スポーツ

ベガ死す

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<真うかつエピソード2682>
 2冠牝馬にしてダービー馬の母、偉大なる女傑ベガが、不慮の事故で16歳の若さにしてお亡くなりになりました。合掌。

 で、ベガで思い出しちゃったんですが、トップページの7月7日の黒板ネタ、七夕だから馬とどっちにしようか迷って、結局ストIIのベガにしたんですが、このダジャレに気付いてくれた方はどのくらいいらっしゃったのでしょう?
 <七夕→織姫星→琴座α星ベガ→ストIIのベガ>我ながらわかり辛いコンボです。

本日はエアメサイアやオレハマッテルゼとの死闘も記憶に新しい変則2冠馬ラインクラフトがお亡くなりになってしまいました。まだ4歳・・・。

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大相撲アスパム場所

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<真うかつエピソード2676>
 久々に青森市で大相撲の地方巡業が執り行われたので、開催場所の県観光物産館アスパムまで見に行ってきましたよ。

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屋外の興業なんで座席指定案内がこんなんだ(笑)


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若手相撲取りによるお笑いライブ「しょっきり」です。オモロイ。
しかし右の方は本当にプロのお相撲さんなんでしょうか(^^;?


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花道付近で兄弟関取の安壮富士関と安美錦関の両名ハケーン。
普通に一般人と一緒にいるのがいかにも巡業


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横綱の極め込み実演。
モデルはおいおいこの方に限られます。


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三役揃い踏み。かっこいいネ。


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郷土力士の取り組みでは懸賞幕も付きます。和紙に手書き「勝訴」っぽい。
スポンサーも風合瀬漁業組合とか極めてローカル。
もちろん郷土力士の勝率は100%ですとも。


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結びの一番。白鳳関が勝ちましたが、座布団は飛びませんでした。
勿体無いもんネ(^^;


 といった感じでなかなか面白かったですよ。欲を言えば、巡業で怪我するわけにもいかないという理由からか、あまり豪快な取り口が見られなかったのが残念といえば残念。決まり手は怪我の危険性が少なく、かつ豪快に見えるつり出しが大人気でした。
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高校野球を見に行った

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<真うかつエピソード2650>
 題名の通りですが、連休だというのに特に予定も無かったので、合浦公園内にある青森市営球場に高校野球の地方予選を見に行ってきましたよ。
 青森市営球場は県内にある数少ない割とちゃんとした球場で、かつてはプロ野球の遠征試合も行われたもんですが、近頃では楽天の2軍ですら来やがらねぇのが悲しいところ。やっぱ外野席にクローバー咲いてる球場じゃダメか。

 プレイボールまで間があったので、しばらく全体の様子を観察。次試合は大湊高校(むつ市)と今別高校(今別町)という青森市から離れた、しかも別段注目校という訳でもない緩いカードのせいか客席はまばら。とはいえ休日ではあるので、両校の応援団は結構来てましたよ。大湊高校はベンチに入れなかったであろう野球部員が数十名。対する今別高校は客席にユニフォーム姿は無く、制服姿の女子高生が数十名。華やかなのは今別ですが、この様子だと流石に大湊の方が強そうです。

 1:50ごろプレイボール。今別高校先行でスタート。いきなり死球で先頭バッターが出塁後、フィルダーチョイスで1,2塁のチャンスを作った今別ですが、その後ヒットエンドランの失敗から2塁走者が飛び出してアウト。その後は立て続けに2つアウトを取って、とりあえず大湊がピンチを凌ぐ、といったいかにも高校野球の予選らしい緩い流れでスタート。このまま緩々と試合は続くんだろうなぁと思いきや、その裏から雨が振り出したのでとっとと帰ってきちゃいました。残念。

 その後は雨の中中断挟みながら試合を続けたみたいですが、やっぱり補欠の多い大湊の方がコールドで勝った模様。
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クリフジと長吉

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<真うかつエピソード2633>
 前に「ダービータイム2006」で牝馬で日本ダービー勝ったよ~んという自慢話をした時にチラっとだけ触れましたが、今を去ること60数年前、クリフジという名馬がおりました。自慢話の通り、現実世界において日本ダービーこと東京優駿を勝った唯一の牝馬です。ついでに言うとこの馬はオークス馬でもあります。現在のJRAのレース日程では、オークスとダービーは連続で開催されるので、この開催日程であり続ける限り、事実上この二つの冠を取ることは不可能です。クリフジはこれ以外に菊花賞も取っていますが、2位以下にダービーは6馬身、オークスは10馬身、菊花賞は測定不能の大差と、ぶっちぎりの強さを発揮し、生涯成績11戦11勝の負け無し。今でも「最強の牝馬は何か」と問われてこの馬を挙げるオールドファンも多いことでしょう。

 と、これほどの名牝にもかかわらず、主戦騎手であった前田長吉はかなり謎の多い人物です。クリフジでダービーを勝った時は、戦時中の人材不足からまだ騎手見習いだったそうで、この時の年齢は間違いなく歴代ダービー騎手の中でもっとも若いはずなのですが、20歳とも21歳とも言われハッキリしません。
 その後長吉は出征、シベリアで抑留されてそのまま帰らぬ人になりましたが、今日の地元紙(言い忘れてましたが長吉は現在の八戸市の出身です)に載っていた記事によると、身元不明だった6柱の遺骨のうち、一つが長吉のものと判明したそうで、変わり果てた姿とはいえ、近いうちに60年ぶりに日本に帰って来れる事になれそうです。死亡時の年齢は23歳だったそうなので、逆算すればようやくダービー勝利時の年齢もハッキリすると思われます。

 ところでその後クリフジは繁殖牝馬となり、その血は牝系から脈々と今の競馬界にも受け継がれております。そして24歳で老衰により天寿を全う。おそらく主戦騎手より長生きした競馬馬はこの馬ぐらいのものでしょう。
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続・宝塚記念'06

<真うかつエピソード2629>
 昨日当日のオッズを見て決めるといった宝塚記念の組み合わせですが、今日になってやることが色々と発生し、気が付けば時刻は出走15分前。大慌てでダービータイム2006年予想モードを起動するも、オッズの確認なんてする暇あるわけが御座いません。結局、ディープインパクト→リンカーンから適当に選んだ9通りの3連単を1000円ずつ買いましたが、ディープ絡みは大筋でみんな安いんだろうなぁ、と思いつつ急いでテレビの前に陣取りました。
 実際当たっても今までの赤字は解消できませんでしたが、それ以前にそもそもリンカーンが掲示板にすら入らなかったんで今回もダメダメです_| ̄|○。そもそも昨日の予想時点でG1馬がDI除くと2頭なんて誤記している時点でかなりダメダメ(正しくは3頭です。ペコリ)。

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とりあえずコイツだけでも回収


<ダービータイム2006予想モード収支(現実マネー換算)>

ここまでの収支 -79000円
宝塚記念投資額 -10000円
宝塚記念払い戻し金 1100円

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通算 -87900円

 負債を抱えたまま春競馬終了。次回は時期が大きく開いて秋の風が吹く頃、スプリンターズステークスで再開いたしましょう。
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宝塚記念'06

<真うかつエピソード2628>
 今年上半期の総決算宝塚記念が明日へと迫ってきたので、とりあえず予想しちゃいますよ。しかし今年の宝塚のメンツを見て思うことはとにかく「寂しい」ですねぇ。大本命ディープインパクトは別格扱いとして、それ以外のG1ホースは2頭だけ。DIに唯一土をつけたハーツクライも去年の覇者女傑スイープトウショウも回避とはどーいうこっちゃ。

 というわけで予想しようにも、

◎ディープインパクト

 以外はどうにも星を付けづらい状態ではあります。それでも何頭か有力馬をピックアップすると、天皇賞(春)で2着のリンカーン(それでも1着DIとの差は0.6秒)、シンガポール洋行で箔をつけたコスモバルク(ただし帰国時にトラブルに見舞われるなど国内では超不運児)、皐月賞馬ダイワメジャー(若干の距離不安アリ)等、DIの磐石体制を崩すのは難しいかと思われ。そんなわけでとりあえず買った馬券は、

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 残りは当日のオッズ見て赤字を精算できそうな組み合わせで買います。これってかなりダメな買い方ではあるのだけれど。
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続・安田記念'06

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<真うかつエピソード2608>
 オレハマッテルゼ来てくれず、残りの千円を賭けた枠連1-2も不発で今回も外れ_| ̄|○。もう津軽の本命クラッシャーか外れ馬券製造機とでも呼んで下さい。
 そういや今朝見た夢は競馬の夢で、スタート直後に5,6人が落馬するという、恐ろしく酷い内容でしたねぇ。ちょほほ。

<ダービータイム2006予想モード収支(現実マネー換算)>

ここまでの収支 -69000円
安田記念投資額 -10000円
安田記念払い戻し金 0円

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通算 -79000円

 次は間を空けて宝塚記念。この負け取り戻せますかねぇ_| ̄|○。

安田記念'06

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<真うかつエピソード2607>
 春のマイル王決定戦安田記念が明日へと迫ってきましたので、例によって予想ですよ。今年は海外勢を含め半数をG1馬が締めるというベテラン中心のラインナップです。今年から新設G1ヴィクトリアマイルがローテーションに加わったこともあり、例年に無く予想困難な大混戦状態と言えましょう。

 とりあえず前日オッズの低い人気馬から見ていきましょう。

 1番人気は高松宮記念を勝利。続く京王杯も大差で完勝し、G1勝利がフェイクでなかったことを立証したオレハマッテルゼ。確かに今一番乗りに乗ってる印象を受けますが、高松宮→京王→安田は結構なヘビーローテーションのせいか、この流れで勝った馬は今の所おりません。また、前走逃げて勝ったのに対して、今回は外枠を引きました。前回と同じ走り方というわけにはいきませんので、そこも若干の不安があります。

 2番人気は3頭参加の外国馬勢の中から、去年も参戦したブリッシュラック。前回は4着でしたが、5月に香港G1を取っての再挑戦。勝つことを義務付けられたセン馬でもありますし、その実力は勿論侮れません。

 3番人気は一昨年の皐月賞馬ダイワメジャー。古馬になってからは勝ちきれないレースが多かったものの、前走読売マイルで1年ぶりに勝利。実力は他の馬に比して決して劣らないはずですが、何故か東京で勝てないという妙なジンクスがある馬でもあるので、そこいら辺が不安ではあります。

 4番人気は2頭同じ倍率で並ぶダンスインザムードとテレグノシス。ダンス~はヴィクトリアマイルを勝った春のマイル女王ですが、マイナスポイントは牝馬。そして読売MC→ヴィクトリアM→安田記念というローテーション。こちらも結構ヘヴィな流れのように思います。もう一方のテレグノシスは、え~っと鞍上が武豊だということ以外には特に人気になる要因が思いつかないのですが(^^;。しかも7歳にして初騎乗だぞオイ。主戦騎手の立場は(^^;?ある意味陣営の本気度が伺えますが。

 残る有力馬の中ではオレハ~と同じ音無厩舎のカンパニー、ワールドカップのダジャレパワーで案外伸びるかハットトリック、悲願のG1に届くかバランスオブゲーム、前年王者の意地を見せるかアサクサデンエン、といったあたりが要注意といったところ。

 と、長々と書いてきましたが、どうもどの馬もこれという決め手に欠けるんですよね。でもまぁオイラの本命は最初から決まってますので、

17 オレハマッテルゼ 複勝 9000

 残り1000円はとりあえずナイショ。オレハ~単勝じゃないことは確かです。

続・日本ダービー'06

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(c)荒木飛呂彦


<真うかつエピソード2601>
>あとはジャンクとサムソンが大崩れしないのを祈るだけ。
 心配した通りになってしまいました_| ̄|○。いや、サムソンは快勝してくれたんですが、もう一本の柱フサイチジャンクが11位撃沈では。敗因はなんでしょうねぇ。距離?それとも左回りダメ男君?いずれにせよサムソンの差し足と、メインの粘り腰を上手く引き出した、ベテラン2名の好騎乗が光ったレースでした。
 しかし何だかんだ言って今年も1番人気が1着になりましたねぇ。来年からは1番人気の複勝1点買いにしますかネ?

<ダービータイム2006予想モード収支(現実マネー換算)>

ここまでの収支 -59000円
オークス投資額 -10000円
オークス払い戻し金 0円

---

通算 -69000円

 次回は古馬マイル戦安田記念。オダギラーとしてはやはりオレハマッテルゼを軸にしたいところです。

日本ダービー'06

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<真うかつエピソード2600>
 ♪今日はダービーめでたいな、と歌にも歌われた日本ダービーが明日へと迫ってきたので性懲りも無く予想ですよ。

 ダービーといえば、ここ10年来1番人気の連帯率が90%という極端に荒れないレースとして有名ですが、今年は皐月賞馬メイショウサムソンと、連帯率の高さと番組タイアップ企画で人気のフサイチジャンクの人気が拮抗しており、前々日オッズではジャンク、前日ではサムソンと、中々予断を許さない状況が続いております。どちらが1番人気になるにしてもこの2頭を予想から外すわけにはいきません。
 それ以外の注目馬に目を向けてみましょう。まず、去年オイラに当たり馬券をプレゼントしてくれたインティライミは、京都新聞杯優勝馬という理由で選んだのですが、今年このレースを制したのはトーホウアラン。父ダンスインザダークが果たせなかったダービー馬の夢を果たせるかどうか注目したいところです。
 次に2400mの青葉賞を勝ち上がってきたアドマイヤメイン。主戦は武豊だったんですが、今回は別馬に騎乗ということで、柴田(善)が初騎乗と言う事にあいなります。他のレースならともかく、これだけの大舞台での初騎乗となると普段は無星にするんですが、こと柴田会長といえば乗り代わりに強い騎手として知られております。案外なんとかなるかもしれません。
 そのメインを振った武豊が選んだのがもう一頭のアドマイヤ馬アドマイヤムーン。皐月賞での惨敗で評価は落ちましたが、ダービーでそれなりの馬に乗った武豊を切るのは度胸が要ります。
 次にマルカシェンク。前走京都新聞杯で5着と振るいませんでしたが、上がり3ハロン33.0という中々驚異的なタイムをはじき出しています。鞍上が今年に入ってG1勝利が無い福永祐一ですが、好走はしてます。確立から言って、そろそろ勝ってもいい頃合なんじゃないかなー、という期待を込めて▲印。
 最後に大穴狙いという点で、京都新聞杯2着のアペリティフ。前々日オッズでは最低人気(^^;でしたが、前日になって多少は評価が上がった模様。

 以上の予想を踏まえまして、全て三連複2千円、

2-4-17
2-5-17
2-6-17
2-10-17
2-12-17

 あとはジャンクとサムソンが大崩れしないのを祈るだけ。頼んだよーん。