日々うっかり
【真うかつエピソード5744】
話のタネに一度食べたいと思ってたのだけど、青森くんだりではなかなか入手困難です。しかしこの前青森駅ビルの輸入食材店で、
似たようなモン発見。
サルミアッキと同じリコリスという甘い植物が原料のキャンディーです。中々後戻りできない量が入ってますが、ここは勇気を出して購入。
スカンクみたいな柄ではあるけれど。
別に構えるほどの外観でもないな。匂いは・・・特に無し(ここで後々の事態に気づくべきだったかもしれない・・・)。
勇気を出していただきます。
・・・
・・・アレ・・・普通に美味いですやん。何と言うか黒糖薄荷キャンディーといった味わいですわ。ちょっと甘みが強い気もするけど、キャンディーだからなぁ。
おかしいな、と思ってウィキペディア参照。
”サルミアッキ(フィン語 salmiakki)は、リコリスと塩化アンモニウムで味付けした菓子である。リコリス味に加え独特の塩味とアンモニア臭がある。その他の食品や酒の味付けにも使われ、特に北欧5ヶ国では代表的な菓子である。”
・・・わお。
これはわざわざ後からアンモニアなんぞ足してないな。輸入元はチョコレート大国ベルギーだし、わざわざそんなエキセントリックなフレーバー付けないわ。代わりにミントが足してあり、これがなかなか具合がいい塩梅。
というわけでこれからチャレンジしてみようと思う方、注意書きをよく見て塩化アンモニウムが足してあるかどうか確認されてから購入した方がよかろうかと思います。化学式はNH4Clね。
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