真・うかつ絵日記

ゲーム

その女、シルヴィア

2004年10月04日(月)

<真うかつエピソード2003>
　ゲームの方は相変わらずビューティフルジョー中心にやっております。一週間ほど前に大汗かいてアダルトモード（今まで分かりやすいように、ゲームの難易度をイージー、ノーマル等通りのいい言葉に代替表記してましたが、このゲームの難易度は下から「SWEET」、「KIDS」、「ADULTS」なのです）をクリア。新自機としてジョーの恋人シルヴィアが使用できるようになりました。
　今までジョー、ダンテさんと、このゲームの主人公はオープニングでヒロインに押し倒され(^^;続けてきましたが、シルヴィアも例外ではありません。何の複線も脈絡も無く豪快に登場した双子の妹ゴールディに例によって押し倒され、あとはまぁ押して知るべし(^^;。シルヴィアは移動スピードが既出の二人に比べて圧倒的に速いのですが、食らうダメージ2倍と大変使いづらいです。アダルトモードだと非変身時に虎野郎に回転アタックかまされたら即死覚悟(^^;。
　とりあえずSWEETモードでしたが、シルヴィアもクリア。次の目標はアダルトクリア時に出現した更にワンランク上のV-RATEDモードクリアなのですが、クリア後に5面ボスことアラストル使用可ということもあり、必死こいてプレイしましたよ。しかし、6面のボスボス大行進で撃沈。残機25機まで増やして挑んだのに・・・orz。この辺りがアクションゲーマーとしてのボクの限界なのですかねぇ・・・。何とかアナザージョーまではもって行けるので、あと一歩という気もするのですが・・・。
　なお、V-RATEDモードをクリアすると、超V-RATEDモードっちゅー最凶モードが出現するラシイのですが、いったい何人の人がここまで行き着けるというんでしょ？やはりカプコンの難易度設定はどこか基準がずれているとしか思えません。ま、伝統っちゃー、伝統ですけどネ(^^;。

続・裸で銃を持つ男

2004年09月22日(水)

<真うかつエピソード1991>
　ここのところチェックを怠っていたら、いつの間にか「デビルメイクライ3」公式HPがリニューアルされておりました。新情報とスクリーンショットが満載♪

　ストーリーはやっぱりバージル兄ちゃんがらみなんですねぇ。そうなるとどう考えてもビューティフルジョー推奨するところの「ピンチの末の逆転ハッピーエンド」的な話にはなり難いワケで。悲しいかな、この二人の和解はボク的には想像不可能。
　しかし、バージルとは「1年ぶりに再会した」と書いてありますが、この辺りの事情は小説版を読んでないとサッパリフメ～なわけで（ゲームしかやってない人の多くは、バージルとダンテさんは子供の頃に生き別れて以来、「1」でお互い相手の素性を知らぬまま敵同士として再会したものと思っているのでは？少なくともオイラは小説読むまでずっとそう思ってたし）、その辺りのフォローが気になるところです。

　発売時期は「未定」から「今冬発売」にランクアップ。うーむ、ドラクエと丸かぶりですな。出来ればまた一時間日記でも書きたかったケド、一度に2本はムリ。つか、この2本のゲーム同時進行がそもそもムリな気がします。どうしたものか。

　んでもって、「マニアクス」に続いてアトラスとのコラボが実現。魔人化時のダンテさんのデザインはメガテンの金子一馬御大がタントー。なんですが。イヤ、ボク金子御大はゲーム界で最も好きなデザイナーだし、尊敬もしてますが、正直この頭部デザインはその、何だ、支持できません。殆どスパーダの面影が無いし・・・。首から下はスッキリしててわりと好きですが。

　何はともあれ、こんだけ具体的に形になってくると発売日まで一日千秋です。体験版付バイオ買っておけばよかったかなぁ・・・。

ドラゴンクエストＶＩＩＩ

2004年09月19日(日)

<真うかつエピソード1988>
　ドラクエの発売日と価格が決まりましたなぁ。前の予定は確か今冬発売だったかと思うので、11月27日は思いのほか早いという感じです。ま、ドラクエのこったからまた延び延びにならんとも限りませんが。ただ9240円という値段はもう一声何とかならんかったものか。あと「空と海と大地と呪われし姫君」とゆー活字メディア泣かせのやたら長いサブタイ。買うけど。

　1時間日記も書くって宣言しちゃっている以上書かなきゃなぁ。アレ、苦労のわりに反響の薄いコーナーなんで出来ればあんまりやりたくないってのが本音なんですが。しかも今になって昔の日記を見直してみると、押し並べて文章レベルがイタい（＾＾；。ポケモンはわりとマシだけど、TLS3なんて火にくべて燃やしてしまいたいぐらいですわ。

強いよ！ダンテさん！！

2004年09月15日(水)

<真うかつエピソード1984>
　昨日の続き。

　首尾良く「ビューティフルジョー」をクリアし、ダンテさんモードに突入したのは良いけれど、OPでいきなり先制攻撃を喰らってゲーム始まる前から抱腹絶倒気味のオイラ。とはいっても、笑ってばかりもいられません。トリッシュが誘拐されてしまったので、ダンテさんも映画ん中に突入。いよいよ本格的にゲームスタートです。

　さて、ジョーとダンテさんのキャラとしての性能差で大きいのは、まず攻撃リーチですな。ダンテさんは魔剣アラストルと魔銃エボニー＆アイボリーを標準装備。アラストルはダンテさんの身の丈ほどもある大剣だし、飛び道具であるE&Iは画面内全てがリーチ範囲になります。この時点で徒手空拳のジョーとの強さは天と地ほどの差があります。
　しかも技の出るスピードがジョーのパンチキックより数段早く、これが□ボタン連打で、合間にトゥーサムタイムや連続突きをちゃっかり織り交ぜたりなんかしつつ、自動で延々繋がるもんだから強ぇぇのなんのって。この辺りがド素人の映画オタクに過ぎないジョーとプロの悪魔狩人の格の違いって奴ですかねぇ。ボスキャラも1面2面は瞬殺。ダンテさん、あんたやっぱ大バカだけどカッコいいよ！

　ストーリーの方は全編「デビルメイクライ1」の一大パロディーショーで、DMCを全く知らない人は置いてけぼりにされちゃうかもしれませんが(^^;、ボク的にはツボつかれまくり。圧巻はダンテさんとは因縁深い5面ボスキャラとの対決時。ディレクターの「DMC2」に対する不満（注：このゲームのディレクターK氏は「DMC1」には参加しているけど、「2」にはそれほど関わっていない）が行間から伺えて、ヤバいことこの上無し。

　んでもって、ゲームの方はダンテさんがあまりにも強すぎてもうクリアしちゃった（イージーとはいえノーコンティニュークリア(^^;）んですが、全体を通じての感想は、DMCのコアなファンならやっとけ！

　ところでこのゲーム、左手の親指をかなり酷使するもんで、オイラの左親指ゲームセンターあらし的血豆出来る寸前です。何か指を保護しつつ上手にプレイできる良い方法があったら誰か教えて下さい。

その男、ダンテ

2004年09月14日(火)

<真うかつエピソード1983>
（注：「デビルメイクライ」主人公ダンテを「超スタイリッシュで非の打ち所のないステキな男性」と思い込んでいて、尚且つそのイメ－ジを今後も崩したくないと思っている方は、以下の文章を読まないことをお勧めします）
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　相当の苦労はあったものの、何とか「ビューティフルジョー・新たなる希望」クリア。エンディングは結構感動的でさえあったなぁ。

　・・・と言いつつ感慨に浸る間も無く、心は既にダンテさんｖ。クリア後のゴホービとして使用可能になったダンテさんでレッツ、プレイ。

　タイトル画面でDANTEを選びモードはやはりイージーで（←チキン）。OP始まります。場面は例によって古ぼけた映画館。しかし、のっけからジャブをかまされたというか、ダンテさん早くもパンツいっちょだ。(^^;。他に客はトリッシュだけとはいえ、よく公共の場に入れたなぁ。
　映画の方は本編同様淡々と進行し、キャプテンブルーは大ピンチ。

ダンテ：立てオッサン！オレも気合入れてんだぜ！
トリッシュ：誤魔化してもムダよ！また女の家を追い出されたんでしょう？

　！！！！！！！！！！・・・いや、この二人もっとステディな関係だと思っていたのですが。せいぜいシティーハンターの遼と香程度の関係だったのか？

トリッシュ：ねぇ、ダンテ、そんなに人間の女がいいの？

　ダンテさんを押し倒すトリッシュ(^^;。遼と香よりは一歩進行した仲ラシイ。と、迫るトリッシュをとりあえず推し戻すダンテさん。

ダンテ：今回は女じゃねぇ、エンツォのおっさんとの賭けに負けて･･･

　「今回は」ねぇ・・・。参考までにエンツォってのはダンテさんがまだ駆け出しの便利屋だった頃からの古馴染みの情報屋で、「DMC1」のマニュアルと小説版にしか登場しないマイナーキャラ。小説版ではダンテさんのおかげで危うく死にかけたりもするのだけれど、デビルメイクライ開業後も何故か付き合いが続いている模様。いい金ヅルだからかしらん？

トリッシュ：どっちでもいいわ、とにかく今夜は私と一緒に･･･

　再びダンテさんを押し倒すトリッシュ。

ダンテ：いや今日はもう無理･･･！

　・・・そろそろ突っ込んだ方がいいかな。貴様ら全年齢対応お子様ゲームで何さらしとんじゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！

　・・・ぜいぜい、続く。

激しいのがお好き

2004年09月13日(月)

<真うかつエピソード1982>
　昨日の続き。
　今日日のゲームにしては激烈な難易度を誇る「ビューティフルジョー」ですが、トゥーンシェーディングの三頭身ダンテさんを見たい一心で何とか5面クリア。続く第6面には攻略ページによると「このゲーム最強」のボスキャラが登場すると書いてあったんで、嫌な予感はしてたんですが、実際に対峙して思いました。多分このボス相手にノーヒントで一発クリア出来るような人は、どんなアクションゲームでもクリア出来ます。それくらいキツかったですヨ。この面だけで10回以上コンティニューしちゃったい。イージーモードは残機6なので、60体以上ののジョーを惨殺させた計算になりますね。てへ。

　さーってあと一面でダンテさんだ。ちゃっちゃとクリアしちゃいたいところですが、最近はジョーの方にも情が移ってきたので、何だか最終面と聞く寂しいような気さえしますねー。ボクも結構いい加減だ(^^;。
　どうもこのゲーム相当性に合ってるなぁ、と思い始めた昨今、今更ですが、ディレクターが「デビルメイクライ1」と同じ人と知りました。成る程。

ゲームはアメリカン

2004年09月12日(日)

<真うかつエピソード1981>
　昨日の続き。

　「ビューティフルジョー」、いよいよ本格的にゲーム本編攻略に突入～。

　このゲームはPSの「風のクロノア」のような、表現は3Dだけど操作性は2Dといった按配のアクションゲームです。主人公ジョーはオプションで使用制限のある飛び道具も使えますが、基本的に徒手空拳。パンチ＆キックとジャンプの組み合わせ、及び特殊能力「VFX」を駆使して戦います。コントローラーほぼ全てのボタンを使用というタコ足操作ですが、最初は能力制限があり、新しい操作が加わるたび指導モードが出るので、それほど混乱しません。

　そうはいったものの、画は体を現すというか、アメコミ調に纏められたこのゲーム、ゲームバランスの方も相当アメリカナイズドされており、アクションゲームが決して得意ではないボクとしては、かなり厳しい戦いを強いられております。買ったゲームは、とりあえずノーマルモードで楽しむことにしているボクですが、2面で限界を感じ、イージーモードで頭からやり直すハメになりました。それでも十分難しいです。そもそもイージーとノーマルの差って、残機の数だけのような気がするんですが気のせいかしらん？

　更にただでさえバランス的な難易度が高いのに、ギミックの難易度も相当のモンで、何とか自力解決出来たのは3面まで。この時点で数分ウンウン唸ってよーやく解法に至ったポイントが複数あり、こりゃイカンと現在は攻略HPを頼りに頑張ってますが、クリア方法がわかったところで、実行するのも結構骨が折れるという激難しさはホント何とかならんものか。

　と、文句中心になってしまいましたが、そういう点をスパっと差っぴいても、かなり面白い部類のゲームです。ギミック難易度が高いってのは、それだけよく練られたゲームであるということでもありますから。

　ストーリーの方は相変わらずノー天気に進んでおりますが、ボク的にかなりツボにくる話と演出で笑かしてもらってます。何だかんだ言って主人公にも愛着が湧いてきましたヨ。つかジョー、あんたバカだけどカッコイイよ！

　しかしいつになったらダンテさんにお目にかかれるのかなぁ・・・。

その男、ジョー

2004年09月11日(土)

<真うかつエピソード1980>
　”とある町の古ぼけた映画館。客は若いカップルが一組だけ。上映しているのは「キャプテンブルー」。客のカップルがまだヨチヨチの赤ん坊だった頃に上映されたアメコミヒーロー映画である。カップルのうち男の方は大盛り上がりだが、女の方はそんな男を冷めた目で見つめている。”

　・・・「ビューティフルジョー・新たななる希望」はこんな感じの状況からスタートします。まぁ何と言うか久々のデートだってのに、行き先が名画座で、ふっるーいアメコミ見せられんじゃ、普通の女性は引きますわなぁ。こんな変な男（言うまでもなく、主人公ジョー）が相手じゃぁ、多分この女（トップイラストのめがねっこシルヴィア）も直ぐに愛想尽かすんだろーな、と思ったら、

シルヴィア：ねぇ、そんなことよりもっといいコトしましょうよ

　・・・このアマいきなりジョーを押し倒しやがります(^^;。コイツもちょっと変だ。つってもこのゲームは全年齢対応型なので濡れ場もここまで。バカップル二人がいちゃつき会ってる間もスクリーンの映画は淡々と進行し、何故か勝利を収めるはずの正義のヒーロー・キャプテンブルーは悪のシャドーに敗れ去り、勝ち誇るシャドーはスクリーンの中から手を伸ばしシルヴィアを掴み上げるとそのままスクリーンに引きずり込みます。すぐさま追いかけるジョー。映画の世界の中、ジョーは変身能力を引き出すブレスレットを授かります。くれた相手はもちろんキャプテンブルー。そんな状況でジョーの一言。

ジョー：サインしてくれよ

　・・・「ビューティフルジョー」はこんなステキなバカが主人公のゲームです。

　続く。

　・・・ところで今気付いたんですが、コイツラの年齢が現在ハタチぐらいだとして、赤ん坊の頃つったら、つまりたかだか20年前。西暦1984年に日本で封切られたアニメ映画つったら「風の谷のナウシカ」とか「超時空要塞マクロス」とか。　「キャプテンブルー」をふっるーいアメコミと言ってしまいましたが、そんなに古くないような気がしてきました（＾＾；。

ヒゲのスーパーヒーロー

2004年09月09日(木)

<真うかつエピソード1978>
　大概のコアなデビルメイクライファンは明日はバイオ買ってオマケのDMC3体験版を堪能されるのでしょうが、ボクがアマゾンに予約注文を入れているのは「ビューティフルジョー」。安いし。ダンテさん出てるし。こっちに体験版付けてくれると嬉しかったんですが、まぁ体験版はメジャータイトルにつけることに意味があるワケで（いや、VJもワールドワイドで45万本と結構売れたラシイんですが、あくまでも「ワールドワイド」で）。それ以外の理由としてはDMCとバイオが年齢制限のあるゲームだってのも大きいと思いますが。

　ところで、ちょっと描いてて思ったんですが、ジョーって何かこう某ロボットアニメの大佐にちょっぴり似てないっすカ？色とか角とかマスクとか。

大魔導師の壁

2004年09月02日(木)

<真うかつエピソード1971>
　最近「クイズマジックアカデミー」のめがねっこマーチンは大魔導師に昇格したのだけれど、これがもう非常に厳しいランクでして。ここまでくると対戦相手の人間様は相当やりこんでいる人が殆どとみえ、滅多にミスしてくれません。つか、問題途中で答えてけつかります。とりあえず最後まで問題読んでから回答する慎重派のボクとしては太刀打ち出来ません。ここにきてスタイルを曲げなくてはなりませんかねぇ。あるいは、既にこのゲームにはPSのゲーム1本分はつぎ込んだ感がありますし、ここらが引き時かもしれません。

　モザイククイズの答え：「花散里」

　月の頭恒例表紙を更新。今回はコナミのクイズゲーム（笑）。トップページから来てない人もたまには見てってちょ。コチラ。