メニュー
ホーム
アーカイブ
真・うかつ絵日記
日々うっかり
紀行文
«
‹
1
2
3
4
5
6
7
›
»
JR三連休パス
2009年01月14日(水)
<真うかつエピソード3539>
一昨日の上京理由ですが、実は身内の慶事で行って来ました。
会場から見た風景
物凄く天気のいい日でしたねぇ。大宮あたりで東北新幹線の車窓から富士山がクッキリと見えました。
さて、メインイベントは慶事であまりフットワークの良い服装では無かったし、何より日帰りで自由な時間がそれ程取れなかったため、競馬開催日にもかかわらずウインズには立ち寄らず(笑)、少ない時間はJIS撮影に裂きました。10年ぶりに川崎を訪れてみたのですが、なんか結構変わっちゃってましたねぇ~。10年前にクリスピークリームドーナツの大行列なんか無かったですよ。
で、取り急ぎ帰ってきたわけですが、今回使用した切符が「三連休パス」という奴で、1/10~1/12の三連休の期間中、JR東日本および函館までの北海道の特急乗り放題、指定席は4回までOKというシロモノでした。このうち指定席は東京往復で全て使い果たしてしまいましたが、1/12も特急乗り放題部分は使えるワケです。
そんなワケで、
何となく勿体無かったから
という理由で、連休最終日である昨日も、ちょっと遠出してまいりました。
続く。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:93eb 「畷」>
撮影地:神奈川県・川崎市
備考:京急とJRの連絡駅のわりにエラく小さい駅です。京急は鈍行しか止まらないし。
冬コミ上京紀行・その2
2009年01月02日(金)
<真うかつエピソード3527>
昨日の続き。
いよいよコミケ当日です。出展者側は7:30ごろには入場可能と聞いてましたが、なるべく早く着いた方がまぁ良かろうということで6時には起床、最低限の身だしなみを整えて朝食もとらずにチェックアウト。りんかい線(これ、オイラが東京に住んでた時分は無かったなぁ・・・いつの間に出来たんだろう?)でビッグサイトに向かいます。
7時ちょっと過ぎに到着しましたが既に駅からは長蛇の列が出来てました。一般入場は10:00だというのにマジデスカー、ですわ。麻生太郎もどうせ来るならここまで演説に来ればいいのに。
で、色々出店準備を整え、10時に売り始め、13時には完売。ありがとうございました。
せっかくなので他サークルも物色
戦利品
その後豊洲のららぽーとで軽く食事を取り、新橋でひとしきりJIS撮影。新橋第一ビル近辺で大分稼がせていただきました。
そんなこんなで中々充実した二日間でした。次回上京の際は余裕があれば新宿など西側方面にも足を伸ばしたいところですが、
次回の上京時期はどうやら今月11日
、しかも日帰りということに相成りそうであり、新宿は無理かな?
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8dd1 「采」>
撮影地:東京都・中央区
備考:東京難読地名第二弾。「うねめばし」と読みます。
冬コミ上京紀行
2008年12月31日(水)
<真うかつエピソード3526>
一昨日~昨日にかけてのドキュメントです。
タイトルにもある通り主な目的は冬コミで本を売ることですが、第二目的は青森では撮れそうもない希少な字を撮影することです。今回は効率良く撮りに行こうということで、buzzmapで上記のような地図も作成。事前の準備も抜かりありません。
一昨日は帰省ラッシュの混雑期にもかかわらずJR東日本の新幹線が始発から3時間ストップするというアクシデントに見舞われましたが、コチトラ飛行機なので関係ありません。珍しく運にも恵まれました。
羽田到着。途中の大井競馬場で東京大賞典に賭けたい気持ちを堪えつつまずは芝の大門で途中下車。残念ながら当初の目的の字は撮れませんでしたが、「蜘」など4枚ゲット。
芝大神宮は早くも初詣の準備万端です
更に浅草線で浅草に向かいます。以前漢字撮影目的で訪れた事がある街ですが、調査の結果浅草寺の一角に超希少第一水準である「唖」という字が存在するラシイことを付き止め、二度目の訪問となりました。「添田唖蝉坊」という戦前の演歌師(いわゆる「演歌歌手」ではなく、町中で社会風刺を込めた歌を歌っていた人のことです)の記念碑なのですが、浅草浅草寺の南東角、仲見世などのメインストリートを通っていくと見逃してしまいがちな南東の一角にそれはありました。早速撮影・・・って、ムム?
旧字体Σ(゚д゚;;;)!!!
まさかこんなワナが待ち構えているとは・・・。
第二水準ならまだ救われるってもんですが、JISコード外字(Unicodeには存在)です。正しく唖然。ま、その後周辺をくまなく探し回って、ようやく一箇所だけ新字体で書かれている字をハッケン。事なきを得ました。
その後浅草近辺で大量に漢字をゲット(2回目ですが、隈なく探せばまだまだあるものです)、その足で銀座→日本橋と向かいますがこの辺りまで来ると流石に足が棒になってくるので、撮影枚数もそれ程多くなく。銀座と日本橋はもう一回ぐらい撮影に来る必要がありそうです。
おまけ、日本橋三越で第九の演奏会やってました
品プリにチェックインして一泊。この日の行程はこれにて終了。続く。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:88a0 「唖」>
撮影地:東京都・台東区
備考:苦労して撮った「唖」の字。「蝉」の方も簡体字の方より正字の方が見かけるので意外と希少。
仙台に婆様のお見舞いに行ってきた
2008年11月24日(月)
<真うかつエピソード3488>
ウチの婆様は今年94歳になり、少々耳が遠いことを除けば矍鑠としたご老人ではあったのですが、この前病気になって入院、手術が無事に済んだというのでお見舞いに行ってきました。
在来線と新幹線を乗り継いで仙台到着。半年前に法事で訪れているので、あんま久々って気はしません。変わらないなぁ、この駅から見下ろす通り、駅ビル、PARCO。・・・ん、パルコ?
・・・半年前には無かったゾ
一応中に入ってみました。若者中心の客層でなかなか流行ってました。
で、入院中の婆様に会ってきました。いきなり「アンタ誰だっけ?」とか言われたらどうしようかと思いましたが、さすがに覚えててくれました。頭の方も大丈夫そうだし、ヨッコラショと歩くことも可能。来週中には退院できるとのことなので、まずは一安心で、日帰りとんぼ返りで帰ってきました。
おまけ・仙台市内でやたらと見かけたキャラ
「おにぎり+伊達政宗」って(^^;。
県産品アピールのキャラクターみたいです。青森では決め手君に相当する立ち位置ですね。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:948b 「萩」>
撮影地:宮城県・仙台市
備考:仙台と言えば萩の月です。
ナッチャンWorldに乗ってみた
2008年09月28日(日)
<真うかつエピソード3431>
最近配備されたばかりの高速フェリーですが、運営会社東日本フェリーの経営悪化に伴い、10月一杯での廃止が決まってしまいました。じゃあ無くなる前に乗らねば!ということで乗って函館に行ってきました。
折角グッズも作ったのにねぇ
かつて連絡船で4時間かかった青森-函館間も新型船なら2時間です。
時化てなければ。
この日は生憎の風速20mの大風&雨模様の悪天候で揺れに揺れつつ15分遅れで函館到着。今年の24時間テレビの津軽海峡横断企画はこんな天候の日だったと記憶してますが、改めてありゃあ無謀だったんじゃないかと思いましたさ。
函館到着後、嫌がらせのような冷たい雨と寒さに当たられてしまいましたが、
大沼公園は奇跡的に晴れてました
帰りは電車で帰ってきましたが、総合的に見てやっぱこっちの方が確実でいいや、と思いました。船は船でいいところもあるんですが、天候に左右されやすいのが如何ともしがたいです。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8fc0 「沼」>
撮影地:北海道・七飯町
備考:外国人観光客率結構高め。
今年も函館競馬に行ってきた・その2
2008年06月24日(火)
<真うかつエピソード3336>
一昨日の続き、つか詳報。
去年に引き続き開幕日にレースを見に行ってまいりました。青森から函館に行く方法は大筋で鉄路と船路の2通りあるのですが、船旅の方は利便性が劣るので去年に引き続き鉄路選択。始発の白鳥で函館に向かいました。お昼ゴハンその他は競馬場前にあるローソンで調達しようと思っていたのですが、行ったら潰れてました_| ̄|○。
気を取り直してパドックで珍名馬ちゃん撮影。
ピッコレット号
イブ号
他にも色々撮りましたが、出来が今三つだったので、この辺で。
で、馬券の方は、
うっかりコスモユウコリン2枚購入
でもまぁこれは的中したからいいや。後は大体例によって
外れ馬券の山
と化しました_| ̄|○。
帰りに函館駅で買った寿司系の駅弁が美味しゅうございました。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8dbc 「詐」>
撮影地:北海道・函館市
備考:函館はアットホームでのんびりした競馬場ですが、くれぐれも馬券詐欺師にはご注意を。
GW箱根紀行(駅伝とかいろいろ)
2008年05月06日(火)
<真うかつエピソード3288>
昨日の続き。
さて、強羅駅に到着したものの、こっから先のケーブルカーとロープウェーにはとんと興味が無かったオイラは、強羅近辺をぐるっと散策した後、登山鉄道で一つ下の駅に降ります。到着した先は、
お約束の地
当然のように彫刻の森美術館に向かいます。生憎の悪天候のせいか客はまばら。おかげさまでゆっくりと彫刻群を鑑賞できましたが、人目を憚ることなく、説明板をパシャパシャ撮れたのがラッキーだったり。おかげさまで結構な枚数のJIS写真を収めることが出来ました。
午後が近づくと次第に天候も回復。親子連れを中心にどんどん人が増えて混雑して来ました。昼食はガイドブックにも載っている彫刻の森駅前の蕎麦屋でいただきました。美味しかったけどさすがに混んでおり、行列が出来始めているのにお一人様客が長居するのも申し訳ないので、とっとと出てきました。
続いて箱根登山鉄道で更に一駅降りて、小涌谷駅に向かいます。この辺りまで来ると、箱根駅伝のコース、国道一号線と合流するので、駅伝ファンとしては激戦の舞台をちょっと歩いてみようかな~と思ったのでした。
想像以上の難所でしたねぇ。見通しの悪いヘアピンカーブと急坂の連続でしたよ。ここを全力で上ったり下ったりするなんて、ちょっと超人としか思えません。この頃急激に腰が痛み始めて来たこともあり、せいぜい1kmしか歩いていませんがユネッサンあたりで無理せずバスに乗り込みました。
芦ノ湖到着~。天気が良ければ富士山のビューポイントですが微塵も見えねー。
とりあえず箱根神社に参拝
ここでも結構な枚数のJIS写真をゲット。痛い腰を騙し騙し動かしながら、
駅伝ゴール地点到着
この遊覧船は、ちょっと離れた位置で見た方が、より海賊船っぽく見えます。
その後は芦ノ湖近辺をぶらぶらした後、再びバスに乗り込んで再び箱根湯本に到着。この頃腰の痛みもピークに達していましたが、適当に周囲を散策した後、帰りもロマンスカーで帰京。
腰は痛くなったけど、彫刻に駅伝コースも堪能したし、まぁまぁいい旅でしたかね。でも何か忘れているような気がするなぁ。
・・・・・・・・・。
あ、温泉入ってねーや。
続く。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:946c 「罵」>
撮影地:神奈川県・箱根町
備考:彫刻の森美術館にて。ロダンの彫刻の説明板かなんか。
GW上京紀行(甥っ子とかいろいろ)
2008年05月06日(火)
<真うかつエピソード3287>
というわけで、二泊三日で旅行してまいりました。実は今回の大目的は、去年生まれた弟の長男(つまりは甥っ子)に会うことでした。それでお宿も弟の家の最寄り駅に取りました。まぁ2番目の目的である箱根旅行に行こうと計画立てたのが、目的の日の1月前で、
取れるわきゃない、
という理由もありますが(^^;。
で、初日は弟一家と面会。色々積もる話もしたし、写真も撮りましたが、こういうご時勢なので発表は控えます。
んでもって最寄り駅の田町で一泊。明けて次の日は、いよいよ箱根紀行です。ところで、この日の東京神奈川近辺の天気予報は正午まで雨が降ったりやんだり、その後は曇りという残念な感じ。実際全く予報通りになってしまい、雨中の箱根路となりました。オイラってば今まであまり旅行で雨に祟られた経験が無く(もしかしたら初めてかも・・・)晴れ女伝説崩壊です。
まずは小田急ロマンスカーの発着駅、新宿に到着~。
ロマ~ン
結構人気あるらしくて、写真撮影する人多し。個人的には隣に止まっていた、
妙に懐かしい感じの車体の急行
こっちが好きですね。窓開くタイプかな?
で、ガタゴトと揺られること約一時間半後に箱根湯本到着。さらに箱根登山鉄道に乗り換え到着したのが、本日のアウトドアJISの写真の駅でございます。
続く。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8bad 「強」>
撮影地:神奈川県・箱根町
備考:読みは「ごうら」。箱根駅伝なんかでも御馴染みの登山列車の終着駅。箱根湯本から強羅まで9km程度の区間で400mも登るため、途中3回のスイッチバックがあります。
仙台の話
2008年04月15日(火)
<真うかつエピソード3267>
一昨日と昨日の日記にも書いた通り、昨日は日帰りで仙台に行ってきました。用件は子供の頃に亡くなった爺様の33回忌で、これぐらい昔に無くなった方のの法事となるとやらん家も多いのではないかと思うのですが、何せ爺様の連れ合いであるところの婆様が今年で94歳で、耳は遠くなったし腰も曲がってきたけどまだまだ元気ということで、親戚一堂集合し、無事に法要を済ませてきましたよ。次に集まるのは婆様の白寿ですかね。5年後ですね、
長生きして下さい。
法事の話はこれぐらいにして、当日の仙台の様子をばちょっと。トップの写真にある通りの鉛色の空が広がるこの日はめっぽう寒く、1週間ほど前に開花宣言があったという桜は今が見所ということもあり、寒空の下元気な方々が公園で花見をしておりました。熱燗でも飲みながらじゃないとやってらんなかっただろうなぁ。
帰りの特急の車窓から
綺麗な夕焼けのこの日、青森の方が最高気温が高かった模様。桜の開花は今週末あたりかな?
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8f7e 「淳」>
撮影地:宮城県・仙台市
備考:何分日帰りの旅行だったもので、あまりJIS写真を撮る暇はありませんでした。これは仙台駅前にある本屋の看板。
襲名披露上京紀行・その3
2007年10月03日(水)
<真うかつエピソード3072>
昨日の続き。東武電鉄で浅草まで来たのは良かったんですが、
そこでまたまた足がピッキーン。
なかなかしつこいこむら返りです。しょうがないのでマクドで朝マックしつつまたまた1時間ほど無駄に時間を潰します。
マックを出る頃には到着時には閉まっていた仲見世のシャッターも8割方開いており、既に修学旅行の生徒と外国人旅行客でごった返しておりました。
雷門~
周囲の観光スポットを一通り堪能し終わったところで、次は両国に移動したかったんですが、ここでまたまたこむら返り再発。地下鉄の長い階段の手すりを捕まりながらヒィコラ歩きつつ思った事は、東京って足の不自由な人にとってはちっとも優しくない町だなぁ、と。やたらと公共交通機関の上り下りが多いわりにエスカレーターが少なすぎますよ。特に下り。下りの方が辛いっちゅうのに。
ともあれ浅草線と大江戸線を乗り継いで両国到着。目的は江戸東京博物館で開催中の、
コレ
とりたてて夏目漱石のファンというわけではないんですが、一応文学を齧ったことのある身としては見ておきたかったのです。常設展は学校の社会化見学や外国人観光客も多かったんですが、漱石展はさすがに年配の日本人ばっかりでしたね。色々興味深い展示でしたが、思った事は、よく言われる「頭のいい人は字が汚い」は単なるやっかみだなぁ、と。少なくとも漱石は達筆でした。
常設展では東北大学の至宝展というのを特別展示でやってました。東北大学って国宝所有してるんですね。やはり旧帝大は伊達ではないです。
その後隣の国技館の大相撲博物館もタダなのでちょっくら覗いてみました。こちらの見学者は漱石展より更に平均年齢が高く、男性率9割以上(ぶっちゃけオイラ以外全員爺ちゃん)。いろんな意味で国技の将来が心配になってきました。
その後は完全に歩く気力を無くしたので、途中で3冊ばかり本を買い込み(うち一冊はわかりやすくも漱石「草枕」)、予定よりも早い飛行機でとっとと帰ってしまいました。そしてあんだけ苦しめられたこむら返りも、風呂入って寝たら一晩であっさりと完治したということです。この病気の特効薬はどうも横になることラシイ。何となくそうなんじゃないかとは思ってたんですが。
襲名披露上京紀行・完。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:966f 「撲」>
撮影地:東京都・墨田区
備考:ちゃんとした看板ももちろんありましたが。
Powered by
Red Leaf
( Rev. c78c769f2 ), © Issei Numata, 2007-2021