青森ローカル

今の青森市はこんなです

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<真うかつエピソード2104>
 気象庁発表によると、青森市の本日の積雪量は127cm。今日のこの辺りの家も随分埋まり始めましたな。JRは大分前からダイヤが乱れたり運休になってますし、バスも同様。路地はあちこちで埋まっていて、今日近くに来た救急車は通れる道を探して右往左往してました。今更ですが、青森市ってあまり県庁所在地向けのロケーションではないような気がします。

降り積もる雪雪また雪よー♪

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<真うかつエピソード2103>
 青森市はこの3、4日間、ドカドカと雪が降り続け、積雪もとうとう1mを越えました。この雪あと1週間ばかり続くみたいです。トホホ。
 そんな中ラジオのスイッチを入れると、新沼謙治特集をやっていて、ちょうど「津軽恋女」が流れておりました。いい歌ですが、こうも雪が降ってるときに聴くと微妙にムカツク。

どんと焼き

<真うかつエピソード2099>
 1月7日といえば全国的に七草粥ですが、どんと焼きの日でもあります。この地方によってはどんどん焼きとかどんど焼きとか言われている行事は、お正月の注連飾り(しめかざりってこう書くんですね。今変換して初めて知りました)や達磨や神棚のような縁起物をまとめて焼く行事であります。何かと環境問題が騒がれている昨今なので、行わない地域も増えているんじゃないかと思いますが、近くの諏訪神社では毎年やってます。初詣も兼ねて行って参りました。

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うちの注連縄その他一式


これが十数分後には

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こんな感じに


 これだけの炎に近づくと、流石に暖かいというより熱いって感じではあります。それでもしばらく暖を取ったら、かなり焦げ臭くなってしまいました。

 その後軽くお参り。ついでに隣の成田山にもお参りしようと思ったんですが、まだ松の内だし、隣の神社ではイベントをやっているにも関わらず、いくつかある社殿はメインを含み殆ど扉が閉じていて、お賽銭をあげられるような雰囲気ではありませんでした。しょうがないので唯一賽銭箱がオープンになっていた子安地蔵にお参りしましたが、妊婦でもなく経産婦でもないオイラなんぞがお参りして良かったんでしょうか?何にせよ成田山の商売っ気の無さには驚かされます。

コンビニ強盗

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<真うかつエピソード2098>
 青森市本町といえば、30年近く前に2年間ほど住んだ事のある町なんですが、そこでコンビニ強盗があった模様。地元紙によると、今日の朝っぱら、刃渡り17cmの文化包丁を持った男が押し入り、7万円を奪って逃走しようとしたら、店員の投げた缶コーヒーが背中に当たって逃走断念、敢え無くお縄になった、とのこと。うーむ、よっぽど熱いコーヒーだったのか、レジの店員が松坂並みの剛速球を投げる奴だったのか。

 ところで、事件のあった本町4丁目のベイブリッジのある通りといえば、地図で見てもらえればわかる通り、倉庫と工場と港湾関係の事務所ぐらいしか無いとこで、多分夜中は真っ暗だと思うのですよ。よくコンビニの経営が成り立つなぁ。

ブリザード

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<真うかつエピソード2083>
 今年は暖冬だなぁ~と油断してたらこの天候。一寸先は雪って感じですな。念の為に言っておきますが、ここは雪中行軍の八甲田山じゃないですよ~。午後2時の青森の市街地です。
 何がキツいって、5分も歩けば雪と寒さで顔が痛いのなんのって。あんだけ銀行強盗の定番ファッションになっておきながら、いまだに目出し帽が売れてる理由が分かったような気がします。つっても、さすがに街中では被る勇気はありませんが。

合浦公園そばのそば

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<真うかつエピソード2080>
 先週今週と、合浦公園の近くにある店で食事してきたので、報告。

 まずは合浦公園入り口まん前にある「つじい」。正確には「辻井餅店」というくらいで団子屋さんなんですが、ラーメンが有名です。日記をブログ化するず~っと前に紹介した幸畑の辻井食堂と同じ系列らしく、供されるラーメンも良く似ています。煮干系の魚介出汁に博多ラーメンばりの極細麺(しかし博多ラーメンと違って縮れはあり加水率も少し高め)の醤油ラーメンで、おっきいチャーシュー。どちらのつじいも典型的な青森風のラーメンであり美味しいです。もちろん団子も美味しいです。

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 こちらは、国道沿い合浦公園に入り口前という非常に分かりやすいロケーションにある蕎麦屋「とみつる」です。青森の蕎麦屋に多いタイプなんですが、蕎麦・うどん以外にも寿司を出します。てんざるを注文したら、そばとてんぷら以外にもお新香(これは、まぁ普通)と白玉ぜんざいがついてきました。980円でサービスのよいこと。
 箸袋に系列店一覧が載ってたので、ざっと目を通したところ、合浦公園入り口そばにラーメン屋(つじいの向かいあたりですな)と弁当屋がある模様です。あと、RAB(地元の日テレ系列のテレビ局)の社員食堂もここの系列みたいですよ。手広くやってますな。

ラーメン誠

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<真うかつエピソード2059>
 前々から気になっていた市街地から青森空港へ向かう道の途中、高田のあたりにあるラーメン屋に行ってみました。
 店構えは見ての通り至ってフツーですが、看板に掲げられた「誠」の字が雄雄しさを感じさせます。ご店主が新撰組のファンなんでしょうか?中入ったら、座布団、暖簾等の小道具がピカチュウに統一されており、新撰組の「新」の字も無かったので多分違うと思いますが。
 肝心のラーメンは、煮干だしで濃い目の醤油味。麺は極細平打ち縮れ麺、具には大きくて柔らかいチャーシューに定番の麩と、どこをとっても文句のつけようがない昔ながらの青森ラーメンの秀作でした。一緒に頼んだギョーザもジューシーで大層美味しゅうございました。
 ところで、店の壁に吉幾三のものと思われるサインが4枚も貼ってあったんですが、密かにファンなんでしょうか?市内から空港へ向かうには必ずといっていいほど通る道なので、帰郷の折によく寄っていくのかもしれません。

 いちおー昨日の競馬の結果報告。ま、アレですね、サイコロ振って当てられるほど、競馬の世界は甘くありませんネ(^^;。

小牧温泉潰れる

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<真うかつエピソード2057>
 小牧温泉が民事再生法手続きに入ったそうな。知らない人のために補足すると、小牧温泉はJR三沢駅前にある巨大温泉レジャーランドであり、観光業界紙の人気投票で十年連続温泉日本一に選ばれたこともある南部有数の観光名所でもあります。経営の方は既にゴールドマン・サックスが引き継ぐことが決定しているので、これ以降も通常の営業を続けるみたいですが、それにしても負債額が220億円。ちょっと青森県の民間資本ではあまり聞いたことのない巨額負債です。よく引継ぎ会社が現れたなぁ。

石臼

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<真うかつエピソード2054>
 3ヶ月ほど前に、期間限定で営業中の熊本ラーメン屋を紹介しましたが、その後同じ場所に「石臼」という蕎麦屋が出来たので行ってみましたヨ。
 入り口を入ると、中は右と左に分かれており、左が蕎麦屋で右が回転寿司という一風変わった構成。経営が一緒らしく、蕎麦屋からでも回転中の寿司を持ってきて食べるのOKな模様でしたが、本日は蕎麦を食べに来たのでとりあえず寿司はパス。またの機会ということで。

 大概の蕎麦通は初めて入った蕎麦屋では、ざる蕎麦を注文するもんラシイんですが、オイラは蕎麦通でもなんでもないので、好物の鴨つけ蕎麦注文。お蕎麦自体もまずまず美味しかったんですが、つけ汁の方が鴨のダシがいい具合に効いていてボク好みの味でした。

 なお、写真はうっかり撮るのを忘れてて、1割ほど食したところで撮影したもので、ホントはもう心持ち量が多いと思って下さい。

止まってくれない竿の先

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<真うかつエピソード2052>
 今年もすしを漬ける季節がやってきたので、月見野に笹を取りに行ってきました(この場合の「すし」は江戸前のにぎり寿司ではなく、シャケやハタハタ等を米や野菜とともに漬物のように樽に漬けて発酵させる食べ物のこと。笹は殺菌目的で入れるのです)。月見野は青森市郊外にある霊園や森林公園のある一角で、この季節になるとすっかり木々の葉も落ちて落ち葉だらけですが、笹の葉ぐらいは枯れずに残っております。
 せっかくだからネタになりそうな写真を撮ろうと、スギヒラタケでも生えてないかなぁ~とその辺りの木の根元を物色したんですが、こんな目に付く森林公園の一角に食用キノコ(食用なんですよね?)なんて生えてないわなぁ。
 しょうがないので他のネタを当たると、こんな晩秋にもかかわらず赤とんぼが結構飛んでました。それじゃぁ竿の先にでも止まったところをパチリとやろうと思ったのですが、やはり季節の終わりの虫の息、皆さんあまり勢いが無くやたらと低空飛行です。しょうがなく地べたに下りたところをパチリ。大変分かりづらい写真に仕上がりました。
 遠出したワリにいいネタを拾えなかった一日。

 競馬G1マイルチャンピオンシップは見事的中~。・・・これも当たらない方がネタになるような気がチラホラと。