テレビ

体育館で24時間鬼ごっこ!

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<真うかつエピソード1964>
 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!体育館で24時間鬼ごっこ!」DVD購入。早速鑑賞。いや~コレやっぱり、ガキつかの罰ゲームシリーズの中でも最高傑作かと思います。緻密でイヤらしい仕掛けの数々といい、その絶妙な発動タイミングといい。罰ゲームそのものも面白いですが、そのあまりの過酷さにどんどん人間性が崩壊していく4人(浜田、山崎、遠藤、田中)の壊れっぷりも素晴らしい。特に夜食のどん兵衛がもたらす仲間割れの悲劇が、全く打ち合わせ無しのアドリブだとしたら(多分全くのアドリブだと思うんですが)、彼らのコメディアンとしての天性の素質とチームワークの良さに敬服します。
 定価6800円という値段に多少躊躇しましたが、トークも入れてたっぷり237分。決して損の無い価格だと思います。特に未見の方にお勧め。

 ところでこのシリーズ第4弾まで出るみたいですが、次は「松本一人ぼっちの廃旅館」。残り2本のうち一本は「笑ってはいけない温泉旅館」として、残り一本は何ざんしょ?松本レンジャイか山崎VSモリマン?あるいは初期罰ゲーム傑作選(鳩とかエビアン)かしらん?
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科学特捜隊

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<真うかつエピソード1952>
 本日はお盆休みということで、CSのファミリー劇場でやってたウルトラマンの一挙放映特集を見ましたヨ。さすがに全話見るだけの余裕はなかったですが、ジャミラの奴とか、スカイドンの話とか、メフィラス星人とか、シーボーズ等々堪能しました。名作は年月を経ても十分面白いものですな。
 んでもって今改めて思ったのは、科学特捜隊って結構優秀だったのね。セブンのキングジョーの話のように自力で怪獣を倒した話は多くは無いにしろ存在するし、ウルトラマンとの連携で倒した話はかなりの数に上ります。隊員も隊長ムラマツキャップを始め、イデ、アラシ、フジ、そしてハヤタと、いい人揃いでチームワークも良く、大変好感が持てます。まぁ、傘届けるためだけに戦闘機を出撃させたり(^^;と、チト公私混同が激しい連中なのが玉に傷だけど。
 セブンのウルトラ警備隊もそこそこ優秀みたいだったし、正義のチームが役立たずであったというボクの認識はどうやら改めねばならんようです。そうはいっても、新マンやエースあたりでは隊員間で軋轢があったりしてチームとしてまとまってなかった感があったし、レオん時なんか組織ごと宇宙怪獣に喰われて全滅してたし、どうしても役立たず感は拭えないのよねぇ。どうも正義チームって奴は、年を経るごとにダメダメ組織に成り下がっていったんじゃなかろうかという気がします。最近のウルトラマンではどうなんざんしょ?
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ウルトラ警備隊西へ(後編)

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<真うかつエピソード1934>
 一週間前に見た「ウルトラ警備隊西へ(前編)」の続きを見ました。前回は謎の宇宙人ペダン星人が送り込んだ侵略ロボットキングジョーとウルトラセブンが対戦、しかし全く歯がただずピンチだセブン!てな感じのところで終わったんですよねぇ。

 で、前回ボクはウルトラ警備隊は何だかダメそうな組織~と論評しちゃったんですが、取り消します。ウルトラ警備隊、実に凄い組織です。
 前回全く歯が立たなかったキングジョーに対し打つ手を模索中の警備隊科学部。カギはペダン星人記憶を消された女性科学者ドロシーの復活にかかってたのですが、そうこうしているうちに再びキングジョーが神戸港に襲ってきます。セブンが応戦にあたりますが大苦戦。その一方神戸ポートタワーに閉じ込められた一般人を手際よく助けたり、戦闘機でセブンの援護射撃に当たったりと(効きはしませんでしたが、撃墜されないだけでもかなり偉い)、ウルトラ警備隊も丁々発止の大活躍。
 やがてアンヌ隊員のショック療法(アンヌって精神科のオーソリティーだったのか?)が効を奏し、ドロシー復活、急いで対キングジョー兵器の爆弾を製作し現場に運びます。そして結局あれだけセブンが手も足も出なかったキングジョーを最終的に仕留めたのも、この急造爆弾だったのでした。神戸港にキングジョーが現れてからここまでかかった時間は体感にしておよそ10分!凄い!凄すぎるぞウルトラ警備隊の科学力&運搬能力!

 それにしても今回いいとこなかったですねぇ、セブン(^^;。
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ウルトラ警備隊西へ(前編)

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<真うかつエピソード1927>
 作品事態ボクが生まれるちょっと前の作品なんで、しょうがないっちゃー、しょうがないんですが、初期のウルトラシリーズの中で「ウルトラセブン」だけが見る機会に恵まれず、この年になるまで全く未見だったんですヨ。それが昨日、たまたまチャンネルを合わせたCSのファミリー劇場でやってたので、せっかくだから見てみました。

 で、そのサブタイトルが「ウルトラ警備隊西へ(前編)」。「前編」とつくからには前後編なんだろうなー。ということは面白かったら後編も見ないと気持ち悪いなー、と思いつつ観賞。これがミステリ仕立てで予想以上に面白かったんですよ。冒頭、大阪港に現れる謎の外国人男性と背後の爆発事故。謎はさらに関西方面で起こる連続外国人殺害事件へと繋がり、さらにはウルトラ警備隊内でのスパイ疑惑まで浮上、正しく事態は予想外の方向へ二転三転。怪獣が出てこなくても、これだけで下手な2時間ドラマより十分面白そうでしょ?

 とはいえ、この番組はウルトラセブンなので、一連の事件の様相が見えてくると、当然怪獣も登場します。それがイラストに描いた、ボクも名前ぐらいは聞いたことのある有名怪獣(つよりロボットですが)キングジョー。この強敵を前にセブンが苦戦を強いられるという実にいい場面で「来週に続く」なんですよねぇ。構成が上手いなぁ~。セブンがシリーズの中でも特に人気ある理由が少しわかったような気がします。

 しかし、この回だけ見といて言うのもナンですが、ウルトラ警備隊って上層部になればなるほどダメそうなな人が多くないですか?組織として上手く成り立っているのかちょっと心配です。
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クラッシャージョウ

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<真うかつエピソード1914>
 CSのチャンネルNECOで、OVA版の「クラッシャージョウ」を2本立てでやってたので鑑賞。クラッシャージョウといやー、ボクが中学生ぐらいの頃に一世を風靡した高千穂遥原作の傑作スペースオペラで、一回劇場映画化されたこともあります。この映画がまた芸が細かくて非常に面白かった事はよーく覚えています。映画公開から5年後ぐらいにOVAのリリースがあったことも知ってたんですが、その頃一人暮らしの大学生だったオイラんとこにはビデオデッキなんぞなく(そもそもテレビも無かった時期もあったような・・・)、昨日まで見る機会も無く、すっかり存在も忘れていました(^^;。

 で、鑑賞スタート。まずは一本目「氷結監獄の罠」から。おお、映画版と同じ声優さんだぁv。ジョウ役竹村拓さん映画版より数段上手い(竹村さんは映画版が事実上のデビュー作で、当時はかなりの「棒」でした(^^;。それがぶっきらぼうなジョウのイメージにあっててそんなに悪くもなかったんですが)。しかし、1988年の作品なんで、今のCG全盛動画に比べると、絵的には流石に見劣りしますね。更に映画版と比べちゃうと・・・予算の都合もあるし、しょうがないですかネ。よく頑張ってる方だと思いますが。しかしアルフィンの顔安彦キャラっぽくないですねー。つより思いっきり土器手司顔ですな。この点もボク的には映画版の方が好み。

 話はどんどん進行。休暇中のジョウチームんとこに緊急依頼が入るという王道パターン。政治がらみの二転三転するストーリー展開はわりとツボ抑えてて面白い感じです。1時間という尺で状況説明もキッチリされているし、そんなにご都合主義の話でもないし。「氷結監獄の罠」終了。ラストもきっちり締まって良かったですv。

 続いて「最終兵器アッシュ」。コチラも政治がらみのネタっぽいですな。いきなり戦艦内での内戦シーンからスタート。この女軍人さんも何か土器手顔だなぁ(^^;。「氷結~」は宇宙空間が舞台だったけど、コチラは惑星上がメイン。戦闘シーンが白兵戦から戦闘機戦まで選り取りみどりなので、そっち方面期待の人はこっちがお勧めですね。ストーリー全般は「氷結~」に比べると若干単純ですが。しかしドンゴって強いんですね(^^;。

 さーて、見終わった~。2本合わせて2時間ありましたが、結構見ごたえがあって面白かったですね~。もっと早くに見ておけばよかったです。文句があるとしたら、どうもカルロス・トシキ&オメガトライブ(これまた懐かしい)の主題歌、アレあんまり内容にあってないように思うんですが(^^;。
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余波

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<真うかつエピソード1892>
 「関口宏の東京フレンドパーク」。今日見たら相変わらずダーツの大当たりは三菱パジェロではあったのだけれど、ダーツを投げるときの観客のコールが「パ・ジェ・ロ、パ・ジェ・ロ」から「く・る・ま、く・る・ま」に変わっていました。近いうちに何らかのシフトがあるものと思われます。

 ま、今パジェロ貰っても運転できる人ならまだしも、そうじゃないなら転売しても安いでしょうからから、有り難味はかなり薄れましたよネ。
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トロと旅した

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<真うかつエピソード1869>
 ふ~ん、バレーボールって足で拾ってもいんだー。そいや確か肩から上でのプレーが反則だったっけな。だけどあの反則名なんだっけ?オーバータイムじゃないし、ネットタッチじゃないし、ましてやパッシングザセンターラインじゃないし・・・。

 ・・・なんて男子バレーの話は置いといてー。

 本題。今日の「アド街ック天国」は神奈川県三崎だったんですが、三崎といえば「どこでもいっしょ・トロと休日」の舞台。ゲームに登場した背景(駄菓子屋、金物屋、くろば亭、灯台、風力発電所等々)が多数登場して、非常に懐かしかったです。何だかしみじみとと旅の思い出が蘇ってきましたヨ。
 現実には一度も現地に行ったことないんですけどネ(^^;。
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お笑いサスペンス劇場

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<真うかつエピソード1866>
 「デパ地下の女・乱れ髪を歌う孤独女が鳴門の渦潮に映す7年間の嘘。真犯人だけが知るペンギン弁当の中身」
 ・・・いや、昨日の火曜サスペンス劇場のサブタイトルなんですが、これでドラマの内容想像つく人いますか?ボクにはさっぱりわかりません。念のために声に出して読んでみましたが、半分くらい読んだところで、こんなアホな文章を読み上げている自分が妙に可笑しくて、3分ほど大爆笑してしまいました。

 ところでホントにどんな内容だったんだろー?
Posted by Haruko

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