しかったですね。今まで頂点に居続けた人間が3位さえ確保できそうに無いと理解した時の悔しさは、走り続けることを不可能にする程の枷であるということを知らしめたナイスコメントです。しかし、この挫折を克服してこそ真の女王ですぜ、ポーラ。

 ああ、それにしても野球、何といっても野球が悔しい。なんで松坂13奪三振もしたのに負けるかなー!!もう一生OGビーフなんか買わねェ!!!・・・三位決定戦頑張ってください。
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山本博選手銀メダルおめでとー!

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<真うかつエピソード1959>
 昨日の阿武選手の金メダルも感動的でしたが、それ以上に個人的に感慨深かったのが山本選手の銀メダルだったりすします。
 何となく後付けっぽくて恥ずかしいんですが、実はボクオリンピックが始まる前から山本選手にはちょっぴり注目してました。何といっても元銅メダリストの大ベテランだし、アーチェリーには地元で高校の後輩でもある古川選手も出てるし、チームリーダーである山本選手のことはちょっと詳しく知っておきたいな、とも思ったモンで、ネットで検索して人となりも調べておきました。「アーチェリー」「山本博」で検索したところ、上位にカワイイ犬の写真がたくさん載ったアットホームな個人HPが引っかかったので、赤の他人のHPだと思ってたら何と御本人の個人HP(^^;でちょっとビックリした記憶があります。
 今現在は「山本博」でグーグル検索したらそのHP1番目にきますヨ。でも2位以下は赤の他人のHPが延々と続きます。よくある名前なんですネ(^^;。

 最後になりましたが団体戦も頑張ってください山本先生(←本職高校教師)!
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泉浩選手銀メダルおめでとー!

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<真うかつエピソード1958>
 ボクの下馬評では決して評価の高くなかった(ゴメンネ)柔道の泉選手ですが、見事銀メダルを獲得しました。ほんとにオメデトー。パチパチパチ。アテネでは青森県勢初のメダリストです。
 一夜明けたら時の人となった柔道学生泉選手ですが、今朝の新聞に色々エピソードが書かれていたのでちょっと人となりを紹介しますと、まず出身地は本州最北端の地方自治体大間町。漁師の家の9人きょうだい(!)8番目で、子供の頃は厳しいお父さんに柔道をしごかれ・・・てはイナイ(^^;。むしろイカ釣り漁師になるように口すっぱく言われ、柔道を続けることについてはあまりいい顔されていなかった模様。家族のバックアップに支えられて、幼い頃から英才教育を施されるのが主流(例:愛ちゃん)の現スポーツ界において、この「ガラスの仮面」的泥臭さは実に貴重かと。
 その後「10年たっても芽が出なかったら漁師になる」と親父さんと約束を取り交わし上京。その10年目にオリンピックに出場し、観客席から親父さんはじめ大間からきた15人の応援団が見守る中、見事銀メダリスト。う~む、正しくマンガのような人生。素晴らしい。
 泉選手はまだ現役大学生の22歳とこれからが伸び盛りです。きっと北京では更にいい色のメダルを取ってきてくれるでしょう。

 ところで、観客席の親父さんが着ていたイカしたマグロのTシャツ、通信販売で買えるみたいです。興味のある方はここから買ってちょ。
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谷亮子はやはりスゴイ

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<真うかつエピソード1954>
 連日熱戦の続くアテネオリンピックですが、昨日のハイライトは何と言っても谷と野村でしたね。決勝も安心して見れたという点では良かったですが、野村の4回戦14秒で決めた大内刈りと、谷の3回戦大外刈りはホレボレするほどカッコよかったですネ。

 ところで、聞いた話によると、半年ほど前に占い師の細木数子女子が「谷はアテネで絶対金メダル取れない」と予言してたそーですが(どうも結婚して姓が変わったら字数が悪まったとか、そういうことラシイ)、ちょっと女史の言い訳を聞きたい気分です。
 つか、占い師の予言にイチイチ振り回されるようでは、決して大物とは言えないですヨ、ねぇモンキッキ。
Posted by Haruko

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栄冠は君に輝く

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<真うかつエピソード1935>
 今日は夏の全国高校野球選手権大会青森県予選の決勝戦がありました。青森山田高校VS青森北高校。久々の青森市勢対決ということで、市営球場は立ち見も出る大盛況だったみたいです。残念ながら試合の方はワンサイドゲームで、12-0で山高が勝ちました。県立の北高もここまでよく頑張ったと思いますが、ちょっとエラーが多かったかな。
 山高は先発メンバーの9人のうち8人が2年生の若いチームなので、甲子園でも何かを掴んできてくれそうです。

 え?いつぞやの深浦高校の2回戦の結果ですか?相手が山高だったんだからもう結果はわかってると思いますが、5回コールドでした。

あの伝説の戦いから6年・・・

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<真うかつエピソード1924>
 もう6年も前の話になるんですが、夏の高校野球青森県の地方大会で、122-0というラグビーも真っ青のスコアで大敗を喫した高校がありました(参考までにそれまでの大敗記録は77-0でしかも戦前の話。更に余談になりますが、このあまりの試合内容の酷さに触発された高野連は、地方大会のコールド規定を厳しくするお達しを出しました)。中央のメディアでも結構取り上げられたので記憶しておられる方も多いかと思います。

 その高校の名は青森県立深浦高校。この学校、その後6年間夏の大会での勝利に見放され続けてきたんですが、本日行われた地方大会の一回戦で見事初勝利を収めました。しかもコールドで。部員が8人しかいないんで、残り二人はサッカー部(大活躍)と空手部からの助っ人だったって話ですが、何とかなるもんですねぇ。

 で、その部員が8人しかいない深浦高校にコールドで負けた相手ですが、平内町の松風塾高校ってとこで。まぁここは元々生徒数も少ないし、野球部も最近軟式から硬式になったばかりみたいなんで、弱くてもしょうがないですね。実際夏はまだ未勝利だそうです。

 てなわけで、一回戦はクジ運に恵まれた深浦ナインですが、2回戦は2年前の県大会覇者の青森山田高校(福原愛ちゃん在学中)です。まぁ万が一ってこともあるし(あるかなぁ・・・)、頑張れ。

おのぼりさん紀行・おまけ

<真うかつエピソード1909>
 上京日記は昨日までの予定だったんですが、もう一つだけ競馬ネタ追加しときます。

 突然ですが、皆さんは小田切有一さんという方をご存知でしょうか?彼は数多くの珍名馬を所有することで知られる馬主さんなのですが、その一例を挙げると、

「ノロノロ」
「ゴロゴロ」
「オジサンオジサン」
「アッパレアッパレ」
「ロバノパンヤ」
「オレハマッテルゼ」
「ギャフン」
「カミサンコワイ」

 ・・・等々。まだまだありますが、本当に枚挙に暇がないので、この辺りにしときます。参考までに「ゴロゴロ」は「ノロノロ」の子供。

 珍名馬好きとしては、前々から小田切さんの馬に賭けたいなぁ、と思っていまして。日曜のレースに実は一頭小田切さんの馬が出走したもんですから、記念に一口買っておこうと思ったんですが、時間的に遅いレースで、当たって即日換金してからだと新幹線に間に合わなくなる可能性があり、残念ながら断念しました。

 その馬ですが、

・阪神12レース 城崎特別

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 ・・・まぁ一見小田切さんの馬にしちゃー、マトモそうな名前に見えますが、その由来はアレクサンドル・デュマ作「モンテ・クリスト伯」-「岩窟王」の和タイトルでご存知の方も多いかな?-の主人公と思われます。無実の罪で絶海の孤島の監獄に14年も投獄された男なんですが・・・。何だか過酷なトレーニング科されているのではないかと心配になる馬名です。

 結果ですが、買ってたら紙くずが着実に一枚増えてました、ということで(^^;。

 おのぼりさん紀行・今度こそ完。

 月が替わったので表紙更新。日記直リンの人もたまにゃ見てっておくれ。今回はわりと力入れたし。ココでーす。