青森ローカル

いろいろ警報発動中

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<真うかつエピソード2732>
 昨日の夜から雨が降り始め、そのまま止むことなく、むしろ雨脚は強まる一方で現在に至っております。7日22時半現在東青津軽地方に出ているの警報は大雨・洪水・暴風・波浪ですな。雷と濃霧が注意報。
 こんだけまとまった雨が降るとウチでは雨漏りも発生します。写真のような光景はドリフのコントでしか見たことの無い方も多いでしょうが(いや、最近ではドリフの雨漏りコントも知らない人のほうが多いのかな?)、築30年の家なんて大概そんなもんよ。

カーリングのマスコット

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<真うかつエピソード2731>
 久々ですが青森県がらみの地方マスコットキャラご紹介。来年青森市で執り行われる「世界女子カーリング選手権青森大会」のマスコットですが、大会組織のフトコロ事情が如実に現れてるのが丸わかりというか、予算節約の為に内部の人間が作ったとしか思えないデザインですな。選手がデザインしたんだったら微笑ましい話ではありますが、大金払って作ってもらったプロのデザインだったら、税金払ってる身としては怒るよ。
 現在ネーミング募集中で、採用者には観戦ペアチケットと図書券2万円分が贈呈されるので、いい名前が浮かんだ人は応募してみれ。オイラとしては最初に見た時の第一印象「ギャグマンガ日和に出てくるうさみちゃんのライバルで、推理が浮かぶと歯茎が出てくるペンギンに似てんなぁ」からして、「ホー介」あたりをプッシュしたいところ。

ミっちゃんin青森

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<真うかつエピソード2723>
 今週のTVBrosのコラムによると、清水ミチコさんが今年の夏休み、仲の良い女友達と連れ立って青森に旅行に来たそうな。行程は以下の通り。

・寝台列車に乗る(具体名は書いてないけどあけぼのでしょうな)
・三味線の生演奏も聴ける料理屋甚太古で舌鼓
・矢野顕子の弟のやってるバー港屋(矢野顕子の実家の2階でもある)で飲み
・ナンシー関の実家のガラス屋前で記念撮影

 早朝につく寝台列車と甚太古の間は何をしてたんだろうというツッコミもありますが、コラムで気になったのが「この3店舗はすぐ近くにある」という記述。近いかぁ?そりゃあタクシーで行けば確かにすぐだし、歩いても行けない距離ではないですが、すぐ近くにあると言われると語弊があるなぁ。甚太古のある安方からナンシーの実家、堤までは直線距離で有楽町から月島ぐらいなんですが、東京の人にとってはこの程度の距離は近い部類に入るのかしら。

ウルトラ案内板

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<真うかつエピソード2720>
 最近三内丸山遺跡の隣にオープンした青森県立美術館の案内板です。なんでカネゴンかってーと、初期シリーズのウルトラマンや怪獣をデザインした成田亨が青森と縁の深い関係の方で、美術館には200点弱ほどのデザイン画があるから。

 しかし、この案内板に関しては、公開に当たって遺族の方と県側で揉めに揉め、美術館がオープンして2月ほど経ってからようやく公開されたという嫌な経歴もあります。原因はちゃんとした契約を怠った県側にあるみたいなんですが。生前成田亨本人も著作権のことでは円谷プロと真っ向から対立した経緯があり、そんないきさつがあるせいか、この看板にはどこにも(c)円谷の著作権表示がありません。

 このカネゴンの看板は市役所近く、柳町交差点の一角にありますが、あと16点違う怪獣(バルタン星人とか)のがどっかにあるはずなので、おいおい自転車で探そうかと思っています。

なまるが勝ち・放送終了

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<真うかつエピソード2719>
 青森で18年間続いたローカルミニ番組、「トーク笑・なまるが勝ち」が本日付で終了しました。ご存じない方(おそらく大多数)のために説明しますと、青森には大別して方言が2種類あり、弘前を中心とした西側が津軽弁、八戸を中心とした東側では南部弁が隆盛を誇っています。青森市の東側あたりに調度プラキストン線みたいなものがあり、この近辺を境にお互いの方言が殆ど通じなくることを逆手に取って始まったのがこの番組。津軽地方の人にディープ南部弁、南部地方の人にディープ津軽弁の問題を出し、その意味を尋ねて回るという内容でした。
 日曜の昼下がりにはもってこいの、のほほんとした5分番組で長年親しまれてきましたが、低予算とはいえ長らく一社提供だった地元お菓子メーカーラグノオささきが、最近スポンサーを降りちゃったのと、さすがに18年もやればネタが尽きてしまったというのが終了の理由ではないかと思われます。年に50回の概算で、900語紹介している計算になりますからね。それに方言の単語って年々失われていくけど増えないし。

 ちなみに最終問題は南部弁「さのむ」。「触る」という意味だそうですが、津軽出身のオイラにはやっぱりサッパリわからない言葉でした。

肉ふにゅう

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<真うかつエピソード2714>
 国道沿いにある船生さんていう人がやってる普通の肉屋の看板なんですけどね。通りかかるたびに無駄に気になります。

公衆浴場法施行条例

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<真うかつエピソード2712>
 兵庫県が6歳以下の混浴を認めないとする条例を盾に、混浴の家族風呂を認めない方針を打ち出したという話が話題になっております。青森には混浴風呂のある温泉がたくさんあるので、そういう条例は無いのだろうな、と思ってましたが、気になったので調べてみたらあるでばし!
 兵庫県と違って10歳以下と年齢制限は緩いですが、例えば酸ヶ湯温泉では女性専用の一部の時間帯を除いては、成人が堂々と混浴しています。なぜ許されているんでしょう?思いつく理由は、

1.酸ヶ湯はそもそも定義的に公衆浴場ではない
2.条例施行以前からある温泉なので、遵守しなくてもオッケー
3.法を破っているのはわかっているけど、面倒なので誰も突っ込まない

 1は「公衆浴場」を物価統制令により県の指定料金を徴収する浴場施設に限定するなら、確かにそうなんですが。2は一番わかりやすい理屈。風紀に反するようなトラブルさえ起こさなければ今後も大目に見られるでしょう。ただ、混浴以外の他の項目も遵守しなくてもオッケーってなのは勘弁して欲しいですが。3は田舎なので無いとは言い切れないのが悲しいトコロ。

 他の県ではどうなってるんでしょうねぇ。気になるところです。

横浜名物

<真うかつエピソード2709>
 横浜の名物といったら、シウマイとかサンマーメンとか肉まんとか色々ありますが、今回お話しするのは神奈川県横浜市ではなく、青森県横浜町についてです。

 青森県横浜町は県の中央よりやや西側、南部地方の上北郡にあり、西が陸奥湾に面したやや南北に細長い町です。人口は5000人強ほどと小さな町ではありますが、ホタテの養殖、日本一の作付面積を誇る菜の花、最近国内外の需要が増えつつある珍味ナマコの収穫などでそこそこ潤っているとみえて、平成の大合併にも組することなく頑張っている感はあります。

 しかし、養殖で年間を通してある程度の産出が見込めるホタテはともかく、菜の花やナマコなんてのは季節限定品であり、これだけを売りに町を運営していくのは結構大変だと思われます。それで、町の偉い人が考え付いたんでしょうなぁ、この方法なら賞味期限も無いし、

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アイスにしちゃえv


 今時「愛すクリーム」などというトホホな当て字のネーミングはどうかと思いますが、変り種アイス&ソフトに目の無いオイラとしては、ジャスコで見かけて即購入。とりあえず一番無難そうな菜の花とソフトクリーム体験済みのホタテは後回しにしてナマコを食してみました。

 カップをあけると、真っ白なバニラアイスの中に細切れになったブツブツと黒光りするナマコが点在するそのまんま感に良くも悪くも期待が高まります。一口。うわ、ナマコ凍ってて硬いわぁ~。しかし舌の上でしばらく転がすと、人肌に応じてナマコの食感も、ガチガチ→かちかち→コリコリ→ぷるぷる→べにょべにょ→ドロドロ、といった具合に変化してきます。コリコリのあたりが一番ナマコ感も強くて味もはっきりしてまね。

 で、美味いか不味いかのどっちかで判定しなくてはいけないのなら、まぁ美味くはないので不味いかなぁ。だからといって見た目の気色悪さをのぞけばそれほど酷い食べ物では無いと思います。つかアイス自体はかなり美味しいので、アイス単体で食べたいところではありますね。

津軽鉄道の夜

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<真うかつエピソード2706>
 今日のローカルニュースで知ったところによると、数日前から映画「銀河鉄道の夜」の鉄道部分のロケを津軽鉄道でやったそうな。なるほど、ノスタルジックさ加減だけだったら大概の路線には勝てそうだもんなぁ、津鉄。走ってるのは銀河ならぬ田んぼの中ですが。

 ついでに津鉄についてもうちょい詳しく調べておこうかね、という気になったので、会社のHPを探したところ無ェでやんの(この辺りもノスタルジック)。とはいえ熱心なファンの方のHPがあったので、大体概要は掴めました。1日15往復というのが多いんだか少ないんだかよくわからなかったので、他の私鉄と比較しようと銚子電鉄のHP開いたらトップページに「前社長業務上横領で逮捕」というイヤンな告知がありました、トホホ。あ、本数は銚子電鉄のほうが倍以上あります。さすが首都圏、舐めちゃいけない。

青森ラーメンスタンプラリー

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<真うかつエピソード2679>
 去年に引き続き青森ラーメン協会でやっていると聞きつけたので、早速食べまわり始めました。8月と9月の2ヶ月間、協会に所属しているラーメン屋で食事をすればスタンプが一つ貰え、5枚ためれば豪華商品GET・・・のチャンスがある抽選に応募できます。協会加盟店がオイラにとっては馴染みのない店が多いのが残念ですが、逆に言えば新たな店舗開拓のチャンスでもあるワケです。とりあえず3店舗分のスタンプゲットしましたよ(詳細はそのうち)。