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真・うかつ絵日記
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香水初心者の香水レビュー・その17
2009年05月21日(木)
<真うかつエピソード3664>
・サルバドール・ダリ 「パープルライト」
オイラ好み度★★
あの20世紀を代表する巨匠アーティスト、ダリの香水です。有名な唇のオブジェをモチーフにしたビンのデザインが気に入ったのと、値段がお安くなっていたのでネットで別の香水を買うついでに購入。
香りそのものの感想は、最初のツンとくる酸っぱめの香りがどうも個人的には好きになれません。中盤以降は柔らかくセンシュアルに変化していくので、最初さえ我慢すれば大丈夫な感じですが、ファーストインプレッションて大事ですからネ。幸か不幸かあまり強い香りではないので使い道は色々あるでしょう。でも大筋で
観賞用
かな?
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8bd7 「禽」>
撮影地:群馬県・草津町
備考:草津のお寺にあった動物の供養塔。二番目と三番目の第二水準字も何気にレアな気がします。
香水初心者の香水レビュー・その16
2009年02月22日(日)
<真うかつエピソード3578>
・エリザベス・アーデン 「スプレンダー」
オイラ好み度★★☆
オイラ愛用「グリーンティー」シリーズで御馴染みエリザベス・アーデンのフローラル香水です。ベースはありそうでそんなに多くは無いヒヤシンス。スッキリ爽やかなグリーンティーに比べるとさすがに濃い目ですが、それほどクドくはありません。感じとしては、高級な美容クリームの匂いっぽいかな。エリザベス・アーデンって化粧品会社だし、何かそういうイメージです。
なお、この香水宇多田ヒカルや松嶋菜々子が愛用というウワサがあります。いやしかし、個人的には
松嶋菜々子はともかく宇多田ヒカルってイメージではない
なぁ~コレ。勝手なイメージですが、宇多田ヒカルはレッドジーンズとか、心持ちスパイス度高めの方が似合いそうな気がします。
値段はそれほど高くないですが、どうも廃盤になったみたいなので、これから値上がりする可能性はあります。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:94f5 「備」>
撮影地:青森市・浜田
備考:蕎麦屋激戦区浜田の「かく田」。昼過ぎに行ったらつれない表示が。
そば処 かく田
香水初心者の香水レビュー・その15
2009年02月15日(日)
<真うかつエピソード3571>
・ジャンシャルル・ブロッソ 「フルール・ド・オンブル・ヴァイオレットミント」
オイラ好み度★★★☆
長い名前の香水です。覚えるのがタイヘン(^^;。
ジャン・シャルルブロッソはフランスの帽子のオートクチュールブランドらしいのですが、
日本ではオートクチュールで帽子を注文する人は鈴木淑子さんや皇室関係者など、相当限られてしまう
ので、香水以外ではあまり馴染みがないんじゃないかと思います。
で、ブロッソの香水ですが、八角形や四角形のビンに丸いフタのビジュアルが特徴です。種類はフローラル系が多いみたいですね。このヴァイオレットミントもスミレベースの爽やかで上品な香りです。トップのミントがかなり爽やかで基本的には夏向きだと思いますが、ミントは揮発性が高いのであっという間に飛びます。中盤以降濃厚な香りにシフトするのでオールシーズンオッケーでしょう。
難点は・・・日本ではわりかし入手困難です。やっぱ馴染みのないブランドだからかなぁ~。今回は量り売りで買いましたが、ボトルだとネットショップでも取り扱っている所は少ないです。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8a92 「樺」>
撮影地:青森市・青柳
備考:居酒屋の看板。「岳樺」は「ダケカンバ」と読みます。この辺りの山に多く自生する木です。
香水初心者の香水レビュー・その14
2009年02月12日(木)
<真うかつエピソード3568>
・エルメス 「カレーシュ」
オイラ好み度★★☆
エルメスが1961年に初めて世に送り出した女性用香水ということで、以下50年近くの長きに渡り定番香水として親しまれております。さすがに40年以上前の調合ということで、当時の流行はこんなんだったんだろうなぁ、といった古さは感じますが、そこはエルメス、気品があります。基本フローラルですがラストノートはレザー、アンバー、ムスクと動物系中心。
色んな意味で舶来の香り
です。
ちなみに『カレーシュ』とはフランス語で四輪馬車の意味。ラストのレザーの香りといい、馬具から商売を起こしたエルメスらしいこだわりですね。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:88e4 「井」>
撮影地:東京都・中央区
備考:右から左に書いてます。
香水初心者の香水レビュー・その13
2009年01月28日(水)
<真うかつエピソード3553>
・シャネル 「アリュール」
オイラ好み度★☆
「香水」と聞いてパっと思いつく品のイメージは、人それぞれによって全然違うと思いますが、ある年代、特に50代以上の男性にとってはシャネルのNo.5なんじゃないでしょうか。というより、コレしか知らない人がマジョリティーだと思うなァ・・・。10数年前までは日本という国では男性が香水をつけるなどとは考え辛い状況だったし、その時代においては香水といったらマリリン・モンローがパジャマ代わりに付けていた香水=シャネルの5番ですから。今でも海外旅行に行くと、お土産にNo.5を購入してくる年配の男性諸氏はいるとみた。
香水分野におけるシャネルのデザインは洋服や鞄と同様、高級感あふれつつも機能的なイメージが強く、ビンの形は全般的にシンプルです。「しりとりクエスト4」で香水のカードの絵を描くとき、当初は世間的に名前の知られているNo.5の絵にしようと思ったのですが、あんまりカチっとしすぎてパっと見香水ビンには見えなかったので、より分かりやすいデザインであるサンローランのベビードールにした、といういきさつはあります。
でまぁ、前置きが長くなりましたが、アリュールです。フランス語で「魅惑」の意味をもつこの香水は、他のシャネルの香水と同じく機能的でシンプルなビンに入っていますが、今回は量り売りで買ったのでちっとも機能的ではないちっちゃい筒に入って来ました(笑)。
この香水の最大の特徴は「付けた人によりイメージが変わるシンクロ・ノート」という非常に変わった配合ですが、オイラの場合は
デパートの化粧品売り場の匂い
になりました(^^;。今回買った量り売り香水の中ではまともに買ったら最も高額な香水(定価100mlあたり、1万5000えんほど。安売り店で買ってもまず1万は下らない)でもありますし、リピートはナシですね。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8c8c 「血」>
撮影地:青森市・堤町
備考:季語をどうするかが難しいところですね。
エフエム青森
香水初心者の香水レビュー・その12
2009年01月18日(日)
<真うかつエピソード3543>
・ランコム 「トレゾア」
オイラ好み度★★★
フランス語で「宝箱」という意味を持つ香水です。一時期雅子妃愛用という噂が流れ、流行った時期があるみたいです。
付けた感想はともかく上品、ひたすら上品。皇太子妃愛用という噂が流れただけのことはあります。
そしてほんのちょっとの量でもトップのバラからラストのムスクまで、半日以上実によく香ります。ムチャクチャ高価な香水ってわけではない(だからといってリーズナブルって程ではない)ので、ランニングコストはまぁまぁですが、香害には要注意、というところでしょう。また、華やか系なので少なくともオフィスや学校で馴染む香りではありません。主な使い道としてはパーティーとかイザという時用かな。個人的にはその
イザという時が滅多にない
のが更に悲しいところですが。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:92d0 「漬」>
撮影地:青森市・新町
備考:実に久々の青森JISです。駅前のお土産店の上にあるねぶた漬け看板。
香水初心者の香水レビュー・その11
2009年01月10日(土)
<真うかつエピソード3535>
この前買った量り売り香水の一本です。
・キャロライナヘレラ 「212」
オイラ好み度★★★★☆
おおよそ香水とは思えないシャープなビンのデザインで以前から気になっていました。今回購入した中では実売価格が安い方ですが、「NYのポジティブな女性のために作った」というコピー通り、デキるお姉さんがオフィスシーンで使うにはもってこいの品だと思います。何せ第一印象が
、「クリーニング屋から帰ってきた時のパリっと糊の利いたシャツの匂い」
でした。言うなれば、清潔感あふれる甘すぎない石鹸の香りです。
ラストノートがサンダルウッド+ムスクという定番の組み合わせでありきたりなのが残念ですが、かなり高感度の高い香りです。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:9093 「嵩」>
撮影地:東京都・中央区
備考:これもまた銀座の一等地にある文房具屋。なお「嵩」の他の用法は人名が殆どです。
香水初心者の香水レビュー・その10
2009年01月05日(月)
<真うかつエピソード3530>
この間買った量り売り香水8本を試し比べてみて思ったことは、古くから名香と呼ばれている一流ブランドの香水は、どれも濃い目で初心者には使いどころがムツカシイものばかりだということがわかってきました。つか、
薄々感づいてはいたのですが。
そんな8本を嗅ぎ比べてみて一番気に入ったのがコレです。
・ロクシタン 「チェリーブロッサム」
オイラ好み度★★★★★
第一印象は桜というより「む?ロッテの梅ガム」といった感じのシソっぽい匂いでそれほど芳しいものではなかったのですが、トップノートはあっという間に飛び、次に残るミドルノートはホンワカとした優しく上品な花の香り。ラストにムスクの香りが己を主張し、正しく一本筋の通った大和撫子といった印象のフレグランスです。エリザベスアーデンのグリーンティ以来の大ヒット。ロクシタンの香水は大体が100ml売りで買うのを躊躇するもんですが、量り売りで試せて良かったですわ。次は大瓶を買おう。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8ae3 「翫」>
撮影地:東京都・台東区
備考:浅草公会堂には名優や浅草縁の芸人さんなどの手形が、ロスのチャイニーズ・シアター宜しく並んでおります。そのうちの一つ、中村芝翫(おそらく橋之助のお父さんである当代の7代目)のもの。
量り売りの香水を買ってみた
2008年12月28日(日)
<真うかつエピソード3522>
香水にハマり始めてから約半年。まだまだ勉強段階で色んな香りの香水を試してみたい時期なので、基本的にミニ香水を買ってきましたが、ミニといっても少ないもので3mlから、多いものだと15mlぐらいあったりするので意外となかなか使いきれないんですよね。3mlって少ないじゃん、すぐ使いきっちゃうじゃん、と思われるかもしれませんが、試供品サイズで1.2mlの香水でも、20回以上プッシュしてるのにまだ無くなりませんぜ。
そんな時ネットを検索してたら、どうも世の中には1mlから量り売りで香水を通販してくれる会社があることを知り、早速飛びついてみました。今回発注した香水は以下の通り。
エスティローダー ホワイトリネンブリーズ
エリザベスアーデン スプレンダー
エルメス カレーシュ
キャリライナヘレナ 212
ゲラン シャンゼリゼ
シャネル アリュール
ランコム トレゾア
ロクシタン チェリーブロッサム
全て1ml。主に定番商品で、世間の評判の良いものから選んでみました。で、届いた商品が、
コチラ
定形外郵便の茶封筒にプチプチで補強された筒型アトマイザーに入れて送ってきました。
色気もへったくれもありません
が、コストダウンのための処置でしょう。しかしエルメスもシャネルも形無しです(笑)。
早速一本試香。無作為に選んだプチプチの中から出てきたのは・・・
・ゲラン 「シャンゼリゼ」
オイラ好み度★★☆
バラベースのフローラル・フローラルで、お歳暮とかに戴く舶来物の高級な石鹸のような感じ。エレガントな大人の女性に似合いそうな香り(少なくともティーンに似つかわしい香りではナイ)ですが、付けすぎ注意のやや強めの香り立ち。ちょっとセクシーな印象も受けるしTPO選ぶなぁ・・・。
残りに関してはまたいずれ。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8ac6 「竿」>
撮影地:青森市・中央
備考:夏場に秋田に行けば大量に見つかりそうな字だと思った。
香水初心者の香水レビュー・その9
2008年11月26日(水)
<真うかつエピソード3490>
・コスコ「ビズシルバー」
オイラ好み度☆
ハート型のビンが可愛いです。軽く振ると中に入った銀箔が揺れ、光に反射してキラキラと輝いてとっても綺麗です。しかし肝心の中身が・・・。コスコはドイツのブランドですが、ドイツの女性はこんな
男性整髪料みたいなキッツイ匂い
OKなんですか?ちょっとオイラには耐えられません。ともかくビンだけは可愛いので、☆0.5点です。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8af0 「嬉」>
撮影地:宮城県・仙台市
備考:仙台のデパートのお歳暮ディスプレイコーナーから。嬉野に行って撮ってくる手間が省けました。
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