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真・うかつ絵日記
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2022年11月23日(水)
【真うかつエピソード8506】
R15のB級ホラー映画なんですけど、アマプラで現在無料公開中という事もあり。
どういう話かというと、車の修理代金をロハにする代わりに、廃業したアニマトロニクス(コンピュータ制御の自動人形のこと。TDLのイッツアスモールワールドとかにあるアレ)がウリのテーマパークで一晩掃除をするハメになった無口な主人公(本当に最後まで格闘時の「ン!」とか「ハッ!」とかいった掛け声以外全く喋らない)が、実は連続殺人犯一味が乗り移っていた殺人アニマトロニクスに襲われる、ってなホラー映画では良くあるシチュエーションです。
まぁ何が変わってるかつったら、とにかく主人公(一言もしゃべらないので名前も不明)がニコラス・ケイジだもんでまぁ強ぇ強ぇ。襲い掛かってくるアニマトロニクスを文字通りちぎっては投げちぎっては投げ。しかしその一方で掃除人の仕事もキッチリこない、依頼人に定期的に休みをとれと言われたので、本当に定期的に休みますし、仕事着として貸与されたクソダサTシャツも汚れたら着替えるという真面目過ぎて逆にアタマオカシイんじゃないか?という変人っぷり。
その一方でこれまたホラー映画にはありがちなイキった若造グループがテーマパークに火を付けに来たり、ケイジを救出に来たり、例によってこんなヤバいシチュエーションなのに急にイチャつきだしたりしつつ、無双するケイジの代わりにどんどん死んでいくのですが。
と言いつつ導入が若干モダつく以外はコンパクトにテンポ良くまとまったB級ホラーコメディということで、見る人を選ぶにしても(R15だしね)個人的には結構楽しめました。劇中歌もたくさんあったし。
最大の謎は何でこんなB級映画にケイジ出ちゃったの?という点ですが、製作がニコラス・ケイジでした。
じゃあもう納得するしかねぇな
。
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