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真・うかつ絵日記
日々うっかり
冬コミ上京紀行
2008年12月31日(水)
<真うかつエピソード3526>
一昨日~昨日にかけてのドキュメントです。
タイトルにもある通り主な目的は冬コミで本を売ることですが、第二目的は青森では撮れそうもない希少な字を撮影することです。今回は効率良く撮りに行こうということで、buzzmapで上記のような地図も作成。事前の準備も抜かりありません。
一昨日は帰省ラッシュの混雑期にもかかわらずJR東日本の新幹線が始発から3時間ストップするというアクシデントに見舞われましたが、コチトラ飛行機なので関係ありません。珍しく運にも恵まれました。
羽田到着。途中の大井競馬場で東京大賞典に賭けたい気持ちを堪えつつまずは芝の大門で途中下車。残念ながら当初の目的の字は撮れませんでしたが、「蜘」など4枚ゲット。
芝大神宮は早くも初詣の準備万端です
更に浅草線で浅草に向かいます。以前漢字撮影目的で訪れた事がある街ですが、調査の結果浅草寺の一角に超希少第一水準である「唖」という字が存在するラシイことを付き止め、二度目の訪問となりました。「添田唖蝉坊」という戦前の演歌師(いわゆる「演歌歌手」ではなく、町中で社会風刺を込めた歌を歌っていた人のことです)の記念碑なのですが、浅草浅草寺の南東角、仲見世などのメインストリートを通っていくと見逃してしまいがちな南東の一角にそれはありました。早速撮影・・・って、ムム?
旧字体Σ(゚д゚;;;)!!!
まさかこんなワナが待ち構えているとは・・・。
第二水準ならまだ救われるってもんですが、JISコード外字(Unicodeには存在)です。正しく唖然。ま、その後周辺をくまなく探し回って、ようやく一箇所だけ新字体で書かれている字をハッケン。事なきを得ました。
その後浅草近辺で大量に漢字をゲット(2回目ですが、隈なく探せばまだまだあるものです)、その足で銀座→日本橋と向かいますがこの辺りまで来ると流石に足が棒になってくるので、撮影枚数もそれ程多くなく。銀座と日本橋はもう一回ぐらい撮影に来る必要がありそうです。
おまけ、日本橋三越で第九の演奏会やってました
品プリにチェックインして一泊。この日の行程はこれにて終了。続く。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:88a0 「唖」>
撮影地:東京都・台東区
備考:苦労して撮った「唖」の字。「蝉」の方も簡体字の方より正字の方が見かけるので意外と希少。
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