おのぼりさん紀行・おまけ

<真うかつエピソード1909>
 上京日記は昨日までの予定だったんですが、もう一つだけ競馬ネタ追加しときます。

 突然ですが、皆さんは小田切有一さんという方をご存知でしょうか?彼は数多くの珍名馬を所有することで知られる馬主さんなのですが、その一例を挙げると、

「ノロノロ」
「ゴロゴロ」
「オジサンオジサン」
「アッパレアッパレ」
「ロバノパンヤ」
「オレハマッテルゼ」
「ギャフン」
「カミサンコワイ」

 ・・・等々。まだまだありますが、本当に枚挙に暇がないので、この辺りにしときます。参考までに「ゴロゴロ」は「ノロノロ」の子供。

 珍名馬好きとしては、前々から小田切さんの馬に賭けたいなぁ、と思っていまして。日曜のレースに実は一頭小田切さんの馬が出走したもんですから、記念に一口買っておこうと思ったんですが、時間的に遅いレースで、当たって即日換金してからだと新幹線に間に合わなくなる可能性があり、残念ながら断念しました。

 その馬ですが、

・阪神12レース 城崎特別

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 ・・・まぁ一見小田切さんの馬にしちゃー、マトモそうな名前に見えますが、その由来はアレクサンドル・デュマ作「モンテ・クリスト伯」-「岩窟王」の和タイトルでご存知の方も多いかな?-の主人公と思われます。無実の罪で絶海の孤島の監獄に14年も投獄された男なんですが・・・。何だか過酷なトレーニング科されているのではないかと心配になる馬名です。

 結果ですが、買ってたら紙くずが着実に一枚増えてました、ということで(^^;。

 おのぼりさん紀行・今度こそ完。

 月が替わったので表紙更新。日記直リンの人もたまにゃ見てっておくれ。今回はわりと力入れたし。ココでーす。