HARUKO、20数年ぶりに混浴に入る

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<真うかつエピソード2810>
 酸ヶ湯温泉は青森を代表する温泉地で、売りは通好みのひなびた風情と、通称「千人風呂」と呼ばれる巨大な源泉かけ流し(湯船の底の隙間からポコポコとお湯が沸いて出てくる)の硫黄泉の内湯です。もう一つ売りがあるとすれば、今時珍しい混浴方式ですが、これは売りであると同時にマイナスポイントでもあります。やっぱり若い女性には入り辛いですよね、混浴って。一応朝夜2回女性専用の時間帯があったりもするのですが、オイラも若くもなくなってきたし、久々に混浴でも堪能してみようかな、と思い立ったので、昼の混浴時間帯に行ってみました。
 でまぁ、上の看板で散々口酸っぱく注意しているにもかかわらず、いましたね、「ここから先の女性側に入らないで下さい」という境界線ギリギリに腰掛けて、オイラをジロジロ見ている(他には孫がいそうなご年配の女性しかいなかったので、多分オイラで間違いないと思うのですが)マナーの悪い男性客が。ま、場所が風呂場なので湯気がもうもうと上がっており、それほど見通しは良くなかったと思いますが、それにしたって見世物じゃねぇんだから見るんじゃねェよ、と思ったさ。
 他は別に普通にマナーを守って入っている人ばかりだったので、たまたま変な人がいただけだと思いたいですが、ホントになんとかならんものか。

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<本日のアウトドアJIS コード:8f70 「術」>
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撮影地:青森市・栄町
備考:顔看板シリーズ・その6。どうも会社名と似顔絵的なマークの人は別物っぽいのですが。