日々うっかり
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【真うかつエピソード6270】
エメラルドソード・サーガも第2章へ突入しました。前作では全くと言っていいほどそれらしい行動を取らなかった氷の戦士ですが、今作からはいよいよ本格的にエメラルドソードの探索を開始します。
なお、今作でのバンドメンバーは以下の通り。
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・ヴォーカル:ファビオ・リオーネ
・ギター:ルカ・トゥリッリ
・キーボード:アレックス・スタロポリ
・ドラム:ダニエル・カーボネラ
・ベース:アレッサンドラ・ロッタ(NEW)
今作から正式メンバーになったベーシスト。ドドドドと小刻みに鳴り響くエメソのベースはこの人の担当。
続いてこの章の主な登場人物のご紹介
・氷の戦士
主人公。相変わらずの脳筋っぷり。その一方ちょっと乙女な一面も見せ始める。
・アレシウス
氷の戦士に帯同する魔法使い。色々助言はくれるがキング・オブ賢者灰色のガンダルフのようなアグレッシブさを期待してはイケない。
・老ドワーフ
象牙の門を開く為の第一の鍵を保持する老ドワーフ。
・タロス
第二の鍵を保持する呪われたドラゴン。
・馬
新キャラ登場で、氷の戦士の相棒の立場が若干危うくなる。
さてそれでは「Symphony of Enchanted Lands」序章の物語を紹介します。
前作「Legendary Tales」から第2幕場面1となる「Emerald Sword」の間にはこんなことがありました。
・エルガードでの休息もそこそこに、氷の戦士一行は鍵の探索を開始し、夜明けごろには最初の目的地であるアルゴン王の林間に到着しました。
・そこには第一の鍵の守護者たる老ドワーフが住んでおり、早速鍵を得る為の挑戦が始まりました。
・老ドワーフは氷の勇者に、最も恐怖となる深層心理を魔鏡に映しだすというメンタル攻撃を仕掛けてきますが、戦士はそれを打ち破り、見事第一の鍵を入手しました。
・次いで一行は混乱の沼地に向かい、そこに棲む恐ろしいドラゴン・タロスへと挑みました。
・戦いは熾烈を極めましたが、最後には氷の戦士の俊敏さが勝りました。戦士はタロスに止めを刺すチャンスを得ましたが、敢えて見逃しました。
・すると何という事でしょう、これまで鍵を探しにきた者と永久に(相手を殺そうが自分が斃されて鍵を奪われようが)戦わなければならないという呪いが、戦士の慈悲行為により解けたのです。
・これによりタロスは自由の身になりました。彼は予てからの念願だった地平線の彼方まで飛ぶために(物理的に)翼を広げましたが、その前に戦士に第二の鍵を与え、カオスの地近くにあるイカレンの秘密を擁する祭壇へ行くように助言しました。
以上です。
・・・ん?第一の鍵と第二の鍵もう入手済みなの・・・?あのドラゴンとの戦闘イベントとか超盛り上がりそうだけど歌になってないの、というご質問、もっともですが、そうなのよ。
いやー、まさか最初の戦闘イベントにして中ボス戦をまるっとすっとばすとはなぁ(^^;。
「Emerald Sword」に続く。
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