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真・うかつ絵日記
日々うっかり
タイムボカンと青い鳥
2006年05月24日(水)
<真うかつエピソード2596>
先週の「世界一受けたい授業」の1コーナー、「3分でわかるあらすじ名作文学」でメーテルリンクの「青い鳥」が紹介され、改めてこんな話だったんだなぁ、と頷きながら見たんですが、その中で青い鳥に影響を受けたアニメとして「銀河鉄道999」が引き合いに出されていました。確かにヒロインの名前はメーテルだし、OPでは「青い小鳥に~」とささきいさおも朗々と歌い上げているしで、影響を受けたのは間違いないと思いますが、ストーリー的にむしろ近いのはタイムボカンシリーズ・特に前半三作なんじゃないかとも思った次第。
あらすじを3分どころか更に数行に縮めると、青い鳥、タイムボカン、ヤッターマン、ゼンダマンともに
「仲良し男女ペアが目的となるアイテムを世界を又にかけて探し回った挙句、見つかったのは結局それぞれの居住地のすぐ近く」
、てな感じです。参考までに、それぞれのキーアイテムと見つかり方は、
作品名 アイテム 発見場所
青い鳥 青い鳥 自宅
タイムボカン ダイナモンド 現代・3悪の家と主人公の家のほぼ中間地点
ヤッターマン ドクロストーン ドクロベエの家の地下
ゼンダマン 命のもと 現代・会津若松市(ボヤッキーの郷里(^^;)
でもって発見されたキーアイテムがどうなったかというと、「さんざん苦労して探した挙句にオチがこれかい!」といった塩梅の脱力な使われた方なんスよね(^^;。
さすがに偉大なるマンネリ・タイムボカンシリーズも、4作目からはこのズッコケオチは使えなくなったとみえて、オタスケマン以降はもっとシュールで切ない終わり方が多いです。
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