日々うっかり
【真うかつエピソード6298】
前回のあらすじ:
ダークランドの捕囚となった氷の戦士とアルワルドは終にアクロンの前に引き出された。
・・・ハイ、というわけでというわけでラプソディー・オブ・ファイアの名曲シリーズ、エメラルドソード・サーガの曲紹介、通算その23、「Dawn Of Victory」の9曲目、「The Last Winged Unicorn」です。前回に引き続きも複数回に分けますが、歌詞が圧倒的にネタバレ含なので、まずは状況紹介から始めたいと思います。そしてここで重大なご忠告。この場面には少々残虐かつ暴力的な表現が含まれます。心してご覧ください。
では今回のお話し。
・戦士とアルワルドが捕囚になってから数日が過ぎました。
・何かまぁブツブツ悩んでますが、基本的にダーガーは常に大なり小なり何らかの悩みを抱えてる意外と気苦労の多い奴なんです。
・で、具体的に拷問が行われている7つの赤い炎が燃え盛る洞窟の間にやって来たところ・・・
・アレ・・・何か真っ白になってんじゃん・・・アイツらは多少の拷問には音を上げない骨のある連中だと思ってたんだけど、買い被りだったかなぁ・・・って・・・
・洞窟の中では、銀の鎖で手足を拘束された捕虜2名の眼前で、ダーガーすら(いやダーガーだから尚更か・・・)ドン引きするような陰惨な行為が行われていたのです、アイリン姫に対して(具体的には当然描けません・・・)。
・耐えきれず洞窟の外に出て嘔吐するダーガー(あとこの場にいないけど千里眼で見ちゃってるアレシウスも)。
・地獄の光景が終了した頃には既に姫は虫の息。それでも何とか焦点の定まらない目で、恋人の姿を探します。
・それに必死で答えるアルワルド(氷の戦士は残念ながら空気)。
・そしてアイリン姫は静かに息を引き取りました。
・なお、姫の亡骸はいらないので、何でも溶かす洞窟内の酸の池の中にボロ雑巾の如く投げ捨てられ、じわじわ溶かされました。
暗黒王アクロン、悪の限界のない男にして最低のゲスである。
The Last Winged Unicorn #2へ続く。
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