真・うかつ絵日記

蜘蛛の苦手な方は今回の日記を読まないことをお勧めします。
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<真うかつエピソード2379>
　3日前に廊下の電灯の笠の中に、干からびた小蜘蛛を発見したばかりですが、今度は近所の遊歩道を歩いていると、やたらと巨大な蜘蛛の巣が大量に架かっていることに気付きました。それぞれに黄色と黒の縞模様のある、足の長さも含めて5cm程の主が棲んでいます。写メを取りネットでアレコレ調べたところ、コイツはジョロウグモという種類である模様。漢字で書くと「女郎蜘蛛」。噂に聞く交尾の後雄を食っちゃうという奴。
　次の日更に詳しく調べるため、今度はデジカメで接写（これが下の写真。写メよりはマシに撮れましたが、ピンボケでしたネ(^^;）。更に正確な数を数えてみようとも思ったんですが、あまりに多いので止めときました。それでも概算出すなら、1本の木に平均5つは巣があるし、端の欄干や下草にも巣を張ってたりするので、少なくとも50匹はいる計算になりますねー。こんな大量発生では、エサの奪い合いになったりしないのかと蜘蛛事ながら心配になりましたが、それぞれの巣に羽虫やらトンボやらそれなりに餌が掛かってたし、みんな丸々太ってたので大丈夫でしょう。女郎さんはなかなかどうして貪欲です。