紀行文

はまなすで札幌に行ってはまなすで青森に帰ってきた・その2

<真うかつエピソード4855>
 昨日の続き。

 札幌駅に到着したのはいいけれど、時刻はまだ朝の6時台。さすがにこの時間ではマックぐらしかやってるところは無さそうなので朝食はエッグマフィンでした。

 さてこれからどうしよう。競馬場の開門時刻は朝9時。この時点であと2時間ほど先です。札幌競馬場はJR函館本線で1駅の桑園駅というところが最寄り駅ですが、朝方でまだ気温も涼しいぐらいだし、時間つぶしがてら競馬場までは徒歩で移動することにしました。

 アウトドアJIS用の写真を撮りつつてくてくてく、時折道ループのワナに引っかかりつつ、桑園駅に到着。ここから競馬場まで無料送迎バスも出てますが、この時点でまだ時刻は朝の8時前。しょうがないので、これまた競馬場までてくてくてくてく歩きます。

 で、競馬場に到着しましたが、この時点でまだ8時をちょっと回ったところ。熱心なファン10人ほどの方々が指定席売り場前に行列を作ってましたが、ホントにいかにも熱心な方々だったので、そこに並ぶ度胸は無い。ここまで通ってきた道すがらに時間を潰せそうな場所も無い。さぁどうしよう?

・・・
・・・
・・・

 競馬場の周りをぐるっと一周しました(^^;。この時点で既に5km以上歩いたよなぁ。
 で、歩いて気づいたのですが、競馬場の壁面に工事の告知がありました。どうも今期の開催を終えたら1年間の改修工事に入る模様。これはいい時期にきたんだかそうでもないんだか。

 途中で発見したベンチで休みつつ、競馬場正門に戻ったのは開門の10分ほど前。さすがにこの時刻になると、一般入場券売り場にも行列が出来てました。重賞開催日だけあります。

 そしてようやく開門。お出迎えの、


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ゴツイ名前のポニーちゃんの頭をなでつつ


 競馬場を散策しようと思ったのですが、さすが朝イチ、この時間帯だと屋内のターフビジョン正面あたりのいい椅子席が開いてます。1席確保して、なるべく動かない方向に決定。でもって成績の方は・・・明日へ続く。

 おまけ。札幌競馬場改修といこうとで各界の著名人からのメッセージボードが貼られていました。


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ゆうきまさみ。さすがに上手いですねぇ。



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トータルテンボス。誤字がしのびない。


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<本日のアウトドアJIS コード:9867「枠」>
9867.jpg
撮影地:北海道・札幌市
備考:2700。



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はまなすで札幌に行ってはまなすで青森に帰ってきた・その1

<真うかつエピソード4854>
 先週末の弾丸一人旅の報告です。

 事の次第は、例年行ってる函館競馬観戦を諸々の都合で行けなくなり、こうなったら札幌に遠征しよう!と思い立ったのが発端。青森から札幌に行く一番手っ取り早い方法は飛行機なのですが、料金が高い上に一泊必要、また青森空港も千歳空港も市内から離れているので何だかんだと面倒だ、という理由から、往復の乗車券+急行料金+指定席券を足しても空路の片道料金より安い鉄路を選んだ次第。

 さて、ここで改めて急行はまなすについて説明しましょう。

 はまなすは、現時点ではJR唯一の定期夜間急行です。下りの場合、夜の22:42に青森駅を出発し、津軽海峡線→函館本線→室蘭本線→千歳線と通って、終着駅の札幌駅に到着するのは翌朝の6:07。実に7時間半をかけてガッタンゴットン走る列車です。

 でもってこの列車、夜行らしく寝台もあるのですが一般座席もあります。寝台は追加料金撮られますが、乗車券急行券指定券だけで乗れる一般座席に女性専用席があり(寝台にも女性専用はあります)、座席も145度までリクライニングするというので、まぁそれなら寝とけば札幌に着くだろうと、早速予約の始まる一月前から指定券を申し込んだ次第。

 で、当日8/24の夜22:00過ぎ、青森駅までノコノコ出かけていきました。車庫から機関車に牽引された後、切り離された、

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絶滅危惧種の雄姿・・・


 ヘッドマークが撮れてねぇorz。ちゃんと確認しないとイカンよな。

 ま、早速年代モノの客車に乗り込みます。車体の外側は年月を経てベコベコになってますが、内装はリフォームしてあり、自慢の145度リクライニングシートはフカフカ。しかし動いてからわかったことではありますが、何分古い線路の上を古い車体が走るもんだから、ホントにガッタンゴットン揺れます。さすがに快適とは言いがたい(^^;。お客さんはその筋の鉄よりは一般旅行客が多かった雰囲気。

 なお、急行はまなすは通常7両編成ですが、乗った日は夏休みの特需時期ということで、10両編成になっていました。通例1号車と2号車が寝台車両なのですが、その間に、

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21号車が入るという(注:復路の青森行きの写真です)

 特別仕様。

 まぁ何だかんだと列車は青森駅を発車し、順調に札幌に到着したのでした。行きはね。

 続く。

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<本日のアウトドアJIS コード:8c76「計」>
8c76.jpg
撮影地:北海道・札幌市
備考:早速札幌で撮った一枚。札幌ラーメンチェーンのメジャー。かつては八戸市にもあったらしい。



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五稜郭とか、まぁ色々

<真うかつエピソード4473>
 大目的はもちろん函館2歳S観戦だったんですが、実はもう一つ目的がありました。最近ネタが停滞傾向にあるアウトドアJIS写真を増やしたいな~、と。

 JIS写真で手ごろな撮影スポットは、撮影しまくってもそれほど怪しまれない上に撮影困難字がたくさんある傾向にある歴史的観光地です。で、函館で手を出していない観光地の一つに五稜郭公園があったのでした。

 そんなこんなで函館行きの始発特急に乗ったわけですが、新幹線が来てから、始発駅が青森駅でなくなった上に、始発の時刻そのものも新幹線に合わせて遅めになってしまい、今までは朝一に乗ればギリギリ第1レースに間に合わないぐらいの時間帯に到着したものが、3レースからしか参加できないという残念なダイヤになってしまいました。

 それならばと開き直って、競馬場に行く前に五稜郭へGo!最寄り駅はJR函館駅一つ手前の五稜郭駅ですが、地図で見る限りでは直線で3km以上離れております。どうも函館駅からの方がアクセスが良さそうな気がしたのですが、敢えて五稜郭駅で下車。

 とりあえず五稜郭タワーを目指していけば着くだろう、という考えの下だったんですが、これがいきなり頓挫。駅からタワー全然見えねぇ。見えるのは仲良く並んだヤマダ電機とコジマだけ。どうも五稜郭タワーがあんまり高くないか、想像以上に離れているかのどちらかだべなぁ、と思いつつ道案内板的なものを探しましたが、目立たないところに一つあっただけ。どうやらそもそも五稜郭駅から五稜郭に歩いていこうとする奴は殆どいないらしい、ということでいいのかな、もしかして。

 で、まぁ少し道に迷いながらも、

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着きました。


 これは最近出来たらしい函館奉行所。中を見学することも出来ますが、スルー。なぜなら有料だから。

 公園隣にこれまた最近リニューアルしたらしい五稜郭タワーがありましたが、展望台はスルー。なぜなら有料だから。はい、ケチです。

 展望台からはおそらく、

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こんな感じに見えたと思います


 ところで五稜郭といえばセルフィの薄桜鬼のおかげで、桜の名所というイメージがなんとなくついてましたが、なるほど外堀を中心にたくさんありました。シーズンにはかなり見ごたえがあることでしょう。それ以外にもご立派な松の木があったりして往時を忍ばせます。

 続く。

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<本日のアウトドアJIS コード:8cdc「五」>
8cdc.jpg
撮影地:北海道・函館市
備考:天気はもんのすごく良かったです。。

本日の10分ペルソナ進捗状況:
マップ埋め中、城3F。レベル34まで交渉可能に。
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秋の秋田紀行・芝居小屋とか廃線

<真うかつエピソード3813>
 おとといの続き。

 一泊二日の秋田旅行の最終行程、向かったのは前々から興味のあった小坂町。ここはかつて鉱山の町としてブイブイ賑わった時期があり、鉱山と街中の間には鉱山会社専用の貨物線(小坂線)が引かれ、その末端に鉱山従業員の娯楽目的として作られたのが、

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芝居小屋・康樂館です


 現存する芝居小屋としては日本最古。今年で築99年になります。しかもまだ現役で使っており、通常興行として大衆演劇を通年で執り行っているほか、年に一度は江戸前歌舞伎をやるという力の入れよう。せっかくなので舞台裏見学ツアーを申し込んでみました。

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中はこんな感じ


 この日は西遊記のお芝居をやっておりました。幕間は撮影可。最大収容人員は600人以上ですが、さすがに600人入ったら狭いかな(^^;

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舞台裏その1・すっぽん


 いわゆる奈落にあるせりの上げ下げ装置です。滑車を引いて上げる人力式。小さく写っている金棒を引き抜けば落ちてくるという仕掛け。

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舞台裏その2・回り舞台


 これまた4人の人員でいっせーのででグルグル回すという人力仕様。ほぼ建造当時の姿そのままで、周囲は石積み土豪という極めてワイルドなつくり。

 その後鉱山は規模縮小し、現在では人口6000人強とそれほど大きくない町ですが、かつての栄華を偲ばせる建物でした。

 栄華といえば先ほどの貨物線の話。ここ数年は開店休業状態だったようですが、今年正式に廃線になりました。

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一番外れのとこ


 まだ無くなりたてのホヤホヤなせいか、レールや枕木はおろか、信号機、踏切などもそのまんま。踏み切りに差し掛かっても自動車が一時停止しないのを見なければ、まだ現役なんじゃないかと勘違いしそうです。

 すっかり錆びてしまった廃線後も寂しいですが、こういう生々しい廃線後もかなり寂寥感があるものですね。

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<本日のアウトドアJIS コード:9ed9 「樂」>
9ed9.jpg
撮影地:秋田県・小坂町
備考:国の重要文化財です。これと十和田湖という2大観光資源があるので、鉱山が無くなっても小坂はまだまだいけるんじゃないかと思った。
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秋の秋田紀行・紅葉とか武家屋敷とか湖

<真うかつエピソード3810>
 というわけで、秋田県田沢湖方面に行ってまいりました。さすがに今回は車です。あいにく雨交じりの天気でしたが、午後から内陸の方は良くなる、という予報を信じて高速をひた走ること数時間、

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アキタ~


 紅葉真っ盛りのアスピーテライン近辺。この後御所掛温泉の立ち寄りにでも入ろうかな~と思ったのですが、考えることはみな一緒というか、どこの温泉も駐車場満杯だったので、道混む前に移動しようと、角館方面に向かいました。

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カクノダテ~


 現仙北市の旧角館町は、武家屋敷が立ち並ぶ小京都として有名で、紅葉にはチト早かったものの、それでも観光客で満載でした。角館は桜の名所としても有名ですが、

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秋なのでこんな感じ


 今度は桜真っ盛りの時に見に来たいものです。

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武家屋敷の庭に変わった花が咲いていました


 ホトトギスという花だそうです。

さて、小京都も一通り見て回ったので、本日のお宿、田沢湖方面に向かいます。

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たつこ姫と秋田駒ケ岳


 今回はこのたつこ姫像近くのホテルに泊まったのですが、そこそこ埋まっていたとはいえ、満室ってわけではなかった模様。どうも近在温泉旅館だらけなのに、ここは非温泉というのがネックなのかもしれませんね。でも、料金はリーズナブルだったし、料理は凄くおいしかったですよ。

 つづく。

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<本日のアウトドアJIS コード:e993 「體」>
e993.jpg
撮影地:秋田県・仙北市
備考:角館は解体新書の挿絵を描いた人の出身地だそうです。強力にプッシュしてました。
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そうだ!幕張行こう

<真うかつエピソード3790>
 昨日の続き。

 木更津での観光を終えましたが、この時点でまだ午後の浅い時間帯。久留里線は無理でも、内房線で房総の先のほうまで行って帰ってこれそうな程度の時間は残ってましたが、無難に東京方面に戻ることを選択。

 行きは総武線で来たので帰りは京葉線に乗ることにしました。京葉線といえば幕張です。見本市や野球観戦などで随分この街には来たものです。ちょっと懐かしくなったのでここで下車。

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来たよマクハリ~


 そういえば、最近この駅にはちょっとしたアウトレットモールが出来たんだっけな。せっかくなので立ち寄りましたが、興味のあるブランドが雑貨、下着、スポーツ用品ぐらい。ジーンズとかは・・・型落ちでもちょっと履けそうもないですね。んでも山岳用品のアウトレットもあったのでお土産用に靴下2足購入。そこそこ喜んでもらえました。

 その後、舞浜とかを華麗にスルーしつつ東京駅に到着。丸の内に一つ撮りたい字があったので、てくてくと歩いて行きましたが、どうもこの街オイラは苦手です。ビルとビルの隙間というロケーションに凄い圧迫感を感じる性質みたいですね。何だか歩いているだけで息苦しくなってきました。

 後はちょっと(というかかなり)早かったけど、足に豆も出来てきたので羽田に直行。充実したと言えば充実した一日でしたが、今思えば乗ったり降りたりの効率の悪い工程であったのは否めません。てか、フリー切符とかお得きっぷは無かったのかな?今後の課題にしたいところです。

 おまけ、

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千葉市の猫


 野良猫みたいですが、近所の人がえさでもあげているのか、結構人懐っこい。

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木更津の猫


 バッタ食おうかどうか思案中(?)。

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<本日のアウトドアJIS コード:968b 「幕」>
968b.jpg
撮影地:千葉県・千葉市
備考:週末AMショーが開催されていたもよん。
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そうだ!木更津行こう

<真うかつエピソード3789>
 一昨日の続き。

 旅行2日目。旅先ではあまり良く眠れないという特性を生かして、7時前には品プリをチェックアウト。

 最終便の出発時刻まで時間が丸々12時間。結構タップリです。まずは当初の予定通り、千葉を目指します。品川から片道800円弱。さすがに隣の県なのでそこそこいい運賃ですが、とにかく東京近郊の鉄道は次から次へと電車が来るので、あまり遠いという気はしません。そういや、東京には10年近く住んでたけど一度も時刻表買ったことないなー。

 でもって千葉到着。この街に来た主な理由は、千葉駅から出ているモノレールの2つ先の駅名に珍しい漢字が使われているからで、駅と駅の間隔がそれほど離れておらず、また基本的にモノレールという乗り物が得意ではない(理由:高所恐怖症)ので、レール沿いに行って歩いて撮影しました。

 帰りは全然別の道を通って戻って来たのですが、例によって迷い、

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道中なにやらド派手な神社発見


 千葉神社というそのまんまな名前の神社ですが、陰陽を取り入れた変わったスタイルの神社でした。ここでも色々撮影。

 その後いわゆる歓楽街的な場所を抜けつつ、無事駅に到着。この時点でまだ朝の10時ぐらいです。これからどうしよう、と路線図を眺めつつ、せっかく千葉まで来たので、JR支線の久留里線に乗ってみようかなぁ、という気になってきました。といっても、流石に千葉の支線となるとそんなに本数も多くないだろうし、時間消費のために一旦降りるかもしれないしなと思い、切符は久留里線起点駅の木更津まで購入、レッツ!内房線。

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木更津到着~


 さて、久留里線のホーム確認しようと移動し始めた頃、発車ベルの音が流れてきたのですが、そのメロディーが、

♪しょっ、しょっ、しょじょじ~しょじょじのにわーは~

・・・
・・・
・・・

 何と木更津には証城寺があるんですか!?それは是非観光せねば!というわけでこうなったら既に久留里線などどうでも良くなっております。こういう奴がいるので、駅の発車ベルは御当地モノにすることを激しくお勧めしますよ。青森駅は現在ごくごくノーマルな発車ベルですが、津軽海峡冬景色かねぶた囃子にすべきだ、うん。

 閑話休題、観光案内所で確認したところ、木更津には証城寺の狸囃子のモデルとなった證誠寺の他に、春日八郎の「お富さん」でお馴染みの斬られ与三こと与三郎の墓があったりするラシイ。

 で、さっそく證誠寺に行ってみたのですが、

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意外と普通のお寺でした(^^;


 むしろ与三郎の墓があるお寺や、町中にある

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この神社


 の方がちょっと立派だったり。

 もうちょっとだけつづく。

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<本日のアウトドアJIS コード:e4d1 「葭」>
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撮影地:千葉県・千葉市
備考:件のモノレール駅。読みは「よしかわこうえん」です。
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そうだ!渋谷行こう

<真うかつエピソード3787>
 昨日の続き。

 タイトルではさも思いついたように書いてますが、祐天寺から行く方向で、今夜のお宿のある毎度おなじみ品川プリンスホテルのある品川駅へのアクセス等考えたら、この後の行動先は渋谷ぐらいしかないワケで(^^;。

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到着~


 「街」にも登場した冒頭桂馬とダンカンがニアミスしたりなんだりする「運命の交差点」です。桂馬がチャットに使ったISDN対応の電話ボックスはまだ存在するのでしょうか・・・。

 ちなみにこの日はのりピーの旦那の保釈の日で、拘留中だった渋谷署にはカメラの放列が出来ていたはずですが、逆っ側のハンズに行ってきたので、全然気がつきませんでした。てへ。

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HMV前・他で意外なポスターをみかけたりしつつ


 渋谷でねぶた祭りをやってるとは知らなんだ。協力山田学園と書いてあるので、青森大学のねぶたが出陣するのかな?しかしどうやってあのデカブツを運んでいくのだろう、とか気になる点多数。

 ともかくハンズで以前バクストの記事で見かけて興味のあった素材を購入。いずれどんなものを買ったかはこのブログか勇者の方でネタにするかもしれません。

 でもって、ハンズの近くに新規開店のラーメン屋があったのですが、

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こんな方から花輪がv


 場所中お疲れ様ですvvv。ちなみに後でネットで調べたところ、生クリーム入った塩ラーメンとか、ちょっと変り種を出す店みたいです。

 その後ようやくチェックイン可能な時間帯に入ったので品川に移動。パーティー用の衣装に着替えて会場のある田町に移動しようとしたのですが、どうも久々に履くパンプスが合いません。パカパカで脱げちゃいます。しょうがないので、近所のコンビニで、

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ヘアゴム二個購入


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こんな感じで急場を凌ぎましたとさ


 パンツルックだったので、あまり目立たなかった、と思いたい。

 明日は競馬の結果発表の日なので、明後日につづく。

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<本日のアウトドアJIS コード:8c4d 「勲」>
8c4d.jpg
撮影地:東京都・渋谷区
備考:こんな方からも花束が・・・オーナー格闘関係の方ですか?
Posted by Haruko

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そうだ!鵜の木行こう

<真うかつエピソード3786>
 お待たせしました。この間の上京紀行始まりです~。

 経理をやってる会社の設立10周年記念パーティーのため上京したのですが、チケットの都合で行きは午前中の第2便、帰りは最終便と自由時間が大量にありましたんで、とりあえずめぼしい漢字でも撮りに行こうかな、という気になってきました。

 で、羽田到着。とりあえず京急羽田線の糀谷の「こうじ」という字でも撮ろうかなと思ったのですが、生憎とうっかり乗った便が蒲田までノンストップのやつ。戻るのもめんどくさいので、そのまま京急蒲田からJRと東急の蒲田駅まで歩き、東急で鵜の木駅に行くことにしました。

 京急蒲田駅は何やら工事の真っ最中でしたが、どうも色々と高架になるみたいですね。ということは、箱根駅伝名物足止め踏み切りもいずれは無くなっちまうんだなぁ。

 で、蒲田駅到着。久々に乗る東急線は、鵜の木に行くのが目蒲線じゃなく、多摩川線という小洒落た名前になっていて、しかも地下鉄と連絡するようになっていたのが浦島太郎。

 でまぁ鵜の木にもアッサリ到着「鵜」の字を確保しつつ、まだまだ時間があるので、路線からたくさん漢字が撮れそうな駅を探したところ、思いついたのが、

そうだ!祐天寺行こう

 駅名になってるぐらいだから祐天寺ってのはかなりの古刹だろう。古刹には大概色んな漢字が転がっている、という単純な理由ですが、この狙いはドンピシャ。祐天寺では結構な数の漢字を確保しました。
 で、祐天寺は結構立派なお寺ですが、生憎と本堂が改修中で、囲いに覆われておりました。

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こちらは阿弥陀堂


 これも結構古くて立派なお堂です。

撮るものも撮ったし、駅へは来た方面とは別の商店街を抜けて行ったのですが、その突き当たりに、

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なにやら気になる店が


 後でマイミクで目黒在住のなみちんさんから聞いたところでは、テレビなどでも紹介されたことのある、結構有名なカレーの名店なのだそう。そういえば、列車がカレーを運んでくる店って、前にアド街で見たような気がするなぁ。残念ながら昼食は羽田でとってきたので、入りませんでしたが惜しいことをした。

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しかしこの看板本物?


 だったらもうちょっと扱い良くして欲しいなぁ。そりゃぁ、入手した段階で既にサビサビだったかもしれませんが。

 つづく。

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<本日のアウトドアJIS コード:894c 「鵜」>
894c.jpg
撮影地:東京都・大田区
備考:鵜の木は周囲に商店街のある、至って東京っぽい私鉄駅です。
Posted by Haruko

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三沢市とおいらせ町に行ってきた・その2

<真うかつエピソード3768>
 昨日の続き。

 青春18きっぷでわざわざ三沢に行ってきた理由ですが、県内にある市部のうち唯一行った事が無かったので一回行ってみたかったのと、三沢駅からちょっと南下すると入るおいらせ町の歩いて行ける距離のところに「鶉久保」というなかなか珍しい地名があったので抑えておきたかった、の2点です。

 ユルユルとした坂道の続く県道をトボトボと歩いていくと早速「鶉久保線」という文字を電柱に発見してしまいましたが、どうせなら現地の地名案内で撮りたいと思い、更に道を進んでいきます。

 この辺りは大筋で郊外の田舎なのですが、隣の基地の町三沢市に程近いこともあり、目に付くには如何にもアメリカナイズドされたカラフルな北米風住宅。中にはホントに米軍人向けの官舎もあったりしましたが、一応一般民家なので写真は撮りませんでした。伝わらなくてスマヌ。

 で、数キロ歩いて当初の目的地鶉久保に到着したのですが、最初に撮った「鶉久保線」よりいい被写体が無かったので、結局コチラを採用することにしました。中々の無駄足。

 で、別の道を通って今度は三沢市街地方面に向かいます。ここでも郊外ではアメリカ風建築物の多さが目に付きますが、旧市街地では流石に古い日本風家屋も多く。そういった意味ではこの地区はやはり独特だなぁ、と思った次第。

 あと特筆ポイントとしては、

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三沢の公会堂前に月光仮面の記念碑がありました


 月光仮面の原作者にして、おふくろさん問題で一躍有名になった耳毛の先生こと、川内康範氏はこの辺りに住まっていた模様。しかし新橋駅前とか、各地でこの方の記念碑を見かけます。森進一も結構な大立者に逆らってたんだなぁ、と改めて思った次第。

 それと、その公会堂の隣の公園に、

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デゴイチがあったよ♪


 オイラが3歳の時まで奥羽線で走ってた奴なので、もしかしたら現役時代に乗ったかもしれませんねぇ~。マローン。

 そんなこんなでこの夏の青春18きっぷの旅終了。来年やるかどうかはそん時の気分次第です(笑)。

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<本日のアウトドアJIS コード:ea47 「鶉」>
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撮影地:青森県・おいらせ町
備考:おいらせ町は最近合併で出来た町。以前はここは下田町でした。
Posted by Haruko

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