グルメ

芝田山親方

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<真うかつエピソード2716>
 大乃国といえば、体格を生かした寄りと上手の得意な大型力士でしたが、活躍した時代は同郷の千代の富士が圧倒的に強かったり、やたらと怪我に悩まされて引退が早かったせいか、立派なお腹を除けばこれといった印象も無く、オイラの中では地味な横綱の部類に入る人でした。
 しかし、引退後、芝田山親方になって、でぶや等TVのバラエティー番組に出るようになってから、意外とひょうきんな人(なんせ弟子に大魔王なんて四股名をつけるセンスの持ち主でもあるわけだし)だということがわかって、そのギャップに驚いたもんです。

 その芝田山親方、最近グルメ本を出したみたいですよ。「第62代横綱大乃国の全国スイーツ巡業」(日本経済新聞社)だって。職業上全国各地のうまいもんを食い倒しているだけあって、紹介しているお菓子も140種類となかなか圧巻です。
 そんなこんなで、副業のほうは結構順調みたいですが、今現在芝田山部屋の抱える力士は最高位が幕下。本業の方ももうちょっと上手くいくといいですね。
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維新ワイン

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<真うかつエピソード2700>
 この間の函館土産ですが、いやしかし中々思い切ったタイトルのワインです。海外には王様の涙とかキリストの涙とかいうのはあるけれど、血はあるかなぁ。しかも1800年代中盤過ぎという結構生々しい程度に新しい時代の有名人の血ですヨ。

 函館空港のお土産屋で購入、ハーフボトルサイズで800円ほど。味は・・・あんまり美味しくなかったけど、炎天下を4kmも持ち歩いて変質したせいかもしれません。
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ラーメンスタンプラリー制覇

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<真うかつエピソード2699>
 制覇まで半月以上かかちゃったので偉そうなことは言えませんが、先月挑戦し始めた青森ラーメンスタンプラリー、5店舗回ってきたのでご報告まで。うち1店は最近紹介した「尾道らうめん八八」なので省きますが、残りの4店舗は以下のような感想。

1.くどうラーメン
 テレビの紀行番組で紹介されたこともある旧市街の老舗(ただし店舗自体は最近移転したので新しい感じ)。華丸ラーメンの師匠筋に当たる店ですが、味にはかなり違いがあり、煮干風味が前面に出た華丸よりあっさり目。個人的にはこっちの方が好きかな。お昼時混雑必至の繁盛店です。

2.手打ちラーメンの店まるき
 煮干だしに醤油味、脂身の少ないもも肉チャーシュー、メンマ、ネギという典型的な昔ながらの津軽スタイルラーメンが看板の店。煮干独特のクセが若干弱めなので、津軽初心者にお薦め。麺は手打ちと細めんから選べます。

3.あごだし中華彦や
 とびうおの煮干から取ったダシで作ったスープのラーメンの店。ウチからはバイパス2つ越えて行かなければならない遠方の店で、自転車でノコノコと出かけたらかなりいい運動になってしまいましたが、それだけの価値がある美味いラーメンでした。

4.赤鬼
 本日、最後のスタンプを貰いに行った店。小学校の先輩ナンシー関の実家すぐ近くにあり、実は加盟店の中で一番のご近所さんでありながら行ったのは初めて(^^;。明らかに煮干メインではない複雑でパンチの効いたスープに、平打ちの太麺。3回も食べたら確実にクセになりそうな面白い味でした。

 そんなこんなでアンケートに応募要項を書き込みスタンプカード無事提出。欲は言いませんがハワイ旅行が当たると嬉しいな♪
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マルカイぐらいは入ってると思ったのに

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<真うかつエピソード2672>
 「あなたが選ぶ東北のラーメンベスト60」といったタイトルの番組を、東日本放送を中心とする東北の朝日系列局で今日の夜にやってました。要するに視聴投票による美味しいラーメン屋の紹介番組東北ローカル版なのですが、ベスト60の中で青森県のラーメンが2店しか入ってなかった(しかも両方弘前市)のが納得いかねェ。青森市も美味しいラーメン屋がいっぱいあるのになぁ、うう。きっと青森朝日放送の宣伝が足りなかったか、そもそも青森の人はABAの番組なんか見てないんだ、と悔し紛れの言い訳をしてみる。・・・オイラ個人は海つじいに一票入れてたんですけどね。
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青森?ワイン

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<真うかつエピソード2664>
 青森市内の大概の酒屋で売ってるし、お土産屋でも置いていることが多いので、一見県産品に見えちゃったりもするけれど、実のトコロは秋田県鹿角産。まぁ十和田は少なくとも半分は青森のもんだし、その半分青森の十和田近辺で取れた山葡萄を原料として混合しているワインなので、青森県産と言えないことも無いですが、やはりこういう物は酒税を収めている税務署がある場所が産地だと思うので、やっぱ秋田産と断定。で、オイラが色々と調べ探したところでは、青森にはどうもワイナリーは無いっぽいのでありました。残念。

 で、この十和田ワインですが、原料の山葡萄に原因があるのか、白濁しとります。味は甘口。総合すると、見た目といい味といいカルピスグレープハイに近い感じです。
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足ワイン

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<真うかつエピソード2656>
 なかなか思い切ったデザインのラベルです(^^;。「barefoot」は「素足」という意味で、何でも昔ワインは樽の上で素足になって踏んづけて作っていた、という故事からとられたデザインなんだそうで。そういう時代を体験していない日本人には絶対思いつかないデザインですね。
 しかし日本でも、大昔、弥生時代辺りでは、酒造りは若い女性が口でご飯を噛んでからペっと吐き出して作ってたそうですが、この故事を元に若い女性が米を吐き出すラベルの日本酒・・・は無いよなぁ。

 カリフォルニア産の白でジャスコで850円ほど。コンテストで金賞取っただけあって、テーブルワインながら中々侮りがたい風味アリ。

 ところで、昨日から今日にかけて、当HP開設以来最大数の訪問客(普段の3倍ほど・・・)がいらっしゃってまして、正直驚いています。アクセス解析等やっておりませんので、何がキッカケなのかさっぱりわかりませんが、こんなことなら一昨日の日記の絵はもうちょっとマシなものを描くんだったと多少後悔しています。
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またまたチーズケーキを作ってみた

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<真うかつエピソード2652>
 今年に入ってから3作目のチーズケーキです。固まらなかった前々回、見てくれが酷い前回に比べると、幾分マシなものが出来上がった気がしますね。味の方は、前回、前々回とレモン汁を入れ忘れたため、かなり甘ったるい仕上がりになった反省を踏まえて多めに汁投入した結果、少々酸味が利いた仕上がりになったということです。でもまぁ美味しいことは美味しい。

 というわけで、3作目にして一応の成功を見たので、次の目標としてはオイラの好みに近づけたいところ。ちなみにオイラ好みのチーズケーキとは、チーズの風味が生きたどっしり濃厚タイプでありながら後味スッキリ、かつ甘すぎず酸っぱ過ぎず、口当たりはねっとりした感じで、フィリングを含めた構造は3層以上、といったところ。我ながら高い目標だと思いますが、こういう目標は高めに設定した方が燃えるってもんなのです。多分ネ。
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サラブレッドワイン

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シックスセンス


<真うかつエピソード2642>
 もちろんハリウッド映画ワインでも良かったのだけれど。

 フランス産の赤。近所の酒屋で1000円ほど。ラベルのセンスは中々ですが、味の方は、まぁ少なくとも美味しくはないです。なんつか、薄味。
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奈良美智純米酒

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<真うかつエピソード2638>
 青森県出身の画家というと、ちょっと前までは棟方志功がぶっちぎりのダントツ知名度を誇っていましたが、最近では「不機嫌な子供」の奈良美智も結構人気なのです。
 その奈良美智がデザインしたカップ酒が、弘前の六花酒造から発売になったので、3個一組のを買ってみましたよ。なるほど、カップ酒とは思えないカワユイデザインです。

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パッケージデザインもイカす


 既に全国発売されており、1箱3個入りで1575円。売り上げの一部は地元で開催される展覧会の資金にもなるので、奈良ファンの人は買ってくだされ。で、肝心の(人によっては全然肝心じゃないかもしれませんが)中の酒の方は、六花酒造の主力ブランド「じょっぱり」の純米酒だと思われますが、使ってる米が「むつほまれ」なせいかやや淡白です。ある意味万人向けのテイストだと思うので、これはこれでアリな味なんですが、「田酒」みたいな味を期待されちゃうとちょっと困るかも。
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プロゴルファーワイン

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グレグ・ノーマン


<真うかつエピソード2636>
 オーストラリアが生んだ偉大なプロゴルファーの名を冠したワインです。ゴルファーとしては最近は以前ほどの活躍は耳にしませんが、副業のワイン業の方は順調なようで、このオーストラリアワインも青森くんだりでフツーに入手可能な程出回っています。オーストラリアやニュージーランド、チリといった南半球のワインは、値段のわりに美味しいお徳なのが多かったりするのですが、ご多分に漏れずこれも結構美味でした。近所の酒屋で2200円。なおラベルがサメなのは、ノーマンのあだ名「White Shalk」からデザインに取り入れたものと思われます。

 ゴルフといえば、今日何となくテレビで日本ツアー選手権最終日を見てたんですが、面白かったですねぇ。優勝した高橋竜彦選手(雅山に似て蝶)おめでとう。やはりプロゴルフも一度は生で見てみたい競技です。
Posted by Haruko

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