日々うっかり
【真うかつエピソード6284】
エメラルドソード・サーガもいよいよ中間地点の第3章、ここからいよいよ本格的合戦モードに入ります。
なお、今作でのバンドメンバーは以下の通り。
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・ヴォーカル:ファビオ・リオーネ
・ギター:ルカ・トゥリッリ
・キーボード:アレックス・スタロポリ
・ベース:アレッサンドラ・ロッタ
・ドラム:アレックス・ホルツヴァルト(NEW)
このアルバムから新規加入したドラマー。他のメンバーは全員イタリア人ですが、この方はドイツ人。時に打ち込み疑惑をかけられるほどの正確にも程があるツーバスに定評あり。もちろんちゃんと叩いてますけど、曲によってはホント足痙攣しそうな勢い(笑)。
続いてこの章の主な登場人物のご紹介
・氷の戦士
主人公。エメソゲットにより名実ともに勇者認定。この頃からただの脳筋ではないとこを見せ始める。
・アレシウス
賢者。相変わらず語る語る。
・アルワルド
アンセロットの守備隊長。とにもかくにも苦労人。後半驚異のメンタルの強さと男気を見せる。
・アイリン
姫。ん・・・?死んだんじゃなかったの?(すっとぼけ)
・ダーガー
以前よりチラホラ名前は上がってたアンセロットに侵攻中の敵将。この章の場面4で詳しく説明するけど、登場全キャラぶっちぎった圧倒的厨二キャラ。なお、発音はむしろ「ダーゴゥ」に近い。
・アクロン
いよいよ登場敵の大ボス。
・ヴァンカー
ダーガーの義父の黒魔術師。この章ではそこまで目立った動きは見せない・・・はずだったけど、拡大解釈という名の下に見せ場を作ってやったぜ。
・馬
辛うじて氷の戦士の相棒の立場を死守。
さてそれでは「Dawn Of Victory」序章の物語を紹介します。
前作「Symphony of Enchanted Lands」から第3幕場面1となる「Dawn Of Victory」の間にはこんなことがありました。
・氷の戦士がエメラルドソードを入手した、という喜ばしいニュースは瞬く間に魔法王国全土に広まりました。
・その氷の戦士は取り急ぎ助太刀すべく、カオスの地より急ぎアンセロットに向かいますが、道中、立ち寄った村々で、在野の剣士、ドワーフの斧使い、果てはエルフの戦士までもが義勇兵として参加の名乗りを上げてくれます。
・最終的には一纏まりの軍団が形成され、一団は群れを成してアルワルドとその部下の兵士(その中には勿論イレンガードから氷の戦士自身が引き連れてきた同胞たちも含まれています)が死守する砦を目指しました・・・。
義勇兵というと聞こえはいいですが、まぁ何というか状況が有利になったもんでこれで勝つる!と参加してきた中々現金な連中とも言えますネ(^^;。
ともかく氷の戦士は結果的に義勇兵を取りまとめる総隊長、という新たなポジションに着任しました。しかしまぁ考えてみればこの人ロード・オブ・ザ・リングで言ったら、フロドとアラゴルン両方の立場を兼ねているわけで・・・と考えればエラいこっちゃ、責任重大ですよ。
しかし今は何より陥落寸前のアンセロットへ向かわねば!果たして氷の戦士と義勇軍は間に合うのか!?
てなところで次回、風雲急を告げる表題曲、「Dawn Of Victory」に続く。
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