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真・うかつ絵日記
日々うっかり
ウルトラ警備隊西へ(前編)
2004年07月20日(火)
<真うかつエピソード1927>
作品事態ボクが生まれるちょっと前の作品なんで、しょうがないっちゃー、しょうがないんですが、初期のウルトラシリーズの中で「ウルトラセブン」だけが見る機会に恵まれず、この年になるまで全く未見だったんですヨ。それが昨日、たまたまチャンネルを合わせたCSのファミリー劇場でやってたので、せっかくだから見てみました。
で、そのサブタイトルが「ウルトラ警備隊西へ(前編)」。「前編」とつくからには前後編なんだろうなー。ということは面白かったら後編も見ないと気持ち悪いなー、と思いつつ観賞。これがミステリ仕立てで
予想以上に面白かった
んですよ。冒頭、大阪港に現れる謎の外国人男性と背後の爆発事故。謎はさらに関西方面で起こる連続外国人殺害事件へと繋がり、さらにはウルトラ警備隊内でのスパイ疑惑まで浮上、正しく事態は予想外の方向へ二転三転。怪獣が出てこなくても、これだけで下手な2時間ドラマより十分面白そうでしょ?
とはいえ、この番組はウルトラセブンなので、一連の事件の様相が見えてくると、当然怪獣も登場します。それがイラストに描いた、ボクも名前ぐらいは聞いたことのある有名怪獣(つよりロボットですが)キングジョー。この強敵を前にセブンが苦戦を強いられるという実にいい場面で「来週に続く」なんですよねぇ。構成が上手いなぁ~。セブンがシリーズの中でも特に人気ある理由が少しわかったような気がします。
しかし、この回だけ見といて言うのもナンですが、ウルトラ警備隊って上層部になればなるほどダメそうなな人が多くないですか?組織として上手く成り立っているのかちょっと心配です。
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