メニュー
ホーム
アーカイブ
真・うかつ絵日記
日々うっかり
今週のからくりサーカス
2006年05月25日(木)
<真うかつエピソード2597>
今週のサンデーが発売になったので、いそいそと本屋に出かけて「からくりサーカス」を読みましたよ。まずは掲載位置が最後だったのに軽くショック。まぁ最終回も近そうだし、しょうがないか、と思いつつ熟読。ちょっと予想していたのとは微妙に異なる展開。しかしこの短期間でここまで関係が好転するとは、マサルちんの「保護欲掻き立てパワー」は大したもんだねェ、などと思いつつ最終頁。そこで目にした柱の文章にまず驚愕。
次回最終回!!!!
・・・マジっすか?この話をあと1話でオチをつけちゃう、と、そうのたまうのかサンデー編集は!
ちなみに、オイラが妄想していた理想のからくりサーカス最終回に至るまでの流れはこんな感じ。
・フェイスレスはマサルに敗北。自らの死を選ぶが、その直前に「最後のゲェム」と称して時限付きの暗号を使い、ゾナハ病壊滅の手掛かりを残す。
・時間ギリギリで暗号の解読に成功したマサルは、情報を地上のフウに送信。ゾナハ病の被害は食い止められる。
・その後グリポンの尊い犠牲を払うも何とか地上に生還。迎えに来た鳴海やしろがねと再会を果たす。
・時は流れ、再び復興の兆しを見せる世界。各人はそれぞれの道を歩み始める。ミンシアは映画界に復帰、エリは指導者としての頭角を現し始める。黒賀村の面々も穏やかながらそれぞれの夢に向かって確実な一歩を踏み出している。
・そして、生き残りの仲町サーカスの面々は再び旗揚げ、その再出発の興業日。芸の無い(笑)鳴海はクマのぬいぐるみで客引き担当だが、その表情はかつてないほど生き生きとしている。開幕のベルが鳴る。その様子を見届けたフウは、口元に笑みを浮かべつつ「完全に満足」して石化する。
・・・100ページくらい増やさない限り、あと1話じゃ絶対に無理だぁ~!!となるともっとシンプルな落ちなんすかね。地球人類結局ゾナハ病で全滅とか。
エントリにコメントする
エントリにコメントする
タイトル
名前
コメント
完了
コメントが表示されるまで時間がかかることがあります。
Powered by
Red Leaf
( Rev. c78c769f2 ), © Issei Numata, 2007-2021