青森ローカル

積雪二日間で54cm

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<真うかつエピソード2790>
 豪雪にはそれなりに慣れてるつもりだったんですが、12月も入ったばかりだというのにこの雪はあんまりだと思ったさ。上の自転車春まで出せるのかなぁ~。

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<本日のアウトドアJIS コード:9792 「嵐」>
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撮影地:東造道
備考:こういう全国区の看板も、ちったぁ撮っていこうと思うのです。

甲田橋完成

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<真うかつエピソード2787>
 長きに渡る架け替え工事で3年間も車両通行止めになっていた近くの甲田橋が、本日付けで開通になりましたよ。で、これがその完成した橋の勇姿なんですが、徒歩や自転車だったら工事中も普通に通れたのであんまり感慨は無いです(^^;。
 つか、この地味な橋を架けるのに3年間。聞くところによると東海道新幹線は、東京-名古屋間をわずか5年で完成させ、大日照りの水不足で切羽詰った時の江戸川から多摩川への取水工事は何と20日間の突貫工事で成し遂げたそうな。何といいましょうか、やはり国の威信がかかった公共事業は凄いということです。

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<本日のアウトドアJIS コード:8949 「迂」>
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撮影地:松原
備考:その甲田橋の架け替え工事が終わる直前に記念の意味も込めて撮りに行きました。

津軽鉄道かまぼこ

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<真うかつエピソード2786>
 なる商品が津鉄と及川かまぼこの共同開発で作られた模様。地元新聞に断面写真も載ってましたが、ちゃんと車両の形になってました。やるな、津鉄&及川。
 この車両をモチーフにしたかまぼこというのは、今までありそうで無く、商品化第一号なんだそう。特許とったかなぁ。取ってなかったら多分大手が絶対マネして、小田急とか江ノ電とかで売りに出すぞ。

 明日から限定ですがネットで全国販売するみたいです。興味のある方はここからドゾ。

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<本日のアウトドアJIS コード:94dd 「庇」>
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撮影地:花園
備考:コレは中々どうして雪国ならではの注意書きです。関西以南ではまずお目にかかれないでしょう。そういや、本日の青森市では平地で積雪が観測されました。雪が積もるとマンホールの蓋など地上にある字が見えなくなっちゃうので、少し撮りだめておいた方が良さそうです。

新コーナー「アウトドアJIS」始めました

<真うかつエピソード2783>
 以前みうらじゅん氏の「アウトドア般若心経」に対抗して「インドア般若心経」をやろうと思ったけど、著作権の問題があるし、そもそも面白くないということに早い段階で気づいてしまい、じゃぁやっぱりアウトドアで何かやろうという話をしましたが、色々考えた末、アウトドアで撮影した写真でJISコード表を完成させたら面白いんじゃないだろうかという結論に達しました。

 でまぁ、作ったコーナーがコチラです。とりあえず第一弾の漢字写真(記念すべき第一回なので最初の字にしましたよ)を上げましょう。

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<本日のアウトドアJIS コード:889F 「亜」>
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撮影地:新町
備考:青森市の中心繁華街でも、特に目抜き通りの角地に位置するとんかつ屋さん。青森市民ならみんな一度は目にしたことがあるはず。

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 こんな感じで一日一文字ずつ公開よてー。コーナーの方にも書きましたが、完成には8年ほどの歳月を要する上に、完成の暁には概算で35メガ程の画像データがサーバを圧迫する予定。あくまでも完成すればですが。2文字目が既に「唖」という中々目にしない字であったりして、完成が困難なのは間違いねーです。

いろいろ警報発動中

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<真うかつエピソード2732>
 昨日の夜から雨が降り始め、そのまま止むことなく、むしろ雨脚は強まる一方で現在に至っております。7日22時半現在東青津軽地方に出ているの警報は大雨・洪水・暴風・波浪ですな。雷と濃霧が注意報。
 こんだけまとまった雨が降るとウチでは雨漏りも発生します。写真のような光景はドリフのコントでしか見たことの無い方も多いでしょうが(いや、最近ではドリフの雨漏りコントも知らない人のほうが多いのかな?)、築30年の家なんて大概そんなもんよ。

カーリングのマスコット

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<真うかつエピソード2731>
 久々ですが青森県がらみの地方マスコットキャラご紹介。来年青森市で執り行われる「世界女子カーリング選手権青森大会」のマスコットですが、大会組織のフトコロ事情が如実に現れてるのが丸わかりというか、予算節約の為に内部の人間が作ったとしか思えないデザインですな。選手がデザインしたんだったら微笑ましい話ではありますが、大金払って作ってもらったプロのデザインだったら、税金払ってる身としては怒るよ。
 現在ネーミング募集中で、採用者には観戦ペアチケットと図書券2万円分が贈呈されるので、いい名前が浮かんだ人は応募してみれ。オイラとしては最初に見た時の第一印象「ギャグマンガ日和に出てくるうさみちゃんのライバルで、推理が浮かぶと歯茎が出てくるペンギンに似てんなぁ」からして、「ホー介」あたりをプッシュしたいところ。

ミっちゃんin青森

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<真うかつエピソード2723>
 今週のTVBrosのコラムによると、清水ミチコさんが今年の夏休み、仲の良い女友達と連れ立って青森に旅行に来たそうな。行程は以下の通り。

・寝台列車に乗る(具体名は書いてないけどあけぼのでしょうな)
・三味線の生演奏も聴ける料理屋甚太古で舌鼓
・矢野顕子の弟のやってるバー港屋(矢野顕子の実家の2階でもある)で飲み
・ナンシー関の実家のガラス屋前で記念撮影

 早朝につく寝台列車と甚太古の間は何をしてたんだろうというツッコミもありますが、コラムで気になったのが「この3店舗はすぐ近くにある」という記述。近いかぁ?そりゃあタクシーで行けば確かにすぐだし、歩いても行けない距離ではないですが、すぐ近くにあると言われると語弊があるなぁ。甚太古のある安方からナンシーの実家、堤までは直線距離で有楽町から月島ぐらいなんですが、東京の人にとってはこの程度の距離は近い部類に入るのかしら。

ウルトラ案内板

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<真うかつエピソード2720>
 最近三内丸山遺跡の隣にオープンした青森県立美術館の案内板です。なんでカネゴンかってーと、初期シリーズのウルトラマンや怪獣をデザインした成田亨が青森と縁の深い関係の方で、美術館には200点弱ほどのデザイン画があるから。

 しかし、この案内板に関しては、公開に当たって遺族の方と県側で揉めに揉め、美術館がオープンして2月ほど経ってからようやく公開されたという嫌な経歴もあります。原因はちゃんとした契約を怠った県側にあるみたいなんですが。生前成田亨本人も著作権のことでは円谷プロと真っ向から対立した経緯があり、そんないきさつがあるせいか、この看板にはどこにも(c)円谷の著作権表示がありません。

 このカネゴンの看板は市役所近く、柳町交差点の一角にありますが、あと16点違う怪獣(バルタン星人とか)のがどっかにあるはずなので、おいおい自転車で探そうかと思っています。

なまるが勝ち・放送終了

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<真うかつエピソード2719>
 青森で18年間続いたローカルミニ番組、「トーク笑・なまるが勝ち」が本日付で終了しました。ご存じない方(おそらく大多数)のために説明しますと、青森には大別して方言が2種類あり、弘前を中心とした西側が津軽弁、八戸を中心とした東側では南部弁が隆盛を誇っています。青森市の東側あたりに調度プラキストン線みたいなものがあり、この近辺を境にお互いの方言が殆ど通じなくることを逆手に取って始まったのがこの番組。津軽地方の人にディープ南部弁、南部地方の人にディープ津軽弁の問題を出し、その意味を尋ねて回るという内容でした。
 日曜の昼下がりにはもってこいの、のほほんとした5分番組で長年親しまれてきましたが、低予算とはいえ長らく一社提供だった地元お菓子メーカーラグノオささきが、最近スポンサーを降りちゃったのと、さすがに18年もやればネタが尽きてしまったというのが終了の理由ではないかと思われます。年に50回の概算で、900語紹介している計算になりますからね。それに方言の単語って年々失われていくけど増えないし。

 ちなみに最終問題は南部弁「さのむ」。「触る」という意味だそうですが、津軽出身のオイラにはやっぱりサッパリわからない言葉でした。

肉ふにゅう

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<真うかつエピソード2714>
 国道沿いにある船生さんていう人がやってる普通の肉屋の看板なんですけどね。通りかかるたびに無駄に気になります。