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真・うかつ絵日記
日々うっかり
バサるんです・その2
2005年08月01日(月)
<真うかつエピソード2304>
昨日の続き。
「戦国BASARA」は舞台こそ合戦場ですが、操作するのは武将一人。つまり一人の武将が何100と襲い掛かってくる足軽その他と戦うゲームなのであります。フツーに考えたら多勢に無勢で勝負にならんと思うのですが心配後無用。このゲームで言うところの武将は、人の形こそすれ人外の力を与えられた事実上のバケモノなので、敵兵の100や200、どってことありません。むしろ、
100人の敵を纏めてヌっ殺すことにこそこのゲームの醍醐味がある
といって差し支えないでしょう。
ゲーム中に使用するボタンは大筋で攻撃、ジャンプ、ガードの3種がありますが、ジャンプとガードは一番簡単なノーマルランクではさほど重要ではありません。少なくとも最初から使える6人の武将ならば、殆ど使わなくてもクリアは可能です。
攻撃法に関しても、基本的にボタン一発で技が出ますんで、難しい操作は殆ど必要ありません。□で通常攻撃、△で固定技、そして敵を倒したりダメージを食らったりアイテムを撮ったりすると増えるバサラゲージが満タンになると発動できる「バサラ」技が□ボタン。ポチと押せば武将最強の技がドカドカと発動し、それこそ雑兵が100人単位で吹っ飛んでいく恐ろしい最終兵器です。
それではそろそろ各武将について解説しましょう。まずはこのゲーム事実上の主役2名。
・伊達政宗
(CV:中井和哉)
ご存知独眼竜。仙台を中心に陣を構える伊達男。性格は斬ったはったが大好き
戦バカ。
曲がりなりにも一軍の総大将のくせに、強そうな武将がいると飛んでいって単騎で戦いを挑みに行ってしまうような豪快さんですが、形勢不利になるとすぐ逃亡。それでも豪放磊落な性格にほれ込んだ部下も多いようで、
世が世なら立派な暴走族の総長になっていたであろうと思われる人物。
意外にも国際派で、セリフの節々に「ザッツオールライト!」とか「ショータイム!」とか、とにかく英語が混じります。技名も「JET-X」とか「DEATH FANG」とか全てエーゴ。
時代考証的には明らかにやりすぎ。
戦闘能力の方は流石にスタンダードキャラなだけあって、通常、固定、バサラ技全て使い勝手がよく、弱点らしい弱点もありません。武器は刀。しかも右に3本左に3本の合計6本六刀流。
どう考えても明らかにやりすぎ。
・真田幸村
(CV:保志総一郎)
時代考証を無視した真っ赤な革ジャンが漢らしい武田信玄の部下。信玄に心酔し、彼の為なら死もいとわない
上司敬愛バカ。
そのわりに任務に失敗すると「お館様に合わせる顔がございませぬ~」とか言ってすぐ逃亡。基本的に体育会系のナイスガイであり、
世が世なら立派なスポーツマンになっていたと思われる人物。
ただし、バカがつくほどの暑苦しい熱血漢なので、団体スポーツには向かないと思われ。
政宗と同じくスタンダード機体なので、操作感良好。特に固定技「大車輪」が通常の戦闘で、「烈火」がボス戦で大いに頼りになり、数値上の能力では政宗に一歩譲るものの、総合的な使い勝手の良さにおいて
ファーストプレイ機体としてはこちらがお勧め。
使用武器は鎌槍。しかも左に一本右に一本の二槍流。リーチの点でも政宗より一段上って感じです。
続く。
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