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真・うかつ絵日記
日々うっかり
バージル兄さんの苛々
2006年03月01日(水)
<真うかつエピソード2513>
「デビルメイクライ3スペシャルエディション」やっております。前作セーブデータがあるお陰で、クリアせずともいきなりバージル兄さんをプレイヤーキャラで使えたんですが、カンを取り戻すためにもダンテさんで一度クリアしておきました。やっぱり結構ヘタになってて、イージーモードでも2日かかっちゃいました。てへ。
さて、いよいよ今作最大の目玉、バージルお兄ちゃんを使用してのプレイモードに以降。オープニングムービーは新作ですが、ステージの方は本編そのまま。幕間のムービーも無くなってるので、前作に無かった兄ちゃん視点でのストーリー補完を期待していた身にはやや肩透かし気味ではあります。
プレイヤーキャラとしての兄ちゃんの性能はといますと、少々ストレスが貯まる程度に使い勝手が悪いです。ただし、戦闘能力だけだったら弟に全く見劣りしません。むしろ3種類の武器を同時装備出来る(弟は2種)分攻撃に巾があって、使いこなせれば強いはず。スタイルは1種類だけですが、敵の側まで瞬間移動できる能力をデフォルトで備えており、機動力に富みます。懸念されていた「飛び道具を持たない主義」も、「魔力の剣を創造して飛ばす」能力が、思いのほか強力で問題なし。本当に強いんです、兄ちゃんは。ただ、最初に断ったように「戦闘能力」は、です。じゃぁ何が欠点なのかというと、この人
2段ジャンプが出来ない
んですよ。おかげでダンテさんなら5秒でゲット出来た高い梁の上にあるブルーオーブのかけらが、10分粘っても取れねェ、などという不測の事態が発生しています。画面の中で一生懸命ぴょんぴょんやってるクールガイの兄ちゃんの姿は、微笑ましくも滑稽ですらありますが、プレイヤーとしてはストレスの原因にはなりますわネ。
今大体ゲーム中盤を過ぎたあたりですが、この先2段ジャンプあってこそクリア出来た面やボス戦、シークレットミッションは多々あり、ジャンプアクションが苦手なオイラとしては先行きが不安で仕方ありません。ノーマルまでは意地でもクリアしますが、ハード以降は・・・うーん無理かも、と弱音を吐いておきます。
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