どんと焼き

<真うかつエピソード2099>
 1月7日といえば全国的に七草粥ですが、どんと焼きの日でもあります。この地方によってはどんどん焼きとかどんど焼きとか言われている行事は、お正月の注連飾り(しめかざりってこう書くんですね。今変換して初めて知りました)や達磨や神棚のような縁起物をまとめて焼く行事であります。何かと環境問題が騒がれている昨今なので、行わない地域も増えているんじゃないかと思いますが、近くの諏訪神社では毎年やってます。初詣も兼ねて行って参りました。

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うちの注連縄その他一式


これが十数分後には

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こんな感じに


 これだけの炎に近づくと、流石に暖かいというより熱いって感じではあります。それでもしばらく暖を取ったら、かなり焦げ臭くなってしまいました。

 その後軽くお参り。ついでに隣の成田山にもお参りしようと思ったんですが、まだ松の内だし、隣の神社ではイベントをやっているにも関わらず、いくつかある社殿はメインを含み殆ど扉が閉じていて、お賽銭をあげられるような雰囲気ではありませんでした。しょうがないので唯一賽銭箱がオープンになっていた子安地蔵にお参りしましたが、妊婦でもなく経産婦でもないオイラなんぞがお参りして良かったんでしょうか?何にせよ成田山の商売っ気の無さには驚かされます。