名松線ミステリー

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<真うかつエピソード2685>
 ネットのニュースで「無人列車8.5キロ走る」を見たときは、季節がら怪談話か都市伝説の記事かと思っちゃいましたが、なんのことはない、山端の駅構内に止めた終電が、車止めを付け忘れたため、斜面に沿って8.5kmも惰性走行しちゃった、ってだけの話でした。とはいえ、30ウン年間生きてきて初めて聞く珍ニュースではありますね。

 ついでに事件のあった名松線を時刻表で確認したところ、素朴な疑問がいくつか浮上。

1.「松」は松坂起点だからわかるけど路線のどこにも「名」のつく地名が無いのは何故?
2.終点が山の麓というエラく中途半端な場所を結ぶ路線なんですが、何故こんなところに鉄道が?
3.どう考えても採算割れしていそうなローカル線が未だに存続している理由も知りたいところ
4.駅員が車止めを付け忘れて去ってから大分たって動き出したのはどうして?

 等々。1~3に関しては大人事情がwikiに載ってたので解決済みですが、4に関しては今のところわかりませんな。風かなぁ。

 なお、鉄道ミステリーでお馴染みの十津川警部は、まだこの路線では事件を解決していないもよーん。
Posted by Haruko

カテゴリ: その他