メニュー
ホーム
アーカイブ
真・うかつ絵日記
日々うっかり
テレビ
«
‹
...
12
13
14
15
16
17
18
19
20
...
›
»
特捜最前線2時間スペシャル
2008年09月09日(火)
<真うかつエピソード3412>
例によってたまたまチャンネルを回したCSのファミリー劇場でやってたので見ちゃいました。
特捜最前線は1977年から10年にわたって放送され続けた人気刑事ドラマですが、2時間の拡大スペシャルは、ニュースステーション放送に伴い放送枠が移動した1985年に放送されたこの「疑惑のXデー・爆破予告1010!」一回こっきりだそうです。まぁ考えてみれば、番組開始時、もしくは終了時にドラマが拡大スペシャルをやるようになったのはここ数年の傾向ですんで、そんなもんかもしれません。
で、見た感想。何というか良く言えばサービスタップリの怒涛の展開。悪く言えば詰め込みすぎの無茶苦茶な話といったところでしょうか。
以下ネタバレありありで粗筋を書くと、まず元検事の幼い長男が誘拐されるという事件が起きます。やがて犯人は21年前に検事が担当した殺人事件の判決に対して不満を持つ者の犯行とわかり、その線を洗っていたところ、犯人は実は21年前の事件の被害者の娘であった検事の嫁と判明。とはいえ身内の犯行には違いないわけで、これは狂言誘拐で一気に事件解決かと思われたところ(ここまでで前半約1時間消化)、嫁には女性共犯者がおり、彼女(まだまだアイドル演技が抜け切れない大場久美子)は名古屋から東京へと向かう定期高速バス(何故か乗客は全員幼稚園児)に爆弾を仕掛け、バスが東京に着くまでに21年前の殺人事件(当時の殺人の時効は20年なので既に時効成立済み)の真犯人を上げないとバスを爆破するというムチャ振りをしてきます。
で、まぁ結論から言うと、21年前の事件の真犯人は見つかり、何故か約束を反故にした大場久美子の仕掛けた爆弾は、ヘリで先回りして浜名湖停留所から乗った藤岡弘、らによって解除され無事事無きをえました、とさ。ちなみに大場久美子はモーツアルトのコンサート(ここで予算が尽きたか聴衆3人)を聴いていたところを逮捕されました。
やっぱどう考えても2時間ではコレは詰め込みすぎでしょう。
見終わるまでに10回は「ムチャだ」とつぶやきました
よ、全くモー。ゲストに特命課長二谷英明の嫁白川由美が友情出演など、キャスト的にはゴージャス感タップリでしたが。
ちなみにこの回のシナリオは長坂秀佳。爆破ネタなど「街」の桂馬編とオーバーラップする展開が多く、その点では結構楽しめました。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:9089 「翠」>
撮影地:青森市・安方
備考:駅前旅館です。
DEEP IN MY HEART
2008年08月17日(日)
<真うかつエピソード3389>
本日のオリンピック中継も終わり、さぁ寝ようかな、と思っていた矢先の深夜、何故か唐突に昔CSのキッズステーションでやってたCybersixが見たくなりました。まだ全国区になる前のオセロ中島がヒロインを、相方松嶋が敵のガキんちょの声を吹き替え担当していた日本とカナダの合作アニメなんですが、適度に日本のアニメのテクニックを取り入れてたりして、全13話とはいえ中々見ごたえのある内容でした。
本放送時しばらくは再放送もヘビーローテーションでやってもんですが、権利の問題かなんか知りませんが、その後再放送はおろかDVD化されることもなく今日に至っております。
せめて主題歌の「DEEP IN MY HEART」だけでもiTunesあたりでダウンロード出来ないかとタイトルで検索してみたところ、
こーんなに引っかかりました
よくあるタイトルなんだ。トップブリちゃんだし(笑)。んでも
全49曲全て試聴しましたが該当曲ナッシング(泣)。
YouTube
とニコニコ動画にアップロードされていたのでそれでガマン。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:91af 「賊」>
撮影地:青森市・本町
備考:烏賊と書いてイカと読みます。何故カラスの賊なのかは・・・知らない(^^;。撮影地は元の厚生年金会館のクラウン・パレス
ホテルクラウンパレス青森
プロボクサー山本
2008年07月30日(水)
<真うかつエピソード3372>
この手の芸能人チャレンジ企画は作り手の「頑張ってる芸能人の姿を見せて感動させてあげようじゃないの」感が漂っていてあまり好きではないのですが(特に大学受験のやつとか。受かったところで学生をやる気はあるんですか?)、昨日のQさま!!のロバート・山本博によりプロボクシング・プロテストに受かるまでのドキュメントは面白かったです。おそらく山本さん自体に「やらされてる」感が無く、自分からやりだしたことであるのと、ボクシング界、テレビ界双方にとって意味のある企画だったからでしょう。あと、森川ジョージ直筆の似顔絵イラストは心底羨ましかったですね。
山本さんは恐らく日本で唯一、幕之内一歩にパンチを当てたことのある有名人です。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8d85 「劫」>
撮影地:青森市・堤町
備考:一昨年の年末あたりに堤で取ったクラシックコンサートのポスターの一部。ベルリオーズの「ファウストの劫罰」です。絵的にはゴシック体のあまり面白みの無い字ではありますが、その後「劫」という字を全く見かけないので、この時に撮っておいてヨカッタと思う次第。
劇場版Zガンダム
2008年07月23日(水)
<真うかつエピソード3365>
別格の初代を除けばZガンダムはガンダムシリーズ中最も思い入れのある作品ではありますが、劇場公開当時は「何を今更」感が漂っていたので見に行きませんでした。しかし、数日前CSでチャンネルNECOで一挙放送してたので見てみましたよ。
絵的には今のレベルで綺麗に描きなおした部分と、イマイチ部分のレベルが激しく、気になるところもありました。ストーリーの方は、1年間に渡って放送した大河アニメをググっと劇場作3本に濃縮したために伝わりづらくなっちゃった部分が多々あります。やっぱ元のストーリーを熟知しているファン向けですね。
個人的には、図らずも宇宙空間で対峙するハメになってしまった主人公カミーユと親父の気持ちがズレズレにすれ違うシーンが、肉親殺しの横行する今の時代に見るとよりグっとくるなぁ、と思った次第。
人質に取られ、宇宙空間のカプセルに閉じ込められた母親を殺されたカミーユ。目の前で起こった悲劇を何とか父親に伝えようとしますが、上手く伝えられないし、父親も受け止めてくれません。
カミーユ「母さんは殺されたんだよ!小鳥のようにカプセルに入ったまま!」
父親「馬鹿な!ヒルダが小鳥になるものか!」
子供に反抗された怒りで頭に血が上っていた、ってのもありますが、この時親父は「早く愛人に会いたい」一心で逃亡してきたところでもあるので、「正直嫁がどうなろうが知ったこっちゃない」状況でした。アホです。
そんなアホ親父でもカミーユにとっちゃあ掛け替えのないたった一人の親父です。その父をもまた敵に殺されたカミーユは、やるせない思いをアーガマのクルーに吐露しますが、あえて直接的に慰めず、大人の接し方をとるクルーたち。カミーユが幸運だったのは、いい人生の先輩に恵まれたことですね。
そのうち一人は後に裏切っちゃう
んですが。
劇場に見に行くほどのもんではないですが、レンタルしたり、こうやってCSで放送してたら黙って見続けるだけの価値のある作品です。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8be1 「吟」>
撮影地:青森市・勝田
備考:詩吟教室の案内。中学のとき詩吟クラブありましたねぇ。まだあるのかな?
スイカを綺麗に7等分する方法
2008年07月12日(土)
<真うかつエピソード3354>
タイトルの通りですが、これ案外難しい作業です。とりあえず7という数がガンです。2等分、4等分、8等分はどんどん半分づつにしていけばいいので楽。3等分も目分量で案外いけるので、これと2等分を組み合わせた切り方である6等分、9等分も、理屈上はそんなに難しくありません。5等分ぐらいになると目分量では難しくなりますが、慣れればなんとかなりそうです。しかし7等分となると、それ相応の技術と経験が必要なんじゃないかと思う次第。
ここで登場するのが磯野カツオ。ご存知サザエさんに登場する磯野家の長男ですが、彼は何でも平等に7等分にするのが非常に上手です。本人曰く、ウチは7人家族だから何度も7等分しているうちに、上手に切り分けられるようになった、とのこと。なるほど、説得力のある話です。
しかし、これは建前であり、実はある画期的な方法をもって上手に何でも7等分していたのでした。その方法を聞いた時なるほど、こりゃ簡単確実。そして数学が得意な理系の人間にはまず思いつかない方法だろうなぁ、と思ったもんです。
試しにウチの母(大卒理系)に「何でも綺麗に7等分する方法はあるか?」と問題を出してみたところ、「棒状のものだったら」ということで以下の方法を提示しました。
まず切りたいもの(羊羹など)を置き、その上に定規をセット。更にその上の中間地点に虫ピンを差し、
ピンに糸を結び、定規の目盛りに合わせて糸を貼り、羊羹に印を付ける。
あとは、縦に切り分ければよろし、と。成る程、これならかなり正確に分けられます。しかし大きな欠点として、道具が必要で少々手間がかかるし、球形のものには応用できません。
でまぁ前ふりが長くなりましたが、磯野カツオが編み出したという7等分の方法は
コチラ
に詳しく載っております。
目からウロコ
です。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8b9b 「魚」>
撮影地:青森市・港町
備考:いい感じに消えかかっていたので、完全に消える前に撮っておこうとおもった漁協の看板。
東大出身
2008年07月02日(水)
<真うかつエピソード3344>
とあるバラエティー番組での出来事。
同じ職業についている人が数人集まって、アンケートに答える、といった内容で、司会の人が一人の出場者の方を「実はこの方東大出身なんです」と紹介。で、客席から上がった声(数人だったけど)が「ええーっ!」と反応したのですよ。
何気ないシーンではありますが、どうもこの「ええーっ!」の裏には「東大出てるのにそんな職業についてるの、信じらんナーイ」という失礼千万な意識が隠されているようで、
なんか不愉快
でした。
いや、オイラ自身は東大とは縁もゆかりも無いんで、噛み付くような話でもないんですが、何となく気になったので。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8d54 「義」>
撮影地:青森市・安方
備考:棟方志功生誕の地にある案内板から。棟方の実家の家業は鍛冶屋でしたが既に無く、現在この辺りは繁華街になってます。
ビデオリサーチの調査員が来た
2008年06月11日(水)
<真うかつエピソード3323>
まずはこのお知らせがポストに投函され、それから数日後、件の調査員の方がやってきました。例の視聴率調査機器設置依頼に来たのかと思ったら、簡単な文書によるアンケートの依頼。
少々肩透かしを食らいましたが、それぐらいだったらまぁ協力出来るので、チョコチョコと記入。「ワンセグ受信機はあるか」とか「自動車専用チューナーはあるか」なんて質問があるのが時代だなぁ、と思いつつ、次の日に再びやってきた調査員に手渡しで返却して終了。報酬はボールペン一本でした。
なお、このアンケートは青森県では全世帯から無作為抽出の3000件を対象にやってるそうです。項目の中に「今後ビデオリサーチの調査に協力してもいいかどうか」というのがあったので、このアンケートに協力的かつ、適合性がありそうなご家庭の中から、視聴率調査マッシーンを設置する家が選ばれるのでしょうな。「協力したくない」にレ点を打ったので、
もう2度と来ないと思いますが。
だって、協力したらしたで守秘義務が発生するからブログのネタにも出来ないし。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:92b0 「腸」>
撮影地:青森市・新町
備考:だ、そうです。
天使のたまご
2008年05月24日(土)
<真うかつエピソード3305>
もう20年以上前のOVA作品です。天野喜孝がキャラデザを担当し、監督が「うる星やつら」の押井守ということもあり、当時見ようかどうか、かなり迷った記憶があります。結局その頃は財力の無い高校生だったのと、殆どのアニメ誌のレビュアーが「音と映像は美しいが内容は難解で万人向けとは言いがたい」という、なかなか厳しい評価を出していたこともあり、結局見ず仕舞いでした。
それが20年の時を経て、この間CSのチャンネルNECOで深夜遅くにやってたので、とりあえず鑑賞。うーむ、
当時のアニメのレビュアーの言ってたことは大筋で正しかった
んだなぁ、と改めて思いましたよ。
あの天野喜孝特有のグネグネとした髪型の女の子が、イメージそのままに動くのは感動的ですが(動画に関しては、おそらく当時のアニメ技術の最高水準であったことは間違いあるまいて)、ストーリーが何とも・・・・・・。実のところ表面上をなぞるだけなら、2、3行で説明出来ちゃいます。閉塞感の漂う暗い世界で、暗い男子と暗い女子が出会い、色々と知らなかった方が良かった事を知ってしまったために、お互い破滅の道を歩んでしまう、というだけの話です。
とはいえ、台詞がそれ程多くなく、登場人物の心理描写もどこか曖昧。ラストの世界となった舞台の長描写一つをとっても様々な解釈が出来るし、押井守の意図したところは、見る人によって如何様にでも解釈できるようなストーリーの実験作品のつもりだったんじゃないですかね。
色んな意味で見る価値のある作品だとは思いますが、言える事は最初から最後までとにかく雰囲気がヘビー。当時売れなかっただろうなぁ、コレ。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8a9b 「鴨」>
撮影地:青森市・浪館
備考:この辺りでは鴨撃ち禁止、みたいなことが書いてあります。実際被害が出たので設置したみたいですが、近所には学校や民家もあるのにハンティングはないでしょう、確かに。
警視庁殺人課・最終回
2008年05月10日(土)
<真うかつエピソード3291>
2月ほど前に紹介した凄すぎる昔の刑事ドラマ
「警視庁殺人課」
が、ちょっと前にCSのファミリー劇場での放映を終了したのですが、最終回が更に想像を絶する凄さだったので、報告しておきます。
まず何が凄いってサブタイトルが凄いです。最終回は正確には前週25話からの2話構成になっているんですが、まず前週のサブタイトルから紹介すると
、「警視庁殺人課全員殉職! PART-1」
当然最終回のタイトルは必然的に、
「警視庁殺人課全員殉職! PART-2」
。中々どうして、見る前から期待を煽るというより開いた口が塞がらないタイトルです。何かと刑事が死にすぎるという批判を浴びたことがある「太陽にほえろ!」だって、一度に殉職する刑事の数は1名です。そして、このドラマの25,26話では実際に殺人課の刑事は全員お亡くなりになります(途中特にアナウンスもなく降板した1名を除く)。しかも、この作品で実際に作中で無くなる人数は、殺人課以外の警官や犯人も含めて10数名。命の投売りもここまでくるとやり過ぎです。
しかも、この殺人課を壊滅に追いやった犯人の犯した犯罪って、
幼稚園バスの乗っ取り
なんですよねぇ・・・。もちろん営利誘拐は重犯罪ですが、しかし幼稚園バス乗っ取り事件で死体の山。う~ん。
でもまぁ主犯の左時枝の凄みのある演技と、まるで犯人に協力しているとしか思えないほど、高度なドライビングテクニックを見せる幼稚園バスの運転手のカーアクション、愛する部下を始め、多数の犠牲者を前にただ呆然と立ち尽くすしかない鶴田浩二の演技は流石の一言でした、と一応良かった点も上げておきましょう。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:8b77 「仇」>
撮影地:神奈川県・箱根町
備考:箱根神社は曾我兄弟とも縁が深いみたいですよ。
原西さんのTシャツ
2008年04月30日(水)
<真うかつエピソード3282>
先日、青森で「ネプリーグ」にFIJIWARAが出ていた回をやってたんですが(注:青森はフジ系列が無いので少々遅れて放映されています)、最初から最後まで原西さんのTシャツにボカシがかかっておりました。気になって調べてみたところ、
コレ
とほぼ同じ状況になっていた模様。出演者、スタイリスト、何よりテレビ局関係者全員誰も気付かなかったんですか?それマズいよって。
日本のテレビ業界のチェック網もまだまだザル
ですねぇ。
---
<本日の
アウトドアJIS
コード:95aa 「分」>
撮影地:青森市・第二問屋町
備考:「追分」と書いてあります。道の分岐点の事で、ここは横内方面と弘前方面の街道の分岐点だった模様。ヤマダ電機の向かいというロケーションながら、車だと見過ごしやすい事もあり、あまり存在は知られていないかと思います。
Powered by
Red Leaf
( Rev. c78c769f2 ), © Issei Numata, 2007-2021