青森からアテネへ

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<真うかつエピソード1896>
 10日ほど前に青森県庁の正面に掲げられたオリンピック代表候補激励の横断幕です。人口百万人程度の地域から8人も代表候補を出したのは中々立派だと言えます。ま、細かいことを突っ込めば、卓球の福原愛ちゃんは今現在確かに現在青森県の高校に通っていますが、宮城県出身です。おそらく宮城県庁前にも愛ちゃんを含む県出身オリンピック選手の横断幕が掲げられていることでしょう。

 この8人の中で誰が一番金メダルに近いかと言われたら女子レスリングの伊調姉妹でしょう。特に妹のほうが期待大かと。
 ソフトボールの齋藤春香選手はシドニーに続いて2度目の代表です。さすがにベテランになりましたので、前回ほど出番は多くないかもしれませんが、今度はもっといい色のメダルを期待しております。
 柔道の泉選手は、ちょっと厳しいクラスなので、銅で御の字といったところ。
 アーチェリー古川選手はボクの高校の後輩なので頑張って欲しいです(しかしまさかヒガ高から五輪代表選手が出るとは・・・)。
 射撃の田澤選手はゴメンなさい、ボクこの競技に関しては疎いです。日本のレベルもどんなもんだかサッパリ・・・。しかしやはりこのテの種目は徴兵制度のある国には敵わないような気がします。競技者人口からして違うし。
 陸上長距離の福士加代子選手は、地元出身を抜きにしても個人的に大好きな選手なので楽しみにしていますが、現実問題メダルは厳しいです。やっぱりケニア、エチオピア勢にはトラックだと・・・勝負になりません、ねぇ。一桁代入賞出来れば褒めてあげましょう。
 最後に愛ちゃん。4年後が本番だと思って、今回は雰囲気になれておくのが良いかと。

 アテネオリンピックまであと2ヶ月を切りました!・・・ところで競技場建設は間に合うんですかネ(^^;?