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真・うかつ絵日記
日々うっかり
木村産業研究所
2005年06月15日(水)
<真うかつエピソード2257>
今日の地元新聞紙の朝刊地方面に、弘前市にある国の登録指定文化財「木村産業研究所」敷地内に、市内ゆかりの偉人を紹介する記念版が儲けられた、という記事が写真入で紹介されていました。他愛も無い記事だし、普段なら見逃すような内容ですらあるんですが、見出しに「在府町の先人をたたえる」と書いてあったので、チョイとばかり注目。いや、ボクの生誕地なんですよ、弘前市在府町って。3歳ぐらいまで住んでました。
弘前市は江戸時代から続く城下町だし、空襲が無かったこともあり、結構多くの史跡や歴史的建造物が残されている町ではあるのですが、それにしても生誕地と同じ町内にそんな由緒のある建物があるとは知りませんでした。それで、ウチの母にこの建物知ってるかと聞いたところ、「ああ、これ、
在府町に住んでた時の隣の家
じゃないの」という予想を超えた答えが返ってきました。母が覚えている限りでは「木村産業研究所」はどうってことない普通の小汚い建物で、隣に住んでた当時は自衛隊の施設が入っていたそうです。文化財の話も今日まで全く知らなかったみたいで。
で、新聞には上のような写真が載ってたんですが、向かって右側が「木村産業研究所」、左側がかつてのオイラの生家-すっかりリフォームしちゃって面影は微塵も無いそうですが-なんだそうです。小びっくり。
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