ワンマンバスがあたりまえのこのご時世に

中野坂上からの方南町線がワンマンになったというエントリを書いたときにふと思いました。

今のバスは普通ワンマンだけど、ワンマンじゃないバスは今でも実在するのだろうか?と

ここで、知らない人もいるかもしれないので、一応補足しておきますが、ワンマンというのは、One Man。つまり一人しかいないという意味です。

二人以上いるバスなんてあるの?と聞かれそうですが、昔はバスにも車掌が普通にいたのです(たぶん)。

ワタシも青森で子供のころに1回だか2回だか乗ったことがあります。

当時すでに殆どのバスはワンマンでしたが、どうも、ごくごくごくごくごくごくごく希に車掌が乗っていたようです。ワンマンしか知らないワタシは一体どうやって乗ればよいのかわからず途方に暮れた記憶があります。

ちなみに田舎のバスは初乗りの料金を払えばどこまでいっても同じとかいうことはなく、乗った距離により運賃が違います。そこでワンマンの場合は整理券とって降りるときその整理券に対応した料金を払います。さて、車掌がいるときはどうやるのか・・・・?確認するには乗りにいくしかないですね。

さて、全国的にバス会社は経営ピンチですから、もうさすがにそんなバスはないだろうと思って検索してみたら、なんとまだ車掌つきバスがあるようです。その一つが盛岡のツーマンバス。Webを見てみると、どうも最近復活したようです。

これも懐古主義というやつなんでしょうが、それをさしおいても楽しそうですね。いつか乗りに行きたいと思います。(実家への帰り道の途中だし)

問題点は土日に動いてないことですねぇ。。。どうしよう。。。

余談ですが、こういうバスはツーメンバスとマンじゃなくメンと複数になるのが正しいような気がしますが、ま、ワンマンバス自体が和製英語ですし、そういうツッコミは野暮ということにしておきますか。

Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

私の記憶では、乗車した後に車掌さんに行き先を告げて料金を支払いました。<払い方 均一区間の場合は、乗車時に払うこともありました。 小学生の後半(5~6年)の頃まで、たまに車掌さんの居るバスに乗ったものです。 ちなみに「ツーメン」じゃなくて、「ワンマン&ワンウーマン」が多かったですね(^o^)
がっちゃん

子供のころ、地元のJRバスは車掌さんいましたよ。 one-man busみたいな形容語の場合はtwo-man busでいいような気もします。three-year old boyとかいうのと同じで。
nao

結構みなさん乗ってますね~。 こりゃ、本格的に記憶を確かめるために、行かねばなりませんな。
Issei