紀行文

函館に行ってきました・その1

<真うかつエピソード2693>
 そんなこんなで行ってきましたよ。一昨日書いた通り大目的は上磯にある叔父さんの新築の家を見にいくこと。といっても、行こう行こうと思いつつもズルズルと行かない日々が続き、新築してから2年が経ってたんですが。その間にやら市町村合併で住所も変わってたし。でも大変ご立派なうちでした。

 その後函館に移動。もう一つの目的

hako1.jpg
函館名物チンチン電車


 に乗ります。この乗り物に最後に乗ったのははるか昔、30年ほど前になりますが、その頃から使ってんじゃなかろーかという年季の入った車体がいい感じです。

hako2.jpg
函館港方面到着


 いい感じに寂れています。「雪割りの花」でしか函館を知らない人(あまりおらんでしょうが)が想像する函館そのものです。思わず「GHOST DANCE」を口ずさみたくなります。つかツレがいなければフルコーラス歌ってたと思います。他に全然人いなかったし。

 その後宿泊地の湯の川温泉にて投宿。こちらは結構賑やか。メシウマー。サケウマー。温泉は広いし種類も露天、サウナ、ジャグジー、打たせ湯といろいろあって面白かったですが、泉質そのものはわりと希少性の薄いナトリウム塩化物泉。とはいえオイラの肩こりにはちょっと効果があったもよん。

 一夜明けて次の日。空港で兄を見送った後は個人行動。他にすることもないので、夏競馬に投資することにけってい。函館はもう終わってしまってたので、出来れば札幌に行きたかったところですが、函館⇔札幌は函館⇔青森よりも遥かに離れているのです。そんなわけでその足で函館競馬場に直行。さっき観光地図見たら歩いて行けそうな距離だったしね♪

・・・
・・・
・・・

 観光ガイドで見ると近そうだけど、実際に歩くと結構遠いワナ、に思いっきりハマること1時間チョイ。

hako4.jpg
ついたついたよヤッホー((c)たま)


 続く。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

ハワイボケボケ紀行・その5

<真うかつエピソード2411>
 ハワイ旅行記5日目。つっても後は帰るだけ。

 行きも結構時間がかかりましたが、帰りは更に長い旅路。多分自転の関係なんだろーな。ヒコーキやバスを乗り継いで青森に到着したのは日本時間で日曜日の10時ごろ。こちらは留守の間ずっと雪模様だったみたいで、家中凍りつくかという寒さでした。まさに楽園から現実に戻って来たって感じですかねぇ。
 楽園から現実といえば、

hawai5-1.jpg
・・・・・・。


 ハワイは実にいいところでした。暑いけど常に心地よい風が吹くよい気候だったし、治安はいい。物価は高いけど、まぁ東京水準。水だって東京より美味しいくらい(これにはビックリ)。ただあの島にずっと住み続ければ、確実に太るか成人病になりますね。でまぁ、最後にお約束ですが、やっぱおうちが一番。

 ハワイボケボケ紀行・完

<おまけ・ハワイの戦利品>

hawai5-2.jpg
マカダミアナッツチョコレート(お約束)


hawai5-3.jpg
南国風アクセサリー。1つ$10.00前後


hawai5-4.jpg
ドライパパイヤ。甘い


hawai5-5.jpg
羽田空港で買ったチーズケーキファクトリーのチーズバー。大好評(苦笑)


Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

ハワイボケボケ紀行・その4

<真うかつエピソード2410>
 ハワイ旅行4日目はフリーデー。ウチの兄に付き合ってホノルルウォーキング(ホノルルマラソンと同じ日に行われるウォーキング大会)コースを歩くことにいたします。スタート地点はアラモアナ・ショッピングセンターの近くの公園。それから西のダウンタウン方面を目指し、折り返してホノルル市庁舎のある中心部を通り、再びアラモアナ、それからワイキキビーチを通り過ぎて、ホノルル動物園近くの公園まで。総計10kmのコースです。道中には観光名所もありまして、

hawai4-1.jpg
去年のダービー馬キングカメハメハ


hawai4-2.jpg
デューク更家カナハモク


 等、どっかでみたことのあるような像の前を通り過ぎます。
 途中アラモアナ・ショッピングセンターのフードコートで昼食。

hawai4-3.jpg
何かよくわからないホットドッグ的なもの


 しょっぱくて、酸っぱくて、辛くて、あったかくて、冷たい。しかし総合的には結構美味いという不思議な食べ物でした。

 10km歩いた後、まだ夕食まで時間があったので、トロリーでダイヤモンドヘッドに向かいます。成り行きでそのまま登山することになりました。
 ダイヤモンドヘッドは高さは東京タワーより低いんですが、子供のころ以来登山などしたことがない身にとっては登り応えのある丘陵です。オイラを含めた日本人観光客はヒイコラ言いながら登っていきますが、白人系の観光客はビーチサンダルに子供を背負いながらヒョイヒョイ登っていくんだもんな。やはり食ってるものが違うというか。

hawai4-4.jpg
中腹でまた虹を見ました


 デジカメでは撮り切れませんでしたが、日本では10年に1回拝めるかどうかの内と外があるダブルレインボーで、さすがにいいものを見た気分です。

 その後ワイキキに帰還。夕食は中華にいたしました。ハワイまで来て中華というのもどうかと思われるかもしれませんが、北京ダックがついて$39.00と安かったし、美味しかったですよ。

hawai4-5.jpg
一緒に注文したワインはカルフォルニア産


 こればっかりは日本で飲むより安い(笑)。

 続く。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

ハワイボケボケ紀行・その3

<真うかつエピソード2409>
 ハワイ旅行記その3。極度の時差ボケで限界にきていたオイラは、到着日現地時間夜7時には床についたのですが、その3時間後、夜の10時に目が覚めてしまうという最悪の事態に発展。その後何とか寝ようと音楽を聴きながら不思議な踊りを踊ったりして自らのMPを消費したりするも、1時間寝ては起き、寝ては起きの繰り返し。ホントオイラってば時差ボケに弱いみたいで。朝の4時には開き直ってそのまま起き続けることに決定。

hawai3-1.jpg
明けない朝とシャルウィダンス気取り(ピンボケ)


 6時半ごろになると明るくなったので、昨日買ったビーチサンダルを履いてプライベートビーチを散歩。さすが世界のワイキキ、白い砂青い海。美しい。その後朝食はホテルの人気カフェ「バニヤン・ベランダ」で。

hawai3-2.jpg
ワイキキビーチと避暑マダム気取り


 ホテルの朝食は、味とサービスはいいんですが、やっぱり量が多いです。朝からこんなに食えるかってぐらいてんこ盛りでベーグルやらデニッシュやらサーモンやらがやってきます。

 本日はハワイに行った真なる目的を果たす日でもあります。そりは弟の結婚式。11月だからピークを過ぎているとは思いますが、それでも弟夫婦以外にもそこかしこで花嫁さんを見かけました。羨ましいぞコンチクショー。

hawai3-3.jpg
教会までの移動はリムジンで


 ハワイではこんな長い車がわりとフツーに走ってます。日本の細道じゃなかなか運転技術が要りそうな按配。

hawai3-4.jpg
滞りなく式終了


 オメデトー。
 夜は東海岸にあるポリネシアン文化センターちゅうところで夕食を取った後、ダンスショーを見ましたよ。

hawai3-5.jpg
前列から2番目、舞台中央の一等席


 椅子にも恵まれたし、なかなか面白かったですよ。ファイアーダンスの炎が近づいた時、ちょっと熱かったけど(^^;。

 ショーが終わってワイキキに戻ったのは10時過ぎ。毎回の食事の量の多さに辟易していたオイラとしては、明日の朝食用にABCで色々買い込むことにいたします。

hawai3-6.jpg
話のタネに買ったダイエット・チェリー・バニラ・ドクターペッパー


 絶対日本では流行らない味(断言)。

 続く。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

ハワイボケボケ紀行・その2

<真うかつエピソード2408>
 ハワイ旅行記2日目。

 二日酔いと時差ボケに悩まされながらも、せっかくハワイに来たのだし、ショッピングに出かけることにいたしました。ホテルの近くのABCストア(ホノルルで石投げれば当たる距離にあるコンビニチェーン)に行ってみましたが、ハワイの物価って思いのほか高いのね。お茶缶一本300円近くします。考えてみりゃアメリカだし離島だし、安くしろって方が無理ってもんでしょうが。折角なので、ハワイっぽいアクセやビーチサンダル等購入。

 更にホテル近くの免税店にも足を運びましたが、ブランド品や高級酒等並ぶもやはり「高っ!」。多分楽天とかの方が安く買えますね。ちょっと手が出ないので、今度はハワイ最大の買い物どころ「アラモアナ・ショッピングセンター」に向かうことにいたします。

hawai2-1.jpg
移動にはトロリーバス利用


 一見路面電車っぽく見えますがバス。窓とか入り口とか吹きっさらしなので、陽が落ちると若干寒いのが欠点ですが、なかなか可愛い乗り物です。

 センター到着。小腹が空いていたので、ハワイっぽいココナッツアイスを食べようという算段になりました。

hawai2-2.jpg
思いのほか巨大


 そして思いのほか甘い。不味くはないですが、やっぱり途中で飽きます。色んな意味でアメリカっぽい食べ物。

 さて、アラモアナ・ショッピングセンター探索に戻ります。さすがにハワイ最大というだけあって、ヤケっぱちな程の広さを誇ります。色々あって目移り必然。

hawai2-3.jpg
センターステージでブラスバンドのショーをやってましたよ


 素人聴きにも大変お上手でした。ハワイのブラバンはかなり高レベルである模様。

 駆け足で見て周り、一先ずホテルに帰還。レストランでバイキング形式の食事を取ります。

hawai2-4.jpg
本場のブルーハワイ


 巨大、そして大甘。一応デザートにも手を出しましたが、押しなべて歯が痛くなりそうな程甘いです。実はホテルの近くにチーズケーキファクトリーがあり、行くのを楽しみにしてたのですが、この時点で撃沈。完全に行く気を失いました。今更ながらアメリカ人に肥満体型の人が多い理由が分かったような気がします。

hawai2-5.jpg
レストランから眺める夕陽は一級品でしたがね


 食事が終わるとそろそろ時差ボケに耐えられなくなり、風呂もそこそこに就寝。こんな感じで2日目終了。

 続く。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

ハワイボケボケ紀行・その1

<真うかつエピソード2407>
 日本時間11月9日12時(水)青森出発。この日の天気は初雪でありました。酸ヶ湯-谷地間が通行止め。念の為に鉄路にしといてヨカッタ、と言いたいとこですが、空の便も欠航は無かった模様(青森空港は雪だけには強いのです)。

 青森駅(白鳥)→八戸駅(はやて)→東京駅(成田EXP)と乗り継ぎ成田空港到着時には日もとっぷり暮れてましたが、それでもハワイ便出発(10時過ぎ)までエラく時間が開いてます。しかし、搭乗機のシートがビジネスクラスなのでラウンジが使い放題。ゆっくり時間を潰すことにいたします。

hawai1-1.jpg
こんだけの酒が飲み放題v


hawai1-2.jpg
赤ワインが特に美味い


 調子に乗ってガバガバ飲み~の。ついでに白ワインにカンパリもグイっと。その後搭乗機内のドリンクサービスでストレートのシェリー。

hawai1-3.jpg
ホノルル空港到着~現地時間で朝の10時くらい。


 虹が出てたのでシャッター切りましたが、ハワイでは車のナンバープレートにデザインされているぐらい虹は珍しくも何とも無いことが後々判明。毎日見られました。

 そのまま宿泊ホテルに移動。シェラトンモアナサーフライダー。創業100年、ホノルル初のリゾートホテルという老舗です。日本でいったら日光金谷ホテルとか箱根富士屋ホテルといったところ。当然一等地に建ってます。

hawai1-4.jpg
窓からの眺め


 正面にダイヤモンドヘッド、右にワイキキビーチ。ただし、創業100年の歴史を物語る壁の厚みと、ビーチ徒歩0分のロケが災いして、波の音が丸聞こえです(^^;。

 早速プライベートビーチのある中庭に行ってみます。

hawai1-5.jpg
バニヤンツリーとバックシャン気取り


 家族の前ではオクビにも出さなかった(つもり)ですが、この時二日酔いと時差ボケで超ヘロヘロ。もうチャンポンは止めよう若くないんだし、と心に誓ったワイキキの午後1時。

 続く。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

後楽園パッパカ紀行・Wins篇

<真うかつエピソード1997>
 昨日の続き。土曜日に後楽園ホールに笑点を見に行ったオイラ。腹の底から笑ってすっかり気分が良くなったので、せっかくだからと隣の場外馬券場に一勝負しに行きました。
 土曜日だしG1も次週からだったもんで、大きいレースは無かったんですが、中山、阪神、札幌、で開催されていたので、当日売りの単勝を例によって100円づつ三枚購入。前回は散々だったんですが、今回はどうかナ?結果ともども発表~。

・札幌11レース おおぞら特別
 突然ですが、皆さんはヒーロー番組って好きですか?突然ですが、ボクは男の兄弟に挟まれたせいか、戦隊ものとか仮面ライダーとか、男の子が見るような番組ばっかり見てたし、好きでした。特にサンライズのアニメが好きだったなぁ。
 ・・・何か前回も似たようなこと書いたような気がしますが(^^;、まぁデジャビュってことにしておいてー、前置きが長くなりましたが、

satack.jpg


 何かスゴく強そうな技の名前っぽかったので買ってしまいました。実際のトコロ、ネーミングの由来はスペシャルウィーク産駒だからなんだろうな~と思って調べてみたら全然違うし(^^;。馬主さんも生産牧場も、Sウィークとは縁もユカリも無い感じ。ムム。

 で、結果。

 ・・・4着。

 特別攻撃は効かなかったのだった。

 気を取り直して次いってみよ!

・中山11レース セプテンバーステークス
 突然ですが、皆さんはファンタジーって好きですか?近年ハリポタやロード・オブ・ザ・リングの大ヒットで、ライトなファンが急増している模様です。かつてD&Dやウイザードリィといったコテコテのファンタジーにどっぷり浸かっていた身としては、ウレシイような、そうでもないような、複雑な気分です。そんなファンタジーブームを反映してか、こんなん発見。

self.jpg


 母が「ダンシングエルフ」の5歳馬なので、実際のトコロブームを反映したワケではなさそうですが。

 で、結果。

 ・・・3着。

 ま、ちょっと華奢なネーミンではありました。

 気を取り直して次。

・阪神12レース 3歳500万円以下・4歳以上1000万円以下
 いやーそれにしても笑点の公開録画面白かった。楽太郎はちゃんと腹黒そうだったし、木久ちゃんのトチリも絶妙。そして歌丸さんってばなんであんなにヅラが似合うのだろう。そんな余韻も覚めやらぬ後楽園Winsの出馬表に奴を発見。

omosiroi.jpg


 いや、例の小田切さんの馬なんですけどネ(^^;。何というナイスタイミング!これはもう買うしか~。

 で、結果。

 ・・・着外。

 オモシロクナーイ!!!

 イヤンなオチがついたところで、後楽園パッパカ紀行・完。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

後楽園パッパカ紀行・笑点観覧篇

korakuen.jpg


<真うかつエピソード1996>
 つわけで図の辺りで笑点を見てきました。メンバーはオイラ、兄、myaさん、myaさんの妹君の4人連れ。
 現地に行くまでハナの芸人さんが誰だかわからなかったのでドキドキしてたんですが、10月10日オンエアの一組目がベテランの「中田カウスボタン」師匠と判明し一安心。しかし17日分のもう一組「アキカン」って誰?若手のピン芸人?謎は深まるばかり。
 それにしても到着した時点で11:00ぐらいだったんですが、12:15開場というのに既に長蛇の列。待ってる間にも後方にどんどん列が伸びていき、改めてこの長寿番組の人気っぷりに圧倒されます。

 開場時刻になりました。ビルの中へと進みます。後楽園ホールは、テレビ番組の収録もコンスタントにやってますが、格闘技のメッカとしても知られています(この日も全日の試合があるようでした)。開場まで長い階段を上っていかなければなないのですが、その階段の壁には至る所に濃ゆい格闘ファン(主としてプロレス)の熱いラクガキが書かれていて、むせ返るような濃密さ加減です。

 会場到着。席は決まってないので、テキトーに空いた席に4人並んで座ります。会場中段右側の席確保。この位置だと間違っても円楽さんの隣ということはあり得ないですが、悪くは無い席。カメラの位置関係で、大喜利ん時端の方のメンバー(主として楽太郎)が見辛そうなのを除けば。

 開演までまだ間があるので、前説の若手噺家さんが場を仕切って盛り上げます。三遊亭愛楽さん。若手といってもボクと同い年だし、既に真打です。愛楽さんの指導の下観客一同で、


(・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)
(・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)
(・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)  (・o・)
ちゃー



\(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/
\(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/
\(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/ \(^∀^)/
らーん!!


練習。

 会場のボルテージも上がってきたところで、いよいよ待ちに待った本番がスタート。中田カウスボタン登場!ホンモノ~!!そしてオモロレー!!腹よじれるほど笑いました!!!やっぱ生の漫才はイイ!!!しかし、ちょっと尺が長かったので、オンエアではヤバネタ部分中心にカットが入ると思います。
 すっかり客があったまったところで、次に謎の芸人アキカンの登場。考えてみればカウスボタンの次ってことは、結構なベテラン芸人さんのはずだよな~っと期待半分で待ってたら登場したのはちょっと意外な二人組みでした。会場大いにどよめきます。ネタはカウスボタン師匠の方が面白かったんですが、それでも滅多に見られないもん見させていただいたという得した気分になりました。詳細は是非10月17日のオンエアで確認して下さい。

 続いて大喜利スタート!残念ながらこの週もこん平師匠は病気でお休みでしたが、変わりに楽太郎がちゃら~ん代理咆哮。
 今回の大喜利お題は、「こんな人に読ませたい本」「彼氏自慢」「守銭奴婆さん一言」等々。メンバー同士の掛け合いアリ、歌丸さんの社会風刺ネタアリ、木久蔵さんの大ぼけアリと大変充実した内容でした。余は満足。

 帰りにお土産として、

sensu.jpg
噺家のマストアイテム・扇子購入


 結構人気商品らしく、残り2本のところをギリギリ購入。実はインターネット通販でも変えるんですけどネ(^^;。

 続く。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

五所川原に行ってみた

iwakisan.jpg


<真うかつエピソード1993>
 秋分の日。あまりにも天気が良かったので、遠出して五所川原のラーメン街道にラーメンを食べに行ってきました。

 ラーメン街道は、いまや全国に拡大したフードテーマパークの一つで、今年の2月に五所川原市にあるショッピングセンター「エルムの街」にオープン。それまで大概のフードテーマパークは、政令指定都市レベルの大規模都市にしかなかったんですが、五所川原はたかだか人口5万人。周辺都市の人口を含めても10万いくかどうかといった地方都市であり、オープン当初はどうなるもんかと経営(ナムコ系)を危ぶまれる声も聞こえたもんですが、蓋を開けたら大盛況。予想を遥かに上回るお客さんが行列を作りに来場しとるそうです。

 そうはいったものの、オープンから半年以上過ぎたし、そろそろ行列も縮まってんじゃないのかな~なんて思いながら出かけたんですが、まだまだ行列は健在でした(^^;。
 一番人気は噂どおり喜多方ラーメンの「坂内」。でもここは東京で食べたことがあるのでスルーして、

tanaka.jpg
博多長浜ラーメンの「田中商店」チョイス


 店に入る前から強烈な豚骨臭漂う超本格的な博多ラーメン。スープはこってり濃厚でクリーミー。トッピングの煮卵も調度いい半熟加減で、個人的にはかなりの大ヒットだったんですが、このパーク内では行列が短い方(それもこの店チョイスした大きな理由なんですが(^^;)で、さっぱり醤油系が好きな津軽の人には受けがイマイチなのかしらん。

 食後ちょっくらエルムの街の他の施設もタンボー。プライズマシンが充実したナムコランドやイタトマなんかもあったりしてナムコ率高いショッピングモールでしたね、どうも。最後に併設するイトーヨーカドーの食品売り場に行ったんですが、そこで青森県知事に遭遇してちょっとビックリ。テレビで見る限り腰の低そうな人だなぁ、と思ってたんですが、実際間近で見てもそんな感じの方でした。

 その後せっかくなので五所川原を代表する夏祭りの紹介施設、「立佞武多の館」見学。立佞武多(と書いてたちねぷたと読む)は祭りの歴史としては比較的新しいんですが、青森ねぶたや弘前ねぷたを遥かに凌駕する山車のデカさがウリ。実際見てみましたが、

tatinepu.jpg
確かにでっかい


 写真では伝わりづらいかと思いますが、高さがビルの4階分くらいあって大変迫力があります。これを人力で倒れないように引っ張るんだから大変です。

 その後お土産コーナーを見学。

dogu.jpg
邪神アラハバキ大量ハケーン


 レプリカです、念のため。一個くらい買ってもよかったんですが、ちょっとお高かったかな(^^;。

 ところで五所川原はウチの母の出身地であり、赤ん坊の頃には汽車でよく行ったはずなんですが、さすがに殆ど覚えていなかったり。
 うっすら記憶に残る、かつて町の中心地であった中三デパートのある通りはすっかり寂れてしまい(大筋でエルムの街のような大型ショッピングモールが郊外にどんどん出来てるせいなんですが)、何だかゴーストタウン一歩手前という程の閑古鳥っぷり。こうなると何だか寂しいもんですね。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文

高輪カンコン紀行・復路

<真うかつエピソード1977>
 昨日の続き。

 弟の結納のため上京し、高輪プリンスに一泊したオイラ。早起きしてバイキングの朝食を取ったものの、結納の儀は正午過ぎ(何故ならその日は先負だったから)。そのままダラーっと部屋で過ごします。テレビはどこもロシアのテロ関係ニュースしかやってなくてナエナエ。

 11時過ぎ。部屋で過ごすのも飽きたのでチェックアウトして会場のある新高輪プリンスホテルへ移動。同じ系列なので、ホテル間は日本庭園のある散策路を介して繋がっています。かつてこの辺りは旧宮家の邸宅だったといいますが、さもありなんという中々立派な庭。

 新高輪到着。

chikyu.jpg
ロビーでこんなオブジェ発見


 一見ヤワラちゃんと谷の結婚式ん時のウェディングケーキのプロトタイプかと見間違いますが、実は愛知万博宣伝用オブジェである模様。確かに良く見ると手前に例のアレが鎮座してますな。

 ところでその谷夫妻や朝青龍が結婚式を挙げたことで有名な新高輪の飛天の間ですが、そーゆーデカいイベントはのべつまくなくやってるワケではなく、何にも無い日は巨大ビアガーデン等に利用しているみたいです。確かにあれだけの場所を通常利用しないのも勿体無い話ではありますな。

 正午になったので結納の儀開始。

・・・
・・・
・・・

 つつがなく終了。その後両家交えて和やかに会食。久々に食べる懐石料理は美味しい。

 その後はもう帰るだけなんですが、帰りのフライトまで時間があったので、近くにある

sengaku.jpg
泉岳寺にお参り



 泉岳寺は忠臣蔵の赤穂浪士が最後に寄ったことで有名なお寺で、浪士や浅野匠の守のお墓があります。んで来てみて思ったんですが、思ったよりもこのお寺狭いです。ここに一時的に47人(一人抜けたので46人だったかな?)厄介になったワケだから、面倒見た寺の人も大変だっでしょうな。

 その後羽田から青森に向けてフライト。後で知ったのですが、この機の前便はエンジンに鳥が突っ込むトラブルに見舞われ、後便は濃霧で着陸できず羽田に引き返したそうな。次の日は2便欠航になったって話ですし、かなり運のいい行程だったと思われます。普段の行いが良いおかげですね。

 高輪カンコン紀行・完。
Posted by Haruko

カテゴリ: 紀行文