小さい頃、親に頼み込んでやっと買ってもらった「ドラえもん」の単行本が三巻だったので、その話は覚えています。 1024倍は無理だったけど、ほんのちょっと増やす事に成功するんですよね。 のび太のお父さんのボーナスが現金支給だった、というのが今でも印象的です。時代を感じますよね。
そうそう。 1024倍が無理だったのが紙幣のデザインが変わったためで、 何とか増やせた理由が古銭に変換した、 というキッチュな発想も、今の子供には受け入れ辛そうですよね。 2の10乗を紙と鉛筆で計算するドラえもんとか、 突っ込みどころ(笑)が多くて好きな話なんですが。