日々うっかり
【真うかつエピソード6301】
前回のあらすじ:
氷の戦士とアルワルドは、姫亡き後も連日の拷問に耐えていたが、いい加減限界が近付いていた。
・・・ハイ、というわけでというわけでラプソディー・オブ・ファイアの名曲シリーズ、エメラルドソード・サーガの曲紹介、通算その24、「Dawn Of Victory」の10曲目にして最終曲、「The Mighty Ride Of The Firelord」その1です。最終曲はまとめソングということでかなり長い曲でもありますし、今回も複数回に分けます。また前2曲と同じく歌詞が圧倒的にネタバレ含なので、まずは状況紹介から始めたいと思います。そして今回もご忠告。この場面には少々残虐かつ暴力的な表現が含まれます。心してご覧ください。
では今回のお話し。
・全身の皮膚が爛れた状態で拘束場所に戻されたアルワルド。
・あまりに酷い状態に何をされたのか尋ねる氷の戦士にアルワルドが答えました。「何、姫の亡骸を放り込んだ例の『何でも溶かす酸』を全身に浴びせられただけさ」と。
・?急に何を言い出すんだと訝しがる戦士。
・そしてよろよろと上半身を起こすと、右手に隠したタップリと酸の染み込んだマントの切れ端を渾身の力を込めて戦士を拘束している鎖にぶん投げます。
・見事命中!!!
・少々時間はかかりましたが、『なんでも溶かす酸』の効果でつなぎ目が溶け、銀の鎖を外すことに成功しました。
・・・しかしグズグズしてはいられませんでした・・・次に戦士がこの拷問を受けたら、確実にジ・エンドです。
・・・大声で泣き叫びたい所をグっと堪え(敵に見つかっちゃいますからね・・・)、ぼっちになってしまった氷の戦士の地獄からの逃亡劇がスタートしました。
The Mighty Ride Of The Firelord #2へ続く。
・YoutubeでThe Mighty Ride Of The Firelordを見ちゃる
・indexに戻る。
Powered by Red Leaf ( Rev. c78c769f2 ), © Issei Numata, 2007-2021