ほぼ雑記的メモ
羽田空港→高松空港→(タクシー)→高松築港→ 長尾→瓦町→志度→瓦町→琴電琴平→(徒歩)→琴平→ →(南風13)→宿毛→(しまんと10)→伊野→ →はりまやばし→高知駅→はりまやばし→ホテル着 とまぁ書いて終えばあっさりとしたものですが、すごい距離を移動してます。 いきなりタクシーをつかったのは飛行機が遅れたから。GWはなかなか乗らない客が多く一般的に遅れがち。タイトな予定を組んでたのでやむを得ず使いました。 琴平から宿毛までは特急一本ですが、「南風」に乗ってた時間は4時間。しかも宿毛にいた時間は15分。中村→宿毛のためだけの大移動ですが無駄中の無駄旅行ですわ。 ちなみに宿毛駅はなんでこんなとこまでわざわざ延伸したんだろう?と思えるような寂しい駅でした。駅前も電気屋しかなかった。 意外と面白かったのが土佐電気鉄道。伊野付近は路面電車の線路が普通の民家の前にあったりして、香港の路面電車を彷彿させるものでした。夜だったのがザンネン。 明日は高知の路面電車の残りと、くろしお鉄道の奈半利方面を乗り、また岡山まで戻って路面と水島臨海を攻める予定。 ということで今日は寝ます。
松山空港からJR松山駅までは300円。また伊予鉄の松山市駅(通称市駅)までは400円。松山空港は市街に近くて凄く便利。 松山市を中心に伸びる伊予鉄はぐにゃぐにゃまがった市街を通り抜ける素敵な電車。踏切の音が絶えず聞こえます。本数も多く便利。 郡中駅はJR予讃線の伊予市駅のすぐ目の前の駅。行くまでしらんかった・・ 道後温泉は入るのは4回目か5回目か・・・忘れました。 路面電車は市内を縦横無尽に走る列車。JR松山駅→道後温泉は何度か乗ってますが、全線制覇は今回が初めて。1・2号系統の富田町〜平和通一丁目は単線の専用軌道線。古町では伊予鉄道高浜線と平面交差するため、電車線を二本ポイントで横断します。また、大手町では同じく伊予鉄道高浜線とダイヤモンドクロッシングで平面交差。複線同士の交差は日本ではここだけでしょう。ついでいうと踏切を超える路面電車もここだけかな? あと伊予鉄ホームページは、路面電車の運行系統が判りにくいので整理しておきます。 1・2系統が松山市→木屋町→松山市の循環路線。(どちらがどちらまわりかは忘れました) 循環とはいえ南堀端から松山市駅へ伸びてる線に入るのでQ字型の運行になっており、正確には循環ではありません。松山市駅ではいったん下車しなければなりません。 3系統が松山市→道後温泉、5系統が道後温泉→JR松山駅、6系統が道後温泉→本町六丁目です。西堀端から本町六丁目に行く路面電車は1時間に2本しかありません。乗りつぶしマニアは要注意ですね。 以上今回は余裕があったんで、5時にはホテルについて、爆睡。温泉でゆったりして、おかげで体力も回復しましたよ。たまにはこういうのも悪くないですね。
さて、そんなこんなで気絶するほど熟睡して富山で降りた私は高山本線の始発に乗り、猪谷を目指します。 乗客は山の人と鉄の人の2種類。比率的には5:2くらいでしょうか?この日は日本海側は結構集中豪雨とかあって危険な状態だったはずなんですが、山男、山女ってのはそれでも山に行くんですね。おそろしや。 猪谷についたらそのまま即。神岡鉱山鉄道に乗り換えます。列車がつくと同時に入線してきました。わかりやすい。 ここ猪谷はJR西日本と東海の境界駅でもあるのですが、高山本線は去年の台風の土砂災害り猪谷~飛騨古川間がまだ復旧しておらず、この先JR東海でははいけませんので来た客はほぼすべて神岡鉱山鉄道に乗り換えました。 そして、ゆられること30分。早朝の神岡鉱山鉄道は霧靄がたちこめ、とても幻想的な風景でした。しかし、猛烈な睡魔におそわれ、熟睡。w 気がついたら、終点の奥飛騨温泉口に到着でした。時間にして朝8:10分。 さて、東京に帰りますか。用事済んだし。(はやっ) なお富山から同上した鉄なかたがたは全員同じ列車で引き返し、山な方々は山のほうのバスでどこかにいってしまいました。わかりやすいですね。行動パターン。 以上神岡鉱山鉄道乗りつぶし日記でした。 最後に蛇足ですが急行能登は禁煙車少なすぎですね。寝ながら吸う器用な人なんて、この世にいないんだから、もっと禁煙車を増やしてほしいと思いました。いまどき自由席の喫煙:禁煙の比率が3:2というのはひどすぎる。4:1でもいいんじゃないかと思います。
さて、羽田についてみると、とりあえず広島行きが直近である模様です。 広島というと、錦川鉄道、広島電鉄、アストラムライン、スカイレールサービスと4つも未乗区間が存在する場所。これもまた運命とカウンターで広島行きを購入しました。 ちなみに、ワタシは東北の生まれなので、まったくこのあたりの地理感がありません。今回も錦川鉄道というのが岩徳線のどっかの駅から出ているというところまで知ってたくらいで、一体正確にはどこの駅から出るのかもわからないという状態でして、まさに手探りでの旅行だったということを先に白状しておきます。 まずは、一番やっかいそうな錦川鉄道を目指すことにしました。 広島空港までは1時間、そこから広島駅まで1時間、在来線に乗換岩国まで1時間。いや〜遠いですわ。さてここからイヤな思い出のある岩徳線に乗り換えて二駅先の川西から錦川鉄道へ・・・とおもったらどうも錦川鉄道線は全部岩国から出ているようです。 あとでわかったのですが、分岐駅の川西駅はホームが片側一面しかない小さな駅で、ここから始発はどう考えても無理。そういうわけで錦川鉄道線は第三セクターになった今も全列車岩国始発のようです。勉強になりました。 勉強といえば、錦川鉄道の御庄駅が山陽新幹線の新岩国駅のすぐとなりにあること。これ気がついてたら、ウルトラ市街から離れている広島空港など使わず新幹線で行ってもよかったような・・・ってもう後の祭りですな。 終点の錦町には5分くらいしか滞在しませんでした。そのまま来た道を戻ります。 来るのに4時間かかったということは、帰りも4時間かかるということ。そのまま帰るだけではシャクなので、宮島口から広島電鉄に乗り、広電をちょこっとだけ乗りつぶし。 また、どうも白市から広島空港に行けるっぽいので、途中の瀬野で降り、かぎりなくスキー場のゴンドラに近い?(いろいろなテクノロジーは凝縮されているようですが)スカイレールサービスなるヘンな乗り物にも乗車してきました。 結局広電の路面電車の大部分とアストラムラインは見送り。やっぱ一日じゃ無理だよなぁ。 本日の行程 東京国際空港>(JAL1605便)>広島空港>(バス)>広島 広島>(JR西)>岩国>(錦川鉄道)>錦町>岩国>(JR西)>宮島口>(広島電鉄)>広島>(JR西)瀬野 みどり口>みどり中央>みどり口(スカイレールサービス) 瀬野>(JR西)>白市>(タクシー)>広島空港>(JAL1616)>東京国際空港 メモ 広島空港から広島駅までは一時間くらい。かなり遠い。 錦川鉄道の御庄(みしょう)駅と新岩国駅は隣接している。 白市から広島空港はタクシーで2500円くらい。バスもあるが本数が少ないので要注意。 余談 瀬野から白市にむかう途中、通称セノハチことEF671とすれ違いました。貨物は連結してませんでしたが。まぁそれだけなんですけどね。 (岩徳線のイヤな思い出について補足) 当時山陽本線の最終電車は岩国から普通に海側をまわっていくと連絡がなくなり下関まで行けなかったのですが、岩国から岩徳線を利用すると山陽本線で行くより岩国に早く着くためその先の電車に乗り継げるというウラワザ?がありました。 当時このダイヤを実際に試してみたかったので、次のような計画を立てました。 「岩徳線まわりで下関に最終で到着、その後、関門人道まで歩き、九州に徒歩でわたり、門司港始発に乗る。」 下関まではうまく行きました。しかし、そこから関門人道まで歩いて人道に到着したのですが、到着後夜は人道が開いてないという事実が発覚。どうしようもないので、また下関まで徒歩で戻り、駅前でうずくまって始発を待つという悲惨な目に会いました。三月の夜はとても肌寒かったです。 なお、岩徳線は海側を走る山陽本線に対し、山側を走るローカル路線のように存在していますが、歴史的にはこちらが山陽本線だったこともある路線です。実際の距離もこちらのほうが短く、山陽本線を普通に使う場合でも、運賃は岩徳線まわりの安いほうで計算します。
ここにあるやんけ!! (左:近鉄四日市駅の内部線ホームからの写真、右:八王子線西日野駅からの写真) 行ってビックリ、見てビックリ。狭いレールの上に小さい電車がのっかってました。地元の生活の足として今でも健在のようです。 ちなみに、三岐鉄道北勢線も狭軌でした。なので、三重県には狭軌の路線が三路線もあるんですね。もっともこちらは2003年まで近鉄線でしたから、近鉄は3線もの狭軌鉄道をずーっと運営しいたようです。 軽便鉄道時代のなごりが、こんな形で見れるとは思いもせませんでいした。(ちゃんと予習しとけということですね) 下津井電鉄が廃線になったのは1990年だそうですから、15年もの間カンチガイをしていたことになります。いやはやハズカシイ。 なお、黒部のほうにも狭軌のトロッコ路線があるようですが、こちらは、行ったクセにマッタク気にしてませんでした。_| ̄|○
本日の行程 桑名・・・近鉄名古屋/名鉄名古屋・・・上小田井・・・金山・・・名古屋港・・・金山*・・・名鉄名古屋/近鉄名古屋 近鉄名古屋・・・大和八木・・・大和西大寺・・・近鉄奈良*・・・生駒・・・王寺/新王寺・・・西田原本/田原本 田原本・・・大和八木・・・河内山本・・・信貴山口*・・・河内山本・・・上本町・・・近鉄難波/なんば なんば・・・極楽橋*・・・河内長野・・・道明寺・・・柏原・・・久宝寺・・・新今宮・・・大阪・・・新大阪・・・東京 時刻表では別路線にはなっていませんが、伊勢中川の短絡線?(名古屋〜難波の特急だけが通るところ)および、上本町の終点ホームへの路線、大和八木の特急ホームから西大寺方面へのバイパス線(京都行き特急だけが通るところ?)も完乗して来ました。 三重県、愛知県、奈良県完全制覇。メデタイ。