グルメ

議長ワイン

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カストロ


<真うかつエピソード2730>
 こんな名前ですがアメリカ産。多分「カストロ」はスパニッシュによくある苗字なんでしょうなぁ。
 カリフォルニア、白の辛口。量販店で1400円ほど。カリフォルニアの白ワインにはたまにあることなんですが、蓋開けたときの香りが微妙に有機溶剤っぽい気が。2杯目からは美味しくいただけますが。

 ところでこのラベルビーバーですかねぇ。動物ラベルのワインも動物園が開ける程度には溜まってきましたな。うさぎとか牛とか草食系の動物が多いんで地味な動物園になりそうですが。

調べたら「castoro」はイタリア語でそのまんま「ビーバー」なんだそうです。そういやカリフォルニアのワイン醸造家ってイタリア系がマジョリティだよなぁ(^^;。んでキューバのフィデル・カストロは「Castro」でスペルからして違いましたです(^^;。

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からくりワイン

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フランシーヌ


<真うかつエピソード2728>
 「からくりサーカス」関係者の名を冠したワインは、サンデー連載中さんざんっぱら探したもんですが、値段が高すぎて手が出なかったりで結局ネタになりそうな品は発見できず。そもそもマンガにはフランス人がかなり登場してるのに、フランス産ワインには人名を冠したワインがそれほど無いんですよ。
 んで、連載が終わり、コミック最終巻も発売されて大分経ってから、隣町の酒屋であっさり発見したのが上のラベルのワイン。まさしく灯台下暗しって奴ですな(^^;。

 ランクは日本風に言い換えると「地酒」に相当するヴァンドゥペイ。格付けが低いだけにお値段もリーズナブルな700円。赤のライトボディ。ライト風味が好きな人にはいいかもしんないですが、個人的にはちょっと水っぽかったかも。最終巻でフェイスレスが大量生産したポンコツフランシーヌ人形の笑顔ぐらい軽めのお味。
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ラーメンマーケット

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<真うかつエピソード2722>
 最近ラーメンのSNSに入りました。まだそんなに突っ込んだ参加はしていませんが、管理人さんが書いている日記が面白いです。
 で、少し前の管理人さんの日記に書いてあったのですが、日経トレンディ誌によると、ラーメン屋の市場規模は7000億円。なかなかどうして巨大です。そして上位5社によるシェアは16%とのこと。なんとラーメン市場1120億円ほどを上位5社で占有しているというわけですな。比較対象として、ハンバーガーチェーンの規模は6,500億円で、上位1社(ぶっちゃけマックですな)のシェアは68%、だそうですが、ちょっと大きい駅や地方都市には必ずあるマックと違って、大手ラーメンチェーンがそんなにたくさんあるとは思えないんですけどねぇ。つか少なくともここらでは零細店が圧倒的に多いし。
 件の集計の上位5社の具体名は記事にはなかったそうですが、管理人さん予想では、「幸楽苑」「ハイディ日高」「スガキコシステム」「ハチバン」「リンガーハット」あたりではなかろーかとのことです。調べてみましたが、どれも青森市には一店舗も無いっぽいですね。
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ビーナスワイン

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<真うかつエピソード2721>
 そのまんまですな。このボッティチェリに限らず有名画家の絵を用いたラベルのワインは他にも結構あるので、入手したらご紹介していきたいと思っております。

 ラベルが何となく高尚だし、DOCG(イタリア最高格付け)だし、キアンティ(イタリアを代表するワインの名産地)だしで高級品かと思わせといて実は隣町の酒屋で1000円チョイ。おねーちゃん(ただしあまりワインに詳しくない)を口説く時にもってこいかと思われます。赤、ミドルボディ。クセが無くて大変飲みやすい一品です。
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ライク・ア・ヴァージンワイン

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マドンナ


<真うかつエピソード2717>
 サントリーがガンガン輸入してTVCMまで打ってる超有名なドイツワインではあるし、ネタにするのも憚られる気がしましたが、まぁマドンナ日本公演記念ということで。しかし若いですな、マドンナ。とても今年で48才には見えません。

 今回飲んだのはマドンナの中でもちょっぴり高めのシュペートレーゼ。通常2000円ぐらいのところ、酒屋の決算期アウトレット価格1600円で購入。上品な甘さで美味しかったですよ。
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芝田山親方

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<真うかつエピソード2716>
 大乃国といえば、体格を生かした寄りと上手の得意な大型力士でしたが、活躍した時代は同郷の千代の富士が圧倒的に強かったり、やたらと怪我に悩まされて引退が早かったせいか、立派なお腹を除けばこれといった印象も無く、オイラの中では地味な横綱の部類に入る人でした。
 しかし、引退後、芝田山親方になって、でぶや等TVのバラエティー番組に出るようになってから、意外とひょうきんな人(なんせ弟子に大魔王なんて四股名をつけるセンスの持ち主でもあるわけだし)だということがわかって、そのギャップに驚いたもんです。

 その芝田山親方、最近グルメ本を出したみたいですよ。「第62代横綱大乃国の全国スイーツ巡業」(日本経済新聞社)だって。職業上全国各地のうまいもんを食い倒しているだけあって、紹介しているお菓子も140種類となかなか圧巻です。
 そんなこんなで、副業のほうは結構順調みたいですが、今現在芝田山部屋の抱える力士は最高位が幕下。本業の方ももうちょっと上手くいくといいですね。
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維新ワイン

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<真うかつエピソード2700>
 この間の函館土産ですが、いやしかし中々思い切ったタイトルのワインです。海外には王様の涙とかキリストの涙とかいうのはあるけれど、血はあるかなぁ。しかも1800年代中盤過ぎという結構生々しい程度に新しい時代の有名人の血ですヨ。

 函館空港のお土産屋で購入、ハーフボトルサイズで800円ほど。味は・・・あんまり美味しくなかったけど、炎天下を4kmも持ち歩いて変質したせいかもしれません。
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ラーメンスタンプラリー制覇

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<真うかつエピソード2699>
 制覇まで半月以上かかちゃったので偉そうなことは言えませんが、先月挑戦し始めた青森ラーメンスタンプラリー、5店舗回ってきたのでご報告まで。うち1店は最近紹介した「尾道らうめん八八」なので省きますが、残りの4店舗は以下のような感想。

1.くどうラーメン
 テレビの紀行番組で紹介されたこともある旧市街の老舗(ただし店舗自体は最近移転したので新しい感じ)。華丸ラーメンの師匠筋に当たる店ですが、味にはかなり違いがあり、煮干風味が前面に出た華丸よりあっさり目。個人的にはこっちの方が好きかな。お昼時混雑必至の繁盛店です。

2.手打ちラーメンの店まるき
 煮干だしに醤油味、脂身の少ないもも肉チャーシュー、メンマ、ネギという典型的な昔ながらの津軽スタイルラーメンが看板の店。煮干独特のクセが若干弱めなので、津軽初心者にお薦め。麺は手打ちと細めんから選べます。

3.あごだし中華彦や
 とびうおの煮干から取ったダシで作ったスープのラーメンの店。ウチからはバイパス2つ越えて行かなければならない遠方の店で、自転車でノコノコと出かけたらかなりいい運動になってしまいましたが、それだけの価値がある美味いラーメンでした。

4.赤鬼
 本日、最後のスタンプを貰いに行った店。小学校の先輩ナンシー関の実家すぐ近くにあり、実は加盟店の中で一番のご近所さんでありながら行ったのは初めて(^^;。明らかに煮干メインではない複雑でパンチの効いたスープに、平打ちの太麺。3回も食べたら確実にクセになりそうな面白い味でした。

 そんなこんなでアンケートに応募要項を書き込みスタンプカード無事提出。欲は言いませんがハワイ旅行が当たると嬉しいな♪
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マルカイぐらいは入ってると思ったのに

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<真うかつエピソード2672>
 「あなたが選ぶ東北のラーメンベスト60」といったタイトルの番組を、東日本放送を中心とする東北の朝日系列局で今日の夜にやってました。要するに視聴投票による美味しいラーメン屋の紹介番組東北ローカル版なのですが、ベスト60の中で青森県のラーメンが2店しか入ってなかった(しかも両方弘前市)のが納得いかねェ。青森市も美味しいラーメン屋がいっぱいあるのになぁ、うう。きっと青森朝日放送の宣伝が足りなかったか、そもそも青森の人はABAの番組なんか見てないんだ、と悔し紛れの言い訳をしてみる。・・・オイラ個人は海つじいに一票入れてたんですけどね。
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青森?ワイン

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<真うかつエピソード2664>
 青森市内の大概の酒屋で売ってるし、お土産屋でも置いていることが多いので、一見県産品に見えちゃったりもするけれど、実のトコロは秋田県鹿角産。まぁ十和田は少なくとも半分は青森のもんだし、その半分青森の十和田近辺で取れた山葡萄を原料として混合しているワインなので、青森県産と言えないことも無いですが、やはりこういう物は酒税を収めている税務署がある場所が産地だと思うので、やっぱ秋田産と断定。で、オイラが色々と調べ探したところでは、青森にはどうもワイナリーは無いっぽいのでありました。残念。

 で、この十和田ワインですが、原料の山葡萄に原因があるのか、白濁しとります。味は甘口。総合すると、見た目といい味といいカルピスグレープハイに近い感じです。
Posted by haruko


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