旅行記

うっかり万博

疲れたので記録だけ

桑名・・・阿下喜・・・(徒歩)・・・伊勢治田・・・西藤原・・・近鉄富田*・・・四日市・・・内部*・・・日永・・・西日野*・・・四日市・・・名古屋・・・金山・・・(左回り)・・・平安通・・・小牧・・・桃花台東*・・・小牧・・・犬山・・・新可児・・・御嵩*・・・新可児・・・犬山・・・犬山遊園・・・動物園*・・・犬山遊園・・・岐阜(名鉄)・・・(徒歩)・・・岐阜(JR)・・・枇杷島・・・勝川・・・万博八草・・・万博会場・・・藤ヶ丘・・・高畑*・・・名古屋・・・中村区役所*・・・野並*・・・久屋大通・・・金山・・・名古屋・・・桑名

万博会場が思いの外混んでいて、地下鉄全線乗れず・・・_| ̄|○

明日補間してきます。_| ̄|○
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その手は桑名の焼きブタ

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タヌキがイッパイ・・・

そして最後は桑名で日没サスペンデッド

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鉄子の旅の人に聞かれたら怒られそうですが、この苦行はいつになったら終わるのだろう・・・と思う今日この頃です。実際二年前の今頃は、全路線乗りつぶそうなんで大それた考えは全くなかったですし。

本日の行程 東京・・・名古屋・・・米原(JR東海) ・・・高宮・・・多賀大社*・・・高宮・・・八日市・・・近江八幡*・・・八日市・・・貴生川(近江鉄道) ・・・信楽*・・・貴生川(信楽高原鉄道) ・・・柘植・・・伊賀上野(JR西日本) ・・・伊賀上野・・・上野市・・・伊賀神戸・・・伊勢中川・・・賢島*(近鉄) ・・・白子・・・伊勢若松・・・平田町*・・・伊勢若松・・・四日市(近鉄) ・・・湯の山温泉*・・・四日市・・・桑名(近鉄) 滋賀県全線制覇 *は折り返し(来た線路をそのまま戻る)をした駅です。 折角ですから、短い感想を 新横で新幹線が緊急停止してちょっと焦りました。どうも新横で非常停止ボタンが発動したらしいです。 近江鉄道は土日のみ使える550円で全線乗り放題の切符があってリーズナブルでした。どのくらいリーズナブルかというと普通に片道乗るだけでもこの切符を買ったほうが安い区間があるくらい安い切符です。価格破壊もいいところですね。以前のボス(このへんが生まれ故郷らしい)から日本一料金が高い電車だと聞いてたので、ちょっと心配してたのですが、とりあえず一安心です。 さて、福知山線で脱線事故のあった直後ということもあり、どこもかしこも運転が締まっている・・・と思ったんですが、近江鉄道はぬるぬるでした。発車ベルが鳴り終わっても運転手が現れない。現れたとおもったら電車の前とか点検しないで走り出す始末。あげくの果てに高宮駅でばぁさんドアに挟んでましたよ。ご近所で事件があったばかりというのに、ちと慢心しすぎではないでしょうか? 信楽高原鐵道は地図を見る限り、およそ、高原っぽくないところを通っているように見えますが、行ってみてびっくり。結構急な坂を登ります。くりこま高原よりは高原っぽいことが判明しました。坂の頂上には正面衝突事故で話題になった列車交換施設が・・ただ信号は横を向いていて、使っている様子もなく、列車にはタブレットもあったので、今は一編成しか同時に走れないようですね。 信楽高原鐵道は、陶器祭りがあったらしく、激混みでした。そのうえ殆どのひとが切符をもってないので、信楽駅の改札は料金を払う人でキューが流れず、大パニック。ワタシはそれを予期して450円握って改札を一番で通りぬけたので、折り返しの列車に乗れましたが、列車が発車したときですら、まだ駅をでれない人が沢山いました。イベントのある時くらい車掌を乗せてもよかったのではないでしょうか? DSC04458.jpg 伊賀上野からの近鉄は3・3・SUNフリーきっぷを使用しました。名鉄、近鉄、南海の全電車が三日間乗り放題で5000円。安い!!明日は名鉄の未乗区間を攻めます。 でもって、本日最大の誤算は賢島が思いのほか遠かったこと。しかも特急でいって特急でトンボ帰りですよ。トホホ。

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また名古屋か・・・

先週も名古屋に居たような気もしますが、今週も行ってしまいました。メインの用事はデ・ラ・ファンタジア

このDe La Fantasiaの詳細については明日書きます。

何故か会場に行く前に名鉄豊川線、豊橋鉄道、あおなみ線を制覇してしまいました。(寄り道しすぎですな)

本日の行程 東京・・(JR東海ひかり363)・・豊橋 駅前・・(豊橋鉄道)・・赤岩口・・(徒歩)・・運動公園前・・(豊橋鉄道)・・駅前 豊橋・・(JR東海)・・豊川 豊川稲荷・・(名鉄)・・名鉄名古屋・・(徒歩)・・名古屋 名古屋・・(あおなみ線)・・金城ふ頭・・(あおなみ線)・・ささしまライブ・・(あおなみ線)・・名古屋 名古屋・・(JR東海のぞみ84)・・東京 DSC04365.jpg DSC04368.jpg DSC04376.jpg DSC04380.jpg

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名鉄築港線を乗る

名鉄築港線は名鉄常滑線の大江駅から工場地帯をひた走る1.5kmの盲腸線です。

中部国際空港が完成して、青森から知多半島付近へのアクセスもよくなったので、東京に帰るついでの寄り道ということで、寄ってきました(なんちゅう寄り道だ)。ちなみに飛行機代は2000円ほどしか違いませんでした。うーむ。

さて、名鉄築港線の特徴はとにかく本数が少ないこと。

休日ダイヤはこんな感じで、土曜日は朝5往復、夕8往復。日曜日なら夕方は2往復しかありません。今日が土曜日で本当によかったと思いました。ちなみに平日は朝8往復、夕11往復です。

航空機をかましての乗りつぶしは到着時間が読めない故、何重にもいろいろなケースを考えて旅程を組むのですが、今回この築港線を旅程に組み込んでしまったので、その前にまだ乗っていない知多半島の路線を乗りつぶしたとしても時間的に楽勝という結論になりました。たまにはこういう旅もよいでしょう。

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というわけで、今回はのんびりと知多半島の名鉄を乗りつぶし、実際、大江駅についたのは15:30くらいでした。築港線へのホームの前には自動改札機があり、夕方の一番列車まではまだ40分以上あるので、写真のような張り紙がおいてありました。

ここでこのまま16:13まで待っててもよいのですが、たかだが1.5kmですから、歩いてみることにしました。道路が多少曲がっているとしてもオソラク距離はたかだが2kmくらい。距離と時間を考えれば30分もあれば楽勝で、16:13大江発の電車の折り返しで戻ってこれるはずです。




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そうと決まれば、とっとと出発するにこしたことはありません。

周辺の地図は駅にはなかったのですが、大江に着く前に跨線橋をくぐったので、線路の繋がりをみるに、その跨線橋を越えて行くとよいようなヨカンです。実際行ってみると、その通りで線路は見通しのよい太い産業道路っぽい道に沿って走っており、迷いようがありませんでした。

写真は途中にある踏切から撮影したものです。右側には工場跡地のような広い空き地がひろがり、左手には東レの工場がありました。



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しばらく歩くと踏切があります。この踏切は地図を見ると、名古屋臨海鉄道の引き込み線のようですが、東名古屋港方面から、南方向に曲がるのに、いったん逆の北に曲がり、そこで反転して直角に交差した不思議なポイントを通過しないと南側に行けません。

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あまりに不思議なので写真を撮ってきました。こういう交差は松山市内にあるのを知っていましたが、名古屋にもあったんですねぇ。日本もまだまだ広いと実感しました。


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この謎の平面交差をすぎること5分。いよいよ東名古屋港駅が見えてきました。結局着いたのは16:00くらい。時間にして30分くらい。

電車が来たのはその15分くらいあとでした。

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ちなみに、大江〜東名古屋港間はタブレット閉塞。運転手がさっそうと抱えて逆の運転台に向かっていくところを急いで撮影し、ワタシも電車に乗り込み次の目的地弥富を目指しました。終点の大江駅まではホンの3,4分。まぁ歩いてこれるんだから、そんなもんでしょうね。

本日の行程 青森空港>JAL3140>中部国際空港 中部国際空港>太田川>内海 内海>富貴>河和 河和>富貴>大江>(徒歩)>東名古屋港 東名古屋港>大江>金山>弥富 弥富>津島>一宮>玉ノ井 玉ノ井>一宮>笠間>新羽島 岐阜羽島>(こだま)>名古屋>(のぞみ30)>東京 知多半島方面、津島方面を完全に乗りつぶし、名鉄の残りは 各務原線、犬山線(の一部)、小牧線、広見線、豊川線、モノレール線 愛知県内では 東海交通事業城北線、桃花台新交通、リニモ、名古屋市営地下鉄、豊橋鉄道(路面) なんとか完乗が見えてきました。そろそろ三重を頑張るか・・・

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寝坊した

寝坊しました。w

が、なんとかリカバリをして、とりあえず目標達成。二日目のスケジュールぬるく組んでおいてほんとうによかった・・・

で、最後の最後に熊本空港から帰ったんですが、空港でチケットを買おうとしたら、何やらサインを求められている人が・・・

背中にLGと書いてあるポロシャツをきている女性の人で、何かのスポーツ選手のようでした。

LGだからゴルフかなぁ・・・と女子プロゴルフのページをみたらビンゴ。どうも熊本空港のすぐとなりの熊本空港カントリークラブで「ライフカードレディスゴルフトーナメント」というのが催されていたようです。

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直線距離にして2kmくらい。

どうりで、TVの前で熱く観戦しているオヤジが多いわけですね。ワタシも上空の飛行機の窓から熊本空港カントリークラブをバッチリ眺めましたよ。(ただそれだけですが)

ちなみに、優勝したのは最近話題の横峰さくら選手。プロ初優勝のメモリアルとなる試合だったようです。

いや〜すぐ側に自分がいたというだけで嬉しいもんですな。

本日の行程 西鉄久留米>本郷>甘木(西鉄) 甘木>基山(甘木鉄道) 基山>羽犬塚>大牟田>(リレーつばめ5号)>熊本(JR九州) 熊本駅前>田崎橋>健軍町>八丁馬堀>上熊本(熊本市交通局) 上熊本>北熊本>御代志>藤崎宮前(熊本電気鉄道) 藤崎宮前>(徒歩)>通町筋>熊本空港>(JAL1810)>東京国際空港>TCAT これで九州で残ったところは くま川鉄道 鹿児島市交通局(路面電車) の二つ。微妙に面倒な場所のような・・・

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福岡県内をウロウロ

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ここんとこごぶさたの放浪の旅。

日も長くなり、陽気もよくなってきたので、ひさびさに挑戦してみました。

今回は福岡県の完走を目指そうということで、朝5時に起床。6時半のJAL便にで福岡空港を目指し、そのままずるずると福岡県を移動しまくりました。なお、この日記は本日の宿泊地、久留米のホテルで書いています。

さて、福岡県で乗っていいない私鉄は結構沢山あります。

西鉄、平成筑豊鉄道の50%くらい。筑豊電鉄、小倉モノレール、福岡市地下鉄、甘木鉄道などなど・・

いろいろダイヤを練ってみましたが、これらを全部一日で乗るのは無理ポということで、二日にわけて乗りつぶすことにしました。

とりあえず詳細はまた書くということで、短い感想だけ。

TCAT>羽田>(JAL1703)>福岡空港>

早朝5時頃に起床し、近所のAMPMで軍資金を下ろそうとおもったら、ジャパンネットバンクが定期メンテで停止していました。さらに福岡空港でも朝早すぎてATMでお金卸せず、かなりヤバイ状態で旅をするということになりました。事前にしっかりとお金をおろしておかなかったことを後悔するも時すでに遅しです。液晶モニタさえ買わなければ・・・・というのは独り言です。

福岡空港>中洲川端>(福岡市営地下鉄)>貝塚>三苫>(西鉄宮地岳線)津屋崎>

津屋崎の駅前にCDがあったんでここで下ろそうとおもったんですが、土曜日は休みでした・・・・さすがイナカの路線だ・・・ということで懐は寂しいけれど、津屋崎は終点の駅なのでここで来たところを戻らねばなりません。一回目の折り返しです。

津屋崎>西鉄香椎>(徒歩)>香椎>

西鉄香椎からJRの香椎までは歩いて5分くらいで、途中にセブンイレブンをハッケンしました。店内にはATMが!!!なんとか現金をゲットすることができました。ヨカッタ

香椎>(JR鹿児島本線)小倉>(北九州モノレール)>企球丘>(徒歩)>志井公園

モノレールを乗るためだけに小倉に行きました・・・ムナシイですがしょうがありません。それ以前に、それをいったらこの企画そのものが無意味になりますね。企救丘から志井公園は歩いて5分くらいです。

志井公園>(JR日田彦山線)>田川伊田>

前に一度のったJR日田彦山線で田川伊田を目指します。

個人的に田川伊田にはまったくなんの縁もゆかりもないんですが、こういう趣味をしているもので、ここで降りるのは二度目です。通過も入れると4度くらいでしょうか?

ちなみに、田川伊田というと、今だに鳩を思い出します。なぜ思い出すのかというと、こちらを見れば一目瞭然です。もうあれから6年も経ったんですねぇ・・・

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ちなみに田川伊田はあいかわらず、大量の鳩がいました。というか、ばあさまが餌付けしてましたよ。オソロシヤ・・・・

田川伊田>(平成筑豊鉄道)>金田>(平成筑豊鉄道)>田川後藤寺

田川伊田から奇妙な形に食い残していた平成筑豊鉄道の乗りつぶし開始です。JRで行けば一駅のところをわざわざ大回りするという無駄な行為ですが、やらないわけにもいきません。

ついでながら、伊田線が複線だということを初めて知りました。関東鉄道以外にもあったんですね。私鉄の複線非電化はこれでワタシが乗ったところでは2つ目。世の中は広いですね。

田川後藤寺>金田>(平成筑豊鉄道)>直方

田川後藤寺で二回目の折り返しをして、直方方面へ。これで平成筑豊鉄道は完乗です。

直方>(徒歩)>筑豊直方>(筑豊電鉄)>黒崎駅前>

同じ直方だから近いとおもってたんですが、直方から筑豊電鉄の直方駅は遠かったです。10分以上歩きます。しかも、この駅がまた気がつきにくい。

しかし、この筑豊電鉄。ワタシ的にかなりツボにはまりました。ここ3年くらい乗った鉄道旅行でベスト1の称号をあげてもいいくらいです。詳細はまた今度書きます。

黒崎>(JR鹿児島本線)>博多>(福岡市営地下鉄)>天神>(徒歩)>天神南>(福岡市営地下鉄)>橋本

最近できた地下鉄、七隈線を乗りつぶすためにまた博多へ。それにしても天神と天神南は遠すぎます。乗り換えは120分以内と書いてあったので、いや〜なヨカンはしたんですが。それにしてもいったい何歩あるいたんだろう・・・・橋本で3回目の折り返し。

橋本>天神南>西鉄天神>二日市>太宰府

橋本から天神まで戻り、西鉄天神から西鉄の乗りつぶしを開始します。当然支線も食いつぶしていくので、二日市で一端降りて、そこから太宰府までいき、即折り返します。4回目。

太宰府>二日市>大牟田

で本線のほうにもどって、大牟田までを目指し、そこで折り返し。これが5回目です。

大牟田>久留米

久留米についたのは21時くらいということで、このあたりで日没サスペンデットとしました。久留米は大きい街だし、明日の甘木鉄道狙うにもうってつけのロケーションです。ホテルに電話をいれ、チェックインしました。

ちなみに、久留米はチェッカーズ、松田聖子を生み出した街だけあって、路上ライブが大変うるさい、(ある意味)素敵な街でした。わたしにとってはうるさいだけですが。

そういや、ライブの堀江やバンクの孫もここの出身だな〜

この街には何かがあるのかもしれません。

では、寝ます。明日は5:49の電車に乗る予定です。また明日〜
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37度5分まで戻した

が調子こいて起きてたら38度までぶりかえすというお約束な結果に・・・

このような状況でも腹は減るわけで、とりあえず近所のうどん屋にうどんを食べに行ったら、自転車に乗った杉本清とすれちがいました。

もっとも熱が出てハイテンションで見えないものが見えただけでは?と聞かれたら返す言葉がないですが。

そういわれると昨日の小倉もホンモノかどうかわからないですね。

追伸
うどんは鼻汁と塩の味しかしませんでした。
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福島とんぼ返り

6:28 東京駅にて昨日と同じつばさ101号に二日連続で乗る。
8:10 福島駅で福島交通に乗り換え
8:34 飯坂温泉駅到着
8:45 飯坂温泉駅を去る
9:45 福島駅にてMAXやまびこ106号乗車
11:44 新宿にてゴーゴーカレーを食す

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福島って日帰りところか午前帰りができるのね・・・おそるべし新幹線。

本日の行程 水天宮前>三越前>(徒歩)>東京>福島>飯坂温泉>福島>大宮>赤羽>新宿>大月>河口湖>大月>横浜>東京>(徒歩)>三越前>水天宮前 福島直帰してそのまま富士急行に乗るというのもなんですが、 DSC03977.jpg DSC04002.jpg とりあえず富士山はバッチリでした。

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偉大なる切符・土日きっぷ

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1)土曜日曜の二日間、JR東日本の酒田〜新庄〜小牛田〜石巻以南(だいたいですが)の乗り放題
2)新幹線含めて特急の自由席にも乗り放題
3)さらに指定席もタダで4回だけは使える

というすぐれものの切符です。値段が18000円。チト微妙ですが・・・

というわけで、この切符をつかって、まだ乗っていない

山形交通フラワー長井線
くりはら田園鉄道
山形新幹線(山形より以北)

を制覇してきました。本当は福島交通も乗って来ようかと思いましたが、雪のためつばさが20分以上遅れて陸羽東線に接続せず、終電車の関係からなくなく石越から直帰してきました。

なんで明日行きます。福島へ。超とんぼ返りで、超ムナしい旅ですが、切符は二日間有効だからモーマンタイ・・・・ということにしておきましょう。(´・ω・`)

そうとても言っておかないとムナシイじゃないですか。エエ

というわけで、以下今日の旅の略録です。


DSC03793.jpg 朝イチの新庄行き山形新幹線。こいつはやまびこと並結していかないというスゲェやつです。乗るのは二回目。前日指定席が取れず気合いいれて朝っぱらから行きましたが楽勝でした・・・(´・ω・`)
DSC03794.jpg 福島から奥羽線に入り、前田慶次も住んでいた豪雪地帯の米沢を目指すための山越えが始まります。あまりに山なので、車窓から一枚写真をパチリ。 ちなみに途中に「峠」という名前の駅もあり、その昔スイッチバックの駅で有名でした。駅前になぜか餅やがあって峠の力餅なる餅を売っており、ついつい食べてしまうという不思議な魔力のある場所でした。 そういや峠の力餅買ってくるのわすれた・・・_| ̄|○
DSC03795.jpg DSC03796.jpg 赤湯に到着。ここから長井を経て荒砥に向かう、山形交通フラワー長井線に乗り換えます。出来たときはなんちゅう名前の路線だと思いましたが、最近は市名やらでとんでもないものが増えてきため違和感もそんなになくなってきました。 なお、ここが SWING GIRLSのロケ地だということもついでにわかりました。
DSC03798.jpg DSC03799.jpg でもって列車は雪まみれでした。それでも出発するフラワー長井線。偉大です。 あまりに偉大なので、運転手前方の窓から写真をとってみましたが、もう線路がうまりかかってますね。それでも動くんだから雪国の鉄道は偉大です。
DSC03800.jpg 車窓の風景。激しい地吹雪で雪こびりついてて何もみえん。
DSC03805.jpg それでも1時間ほどで、ほぼ時間通り荒砥に到着。雪国の鉄道やりおる。荒砥で終点なので、ここから戻るしかないわけですが、戻りの列車は1時間後なのでバスで山形に行くほうが早いようです。駅前を除雪していたおじさんに聞いたところ10分くらいで着くとのことでと、バス停を徒歩で目指すことにしました。
DSC03807.jpg 雪降りしきるなか、こーんな道をひたすら歩いていきます。ワタシもこう見えても雪国の出身なんで、こういう道を歩くのは慣れている・・・はずなんですが、最近もっぱら車で移動するようになり、寒さが肌身にしみこみます。 早くバス停つかねぇかのう・・・
DSC03809.jpg 目印がなんにもないので、いろいろ迷って人に聞いたあげく、荒砥郵便局前の東横町というバス停に到着。待合室がなくて寒いのでスグ近くにあった銀行でぼーっとしてました。怪しい人と思われただろなぁ。。。 30分ほどしてバス到着。山形までは1時間ほどでした。
DSC03811.jpg 山形といえば玉こんにゃく。おりしも厳冬のさなか、喰わないわけにはいきません。一個100円。安い。買った!!!うめぇ〜
DSC03818.jpg 乗った臨時のつばさは25分くらい遅れて新庄に到着しました。おかげで陸羽東線に接続できず、1時間ほど新庄で待ちぼうけ。とりあえず20分ほど目抜き通りっぽいところをひたすら歩き、寒くて、何もないので、逆向きに戻ってきました。 そのため1時間30分ほど後の列車にのることになり、福島交通寄り道してくることができなくなりました。ちょほほ。
DSC03827.jpg 陸羽東線も豪雪地帯を走ります。今乗ってる列車が走ってきたところを戻ってるだけなのですが、もう線路が見えないくらい雪がつもっています。それでも走るんだから・・・(以下略
DSC03833.jpg 鳴子温泉駅で小牛田行きに乗り換えます。左が乗ってきたやつ。右がこれから乗るやつ。このあたりから雪は徐々に減っていきます。
DSC03849.jpg 小牛田から石越までJR東北線を乗るのですが、ここは土日きっぷの範囲外なので切符を買い足しました。440円です。 石越の駅を出るとくりはら田園鉄道の駅が待ってました。
DSC03853.jpg DSC03856.jpg とまっていた車両は1両のディーゼルカーでした。客はまばらです。 くりはら田園鉄道は電化してにもかかわらず、非電化に戻してしまった珍しいタイプの鉄道です。 名称も平成7年まではくりはら電鉄と呼ばれており、いまでも架線の後がそのまま残っています。いつでも電化できそうに見えますが、運行本数が少ないので、非電化のほうがコストがかからずいいんだそうです。そういわれてみれば、確かに全線スタブとタブレットによる閉塞でした。
DSC03868.jpg DSC03870.jpg 社内は板張りで、4人がけの椅子のほうにはテーブルもあって、清潔感がありました。それ以前に客が殆どいなくて寒かったというほうが心配です。_| ̄|○ 栗駒駅を出た後は客は私一人でしたし・・・ っていうか2007年でなくなるんでしたね_| ̄|○
DSC03875.jpg DSC03871.jpg 終点の細倉マインパーク前。当然降りたのもワタシ一人でした。まぇこんな時季のにこんな時間にこんな駅に来るやつは確かにいなさそうですが、それにしても・・・ ちなみに、乗ったのもワタシ一人で、途中で別な客が一人乗ってきたモノノその後すぐ降りてしまい、ほとんど始発から終点までワタシ一人でした。大丈夫かいな・・・・ (写真はピンボケですんません)
石越からは仙台まで鈍行で行き、そこからやまびこで直帰しました。福島が悔やまれます。 オマケ DSC03898.jpg 東京駅日本橋口のトラストなんちゃらというビルの横では街路樹のイルミネーションをやってるようです。青というのが珍しかったので撮影してみました。 本日の行程 家>(タクシー)東京>(つばさ101)赤湯>荒砥>(バス)>山形>新庄>鳴子温泉>小牛田>石越>細倉マインパーク前>石越>仙台>(やまびこ70)>東京 完乗) 山形交通フラワー長井線 くりはら田園鉄道 山形新幹線

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由利高原鉄道に乗ってきた

青森から帰ってくるついで(!?)に由利高原鉄道を乗りつぶしてくることにしました。
由利高原鉄道は何年も前から乗ろうと思って乗れなかったところで、本日やっと念願叶いました。

由利高原鉄道は旧国鉄矢島線で秋田県の羽後本荘から矢島までの23kmの路線です。

青森から羽後本荘までは奥羽本線、羽越本線と幹線沿いに行って228kmほど。

特急も運行されているので、交通の便はいいように見えますが、全ての列車が東京方面を向いている今日この頃、日本海側を縦貫する電車の本数は少なく、寄り道して東京となるともっとも手頃な選択肢はただ一つ。

青森駅 6:08の奥羽線の始発電車「いなほ8号」にのる

この一点に限るという結論に達しました。というわけで、朝5時に起床です。眠いマナコをこすり、青森駅に向かいました。以下その記録です。


DSC03729.jpg 駅についたら丁度札幌からの夜行急行「はまなす」が到着した直後でした。昔は随分お世話になったものです。車庫回送用にDE10が牽引の準備をしてました。夜行急行は絶滅危惧種。もう一回くらい乗っておいてもバチはあたらないかも・・・
DSC03728.jpg 「はまなす」の向かいのホームに停車している「いなほ8号」。ワタシが「はまなす」をご贔屓にしてたころは、向かいには大阪行きの「白鳥」が停車していました。「白鳥」は昼間走る在来線特急としては最長の距離を走る特急でした。特急料金は自由席なら3510円で頭打ちになるので青天井の新幹線よりかなりお買い得。お金があまりなかったワタシとしてはお世話になった列車の一つです。 「白鳥」は50Hz、60hz、直流の三区間を走る唯一の列車としても有名でしたが、ザンネンながら合理化の波には逆らえず「白鳥」は2001年3月2日限りで姿を消しました。その後函館〜盛岡間の特急として名前だけは復活しましたが・・・ DSC03732.jpg なお、こんな時間に売店なぞ開いているわけない!と思ってたのでコンビニで食料を買い込んでホームに向かいましたが、ちゃんとそば屋が営業してました。ちゃんと夜行列車で旅してきた人をもてなす用意ができてるんですね。おそるべし!青森駅
DSC03737.jpg 陣場付近でやっと明るくなってきました。一面の雪です。車内から撮影してみました。それでも大雪の峠は越したようで、列車は定刻通りの運行です。あいかわらず北国の鉄道は雪に強い。
そのまま「いなほ」で羽後本荘まで行ってもよかったのですが、その先の接続がよくないので、秋田で特急を下車し1時間ほど時間をつぶしてから普通列車で羽後本荘を目指すことにしました。どちらでも羽後本荘から乗る列車は同じです。 秋田で特急を降りたのには他の理由もあります。特急料金は秋田を境に上がるので、ここで降りておいたほうがチョットオトクなのです。また、どうせ1時間ほど時間を潰すのなら、大きな駅のほうがいろいろあって楽しいというのもあります。 秋田駅も何度も来てるんですが、すっかりかわってしまって、何がなんやらサッパリですね。ただ、1つ言えることは来るたびに空が広くなってるように見えるような・・・・青森駅もそうなんですけど、地方都市の辛いところでしょうか? DSC03739.jpg
DSC03743.jpg DSC03744.jpg 羽後本荘で由利高原鉄道のホームへ移動。誰も乗っていねぇ・・・乗ってこねぇ・・・・_| ̄|○ この鉄道大丈夫か?と心配しましたが、発車10分くらい前に下り列車が到着したら5人くらい乗ってきました。ヨカッタ・・・
DSC03747.jpg 車窓からの風景はこんな感じです。タブン夏なら田んぼ。 天気が良ければ鳥海山が見えるらしいんですが、ザンネンながら見えませんでした。_| ̄|○
DSC03750.jpg DSC03752.jpg 由利高原鉄道鳥海さんろく線に乗車すること40分。終点の矢島駅に着きました。 DSC03753.jpg なんにもねぇ〜〜〜と思いきや、駅前に食堂らしきものがあったり、タクシーが止まってたりと予想以上に開けていました。タクシーの運ちゃんはシート倒して爆睡してましたが。 とてものどかであることには変わりありません。
DSC03759.jpg DSC03760.jpg DSC03762.jpg 例によって時間がタイトなので、そのまま来た列車で直帰。矢島で購入した切符は硬券でしたよ。 ちなみに秋田新幹線を全線乗るのは初めてだったりします。在来線だったころ(幅が狭かったとき)には乗ってるんですけどね。 ちなみに乗った瞬間爆睡。気がついたら東京でした。
本日の行程 青森>(いなほ8)>秋田>羽後本荘>矢島>羽後本荘>秋田>(こまち20)>東京 トータルで要した時間は12時間ほど。短いようで長い旅だったか・・

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